会議中に画面全体または特定のウィンドウを固定表示して、画面を共有すると、ドキュメント、プレゼンテーション、スプレッドシートなどの情報を参加者と共有することができます。
ヒント:
- Google Workspace を使用している場合、大規模なリモート イベントを開催できます。
- 管理機能が利用可能な Workspace 組織では、組織全体に対してこの機能をオンまたはオフにすることができます。
- パソコンで、会議に参加する前に [画面共有] をクリックすると、コンパニオン モードで参加できます。このオプションを使用すると、マイクとスピーカーが利用できなくなります。
詳しくは、管理者向け Google Meet 設定リファレンスをご覧ください。
重要: Google Meet の控え室で、会議に参加する前に [画面共有] をクリックすると、コンパニオン モードで参加できます。このオプションを使用すると、マイクとスピーカーが利用できなくなります。
ビデオ会議中に画面を共有する
ヒント: 会議中に共有できる画面の数は一度に 10 面までです。
- Meet のビデオ会議に参加します。
- 画面下部の画面共有アイコン をクリックします。
- [あなたの全画面]、[ウィンドウ]、[タブ] のいずれかを選択します。
- Chrome のタブを共有すると、そのタブの音声もデフォルトで共有されます。
- 別のタブを共有するには、共有するタブを選択し、[代わりにこのタブを共有] をクリックします。
- タブを使用してスライドのプレゼンテーションを画面共有する場合は、Meet でプレゼンテーションを操作できます。
- [共有] をクリックします。
- 省略可: 共有画面の固定を解除してタイル表示にするには、固定解除アイコン をクリックします。これで、画面共有中により多くの参加者を会議画面に表示できるようになります。
ヒント:
- カメラがオンになっていると、画面を共有している間も自分の映像が参加者に表示されます。
- 画面を共有する場合は、会議ウィンドウではなく、新しいウィンドウや特定のタブを共有してください。これにより、画面共有がよりスムーズになるほか、画面が合わせ鏡のように無限に表示される事象を避けることができます。
- 音声を共有するには、[Chrome タブを共有] または [このタブを共有] を選択する必要があります。
画面共有を停止する
- Meet のウィンドウで [画面共有を停止] をクリックします。
- 右下の [あなたの画面が共有されています] [画面共有を停止] をクリックします。
別の参加者の画面共有中に、画面を共有する
- 画面下部の [画面を共有] をクリックします。
- [あなたの全画面]、[ウィンドウ]、[Chrome タブ] のいずれかを選択します。
- [自分の画面を共有] を選択します。
ヒント: 別のユーザーが画面を共有しているときに自分の画面の共有を開始すると、そのユーザーの画面共有が一時停止します。
Google Meet でスライドのプレゼンテーションを操作する
Workspace の以下のエディションでは、Google Meet でスライドを操作できます。- Business Starter
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Starter
- Enterprise Essentials
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Essentials
- Education Standard
- Education Plus
- Teaching & Learning Upgrade
- Workspace Individual
職場または学校の対象アカウントで Google Meet を使用している場合は、Google Meet のビデオ会議から Google スライドのプレゼンテーションを操作できます。他のユーザーにビデオ会議の共同プレゼンターになってもらうこともできます。
重要: Google Meet のビデオ会議から Google スライドのプレゼンテーションを操作するには、パソコンで Chrome ブラウザを使用する必要があります。
- Chrome のタブまたはウィンドウで、画面共有するスライド ファイルを開きます。
- 別の Chrome ウィンドウで Google Meet を開き、ビデオ会議に参加します。
- 会議画面の下部にある [画面を共有] アイコン [タブ] をクリックします。
- 画面を共有するには、[Google Meet] タブを使用するか、[スライド] タブから直接画面を共有します。
- Google スライドのプレゼンテーションがあるタブを選択し、[共有] をクリックします。
- Google Meet で、画面右下の [スライドショーを開始] をクリックします。
- 重要: Google Meet でプレゼンテーションを操作できるのは、スライドショー モードのときのみです。
- 表示画面の右下に表示されるコントロール パネルでは、次の操作を行うことができます。
- 矢印ボタンをクリックして、次のスライドまたは前のスライドに移動できます。
- スライド番号をクリックし、スライドのリストから選択することで特定のスライドに移動できます。
- 共同プレゼンターを選択します。
- [共同プレゼンターを追加] アイコン をクリックします。次に、選択するユーザーの横にあるその他アイコン [共同プレゼンターとして追加] [追加] をクリックします。
- Google Meet のビデオ会議でスピーカー ノートのパネルを開くには、[スピーカー ノートを表示] アイコン をクリックします。開いているスピーカー ノートを閉じるには、[スピーカー ノートを非表示] アイコン をクリックします。
- プレゼンテーションでリンクをクリックしたり、埋め込まれたメディアを再生したりできます。
- スライドのメディアやハイパーリンク コントロール をクリックすると、現在のスライドのメディアやリンクのリストが表示されます。
- スライドショー終了アイコン をクリックしてスライドショーを終了できます。
Google Meet で Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの画面を共有する
重要: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから Google Meet に直接画面を共有するには、パソコンと Chrome ブラウザを使用する必要があります。
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから Google Meet に直接画面を共有できます。これにより、会議でドキュメント、スプレッドシート、スライドショーを簡単に共有できるようになります。共有する前に会議に参加し、会議が録画されているかどうか確認してください。詳しくは、Google Meet を Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Jamboard で使用する方法の記事をご覧ください。
画面共有するファイルを共有する
画面共有するにあたり、必要に応じてユーザーにファイルへのアクセス権を共有できます。ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルのみ共有できます。
重要: 共有するファイルの候補を表示するには、Chrome または Edge ブラウザを使用し、シークレット モードでない必要があります。
- 共有候補は、共有モードで [タブを共有] を選択した場合にのみ表示されます。
- ファイルへのアクセス権を付与して、会議のカレンダーの予定にファイルを添付できます。
- 会議の参加者には、以下の通知が届きます。
- ファイルを共有しました。
- このリンクは会議のチャットで共有されます。
画面の共有中にファイルを共有する
- [Meet のチャットで共有] アイコン をクリックします。
- 次のどちらかを行います。
- 参加者全員がそのファイルにアクセスできる場合、リンクは Meet のチャットで共有され、カレンダーの予定に添付されます。
- 参加者がそのファイルへのアクセス権を持っていない場合は、ポップアップで表示されます。[Meet のチャットで共有] をクリックします。
- ファイルは Meet のチャットで共有され、カレンダーの予定に添付されます。
ヒント: 予定にファイルを添付しない場合は、ポップアップの [カレンダーの予定にファイルを添付する] チェックボックスをオフにします。
Meet のチャットで共有
- 画面の共有中またはその後で、Meet のチャット アイコン を開きます。
- [{filename} を共有] をクリックします。
- すべての参加者がファイルにアクセスできる場合は、Meet のチャットにリンクが表示されます。
- 送信アイコン をクリックします。
- 参加者がそのファイルへのアクセス権を持っていない場合は、ポップアップで表示されます。[Meet のチャットで共有] をクリックします。
- ファイルは Meet のチャットで共有されます。