重要: 新しい Meet アプリ で会議に参加する方法をご確認ください。
Google Meet、Google カレンダー、Gmail などからビデオ会議に参加できます。また、電話や会議室から会議にダイヤルインすることもできますし、Google アカウントがなくても Google Meet を使用することもできます。
ビデオ会議に参加できるユーザー
個人アカウント ユーザー
Gmail や他の無料アカウントで Google Meet を使用しているユーザーが個人用アカウント ユーザーです。
個人用アカウント ユーザーは以下に参加できます。
- 個人用アカウントを持つユーザーに招待されたすべての会議。
- Google Workspace アカウントを使用しているユーザーに招待された会議の一部。
- ヒント: 個人の Google アカウントを使用しているユーザーを招待できるかどうかは Google Workspace 管理者が制御するため、個人用アカウント ユーザーは、個人用アカウント ユーザーを招待することを管理者によって許可されている Workspace ユーザーが主催する会議にのみ参加できます。
Google Workspace Individual 加入者
有料の Workspace Individual アカウントで Google Meet を使用する場合は、Google Workspace Individual 加入者とみなされます。
Workspace Individual 加入者は以下の会議に参加できます。
- 個人用アカウントまたは Workspace Individual 加入者アカウントを持つユーザーに招待されたすべての会議
- 別の Google Workspace アカウント ユーザーから招待された一部の会議
ヒント: 会議の主催者が Workspace Individual アカウントで他のユーザーを招待できるかどうかは Google Workspace 管理者が制御します。このため、Workspace Individual 加入者は、Workspace Individual 加入者アカウント ユーザーを招待することを管理者によって許可されている Workspace ユーザーが主催する会議にのみ参加できます。
有料の学校用アカウントで Google Meet を使用しているユーザーが Google Workspace for Education ユーザーです。
Google Workspace for Education をご利用の場合は、Google Workspace 管理者が、あなたが参加できる会議を管理します。デフォルトでは、Google Workspace ユーザーが主催するすべての会議に参加できますが、管理者が、あなたが以下の会議にのみ参加できるように設定することもできます。
- 組織内のユーザーが主催する会議
- Google Workspace または個人のユーザーが主催する会議
デフォルトでは、2021 年 5 月 9 日以降に作成されたアカウントを使用している高等教育機関のユーザーは、Google Workspace ユーザーが主催するすべての会議に参加できます。2021 年 5 月 9 日より前に作成されたアカウントを持つ高等教育機関のユーザーは、デフォルトで、Workspace と個人のアカウントの両方のユーザーが主催するすべての会議に参加できます。
有料の仕事用アカウントで Google Meet を使用しているユーザーが Google Workspace ユーザーです。
Google Workspace をご利用の場合は、Google Workspace 管理者が、あなたが参加できる会議を管理します。デフォルトでは、Google Workspace ユーザーまたは個人のユーザーが主催するすべての会議に参加できますが、管理者が、あなたが以下の会議にのみ参加できるように設定することもできます。
- 組織内のユーザーが主催する会議
- Google Workspace ユーザーが主催する会議のみ
ビデオ会議への参加をリクエストする必要があるユーザー
個人アカウント ユーザー
個人用アカウントをご利用の場合は、以下のユーザーがあなたの会議に参加できます。
- あなたが招待した個人用アカウントを使用しているユーザー
- 会議リンクの作成元のチャットルームに参加中のユーザー
- あなたに招待され、且つ個人の Google アカウント ユーザーが主催する会議に参加することを管理者によって許可されている Google Workspace ユーザー
- Google アカウントにログインしていないユーザーも参加できますが、会議への参加をリクエストし、それを承諾してもらう必要があります。
重要:
