Google Nest のスピーカーやディスプレイを使って、音声操作で友だちや家族、お店などに通話を発信できます。スピーカーやディスプレイから通話を発信する前に、優先する通話方法を設定します。
重要: Telstra と Taiwan Mobile のサポートは終了しました。Telecom Italia のサポートは 2023 年 12 月に終了します。
Google Duo と Google Meet は新しい Meet アプリに統合されましたが、Google Nest ディスプレイには引き続き Google Duo アイコン が表示されます。詳しくは、新しい Google Meet アプリの詳細をご覧ください。
Google Nest のスピーカーやディスプレイから電話をかける
音声通話を開始する音声通話は、Google Nest のすべてのスピーカーとディスプレイで Google Meet を介してご利用いただけます。
米国、カナダにお住まいの場合は、Google Fi と Google Voice で Google がサポートする通話またはモバイル通話もご利用いただけます。
音声コマンドを使用して通話を開始する前に、ご希望の通話方法を設定する必要があります。
たとえば、「OK Google」と言ってから、次のように言います。
- 「<連絡先の名前> に電話して」
- 「[店舗名] に電話して」
- 「一番近い [店舗] はどこ?」と聞いてから「OK Google, 電話をかけて」と話しかけます。
- Google コンタクトに名前と電話番号を追加するよう求めるメッセージが表示されます。
- 「<電話番号> に電話して」
- 「リダイヤルして」
タッチスクリーンを使用して通話を発信するには、Google Nest ディスプレイで家族共有の連絡先を設定します。
- デバイスの画面を上から下にスワイプします。
- [コミュニケーション] をタップします。
- [