- 会議に参加できないユーザーを招待した場合、そのユーザーにも招待状が届くことがあります。会議への参加が許可されていないユーザーが参加しようとすると、そのユーザーにエラーページが表示されます。
Workspace Individual 登録ユーザーが作成した会議には、デフォルトで誰でも参加できます。参加できるユーザーには、以下に当てはまるユーザー全員が含まれます。
- 個人用アカウントまたは Workspace アカウントにログインしている
- Google アカウントにログインしていないパソコンを使用している
- 会議にダイヤルインで参加する
- 会議リンクの作成元のチャットルームに参加中
重要:
- Workspace Individual 登録ユーザーが主催する会議にユーザーが参加するには、まず管理者が、ドメイン外の会議にユーザーが参加することを許可する必要があります。
- チャットルームまたはグループの会話で組織外のユーザーの参加が許可されている場合、そのチャットルームで作成されたビデオ会議にも、組織外のユーザーが参加できます。
Google Workspace for Education ユーザー
Google Workspace for Education をご利用の場合は、デフォルトで、誰でもあなたの会議に参加できます。参加できるユーザーには、以下に当てはまるユーザー全員が含まれます。
- Google アカウント(個人用または Workspace)にログインしている
- 電話でダイヤルインする
- 会議リンクの作成元のチャットルームに参加中
この設定は、Google Workspace 管理者が変更できます。
管理者は、参加できるユーザーを次のいずれかに設定できます。
- 組織内のすべてのユーザー、または電話で会議にダイヤルインするすべてのユーザー
- Google アカウント(個人用または Workspace)を使用しているすべてのユーザー、または電話で会議にダイヤルインするすべてのユーザー
- Google アカウントにログインしていないユーザーを含むすべてのユーザー
重要:
- 会議に参加できないユーザーを招待した場合、そのユーザーにも招待状が届くことがあります。会議への参加が許可されていないユーザーが参加しようとすると、そのユーザーにエラーページが表示されます。
その他すべての Google Workspace ユーザー
Google Workspace をご利用の場合は、デフォルトで、誰でもあなたの会議に参加できます。参加できるユーザーには、以下に当てはまるユーザー全員が含まれます。
- 個人用アカウントまたは Workspace アカウントにログインしている
- Google アカウントにログインしていないパソコンを使用している
- 会議にダイヤルインで参加する
- 会議リンクの作成元のチャットルームに参加中
この設定は、Google Workspace 管理者が変更できます。
管理者は、参加できるユーザーを次のいずれかに設定できます。
- 組織内のすべてのユーザー、または電話で会議にダイヤルインするすべてのユーザー
- Google アカウント(個人用または Workspace)を使用しているすべてのユーザー、または電話で会議にダイヤルインするすべてのユーザー
- Google アカウントにログインしていないユーザーを含むすべてのユーザー
重要:
- 会議に参加できないユーザーを招待した場合、そのユーザーにも招待状が届くことがあります。会議への参加が許可されていないユーザーが参加しようとすると、そのユーザーにエラーページが表示されます。
- Google カレンダー アプリで予定を開きます。
- [Google Meet に参加する] をタップします。
Meet アプリからビデオ会議に参加する
- Google Meet アプリ
を開きます。
- ヒント: Google カレンダーでスケジュール設定された会議は、Google Meet の [会議] に表示されます。
- リストから会議
[会議に参加] をタップします。
会議コードまたはニックネームを使用してビデオ会議に参加する
abc-defg-hjk
のような文字列です。参加者への招待メールに記載されているほか、会議リンクの末尾にもこのコードが含まれています。our-meeting
」のような意味のあるフレーズです。任意のニックネームを付けて組織内の他のユーザーと共有すれば、全員が同じ会議にすぐに参加できます。- Meet アプリ
を開き、検索バーをタップします。
- [会議コードを入力] をタップします。
- 会議コードまたは会議のニックネームを入力します。
ヒント: 会議コードのハイフンは省略可能です。
- [会議に参加] をタップします。
- (省略可)組織外から参加するのか、Google Workspace アカウントにログインした状態で参加するのかに応じて、それぞれ次の操作を行います。
- [参加をリクエスト] を選択する。
- 名前を入力して [参加をリクエスト] をタップする。
- テキスト メッセージまたはメールで送られてきた会議のリンクをタップします。
- 画面の手順に沿って会議に参加します。
管理者がダイヤルイン機能を有効にしている場合のみ、電話番号が設定されます。
Google Workspace 管理者の方が許可している場合、Meet ビデオ会議の開始 15 分前からダイヤルインして、会議が終了するまで音声のみで会議に参加できます。すでに会議に参加しているユーザーがアクセスを許可した場合は、すぐに参加できます。
主催者とは異なる組織に所属しているユーザーや、別の Google Workspace エディションを使用しているユーザーもダイヤルインできます。会議の画面には、ダイヤルインしたユーザーの名前(主催者の組織に所属しているユーザーの場合)または電話番号の一部(主催者の組織に所属していないユーザーの場合)が表示されます。
- 他の参加者は、ダイヤルインするユーザーが正当な参加者であることを必ず確認するようにしてください。
- ダイヤルインしたユーザーも参加者数としてカウントされます。
- 通常の通話料金がかかります。
電話番号を使用して会議に参加する
予定されている会議時間内であれば、次のいずれかの方法でダイヤルインできます。
- Google カレンダーの予定または会議の招待状に記載されている電話番号を入力します。
次に、PIN と # を続けて入力します。- Meet アプリまたはカレンダー アプリで電話番号をタップします。
PIN が自動的に入力されます。
Google Workspace のすべてのエディションで、参加用電話番号として米国の電話番号が表示されます。G Suite Basic、G Suite Business、Google Workspace Essentials、Enterprise、Education Plus エディションでは、Meet のビデオ会議で国際電話番号もサポートされます。
Meet グローバル ダイヤルをオンにしている組織では、さらに多くの国際電話番号を使用できます。ご利用の携帯通信会社の長距離通話料金と通信料がかかる場合があります。
電話をミュートする、ミュートを解除する
- *6 を押す
- 電話の音量を最小にする
- すでに 5 人以上が参加している会議に参加する
会議へのダイヤルインに対応している国
ダイヤルインに対応している国で国名の一覧をご覧ください。
組織で許可されている場合は、サードパーティのデバイスから会議に参加できます。
管理者による設定について詳しくは、サードパーティ製ビデオ会議システムから Meet 通話に参加できるように設定する手順をご覧ください。
Zoom Rooms デバイスから参加する場合
Zoom Rooms デバイスから Google Meet の通話に参加するには、次のどちらかの操作を行います。
- 会議があらかじめ設定されている場合は、デバイス上のカレンダーでその予定をタップします。
- Google Meet アイコンをタップし、会議コードを入力します。
Cisco Webex デバイスから参加する場合
Cisco Webex デバイスから Google Meet の通話に参加するには、次のどちらかの操作を行います。
- 会議があらかじめ設定されている場合は、デバイス上のカレンダーでその予定をタップします。
- Google Meet アイコンをタップし、会議コードを入力します。
その他のサードパーティ製システムから Pexip を使用して参加する場合
- カレンダー アプリで予定または会議の招待状を開きます。
- 手順に沿って、サードパーティの会議システムから参加します。
できないこと
- 会議中のチャットの表示、書き込み
- Meet の録画の開始、停止
- 他の参加者の承認、ブロック
- 他の参加者のミュート、ミュート解除
Google アカウントまたは Gmail アカウントにログインしていない場合、モバイル デバイスを使用して参加することはできません。
その他の注意事項
- 会議に参加すると、あなたの会議用 ID(メールアドレス、またはダイヤルインする電話番号)が主催者のドメインと共有されます。この ID はトラブルシューティングと監査の目的にのみ使用されます。
- 個人の Google アカウントを使用しているユーザーの場合: 会議で不正行為者として報告されたユーザーが別の会議に参加しようとすると、「このユーザーは、過去に不正行為を行った疑いがあります」というメッセージが管理者に届きます。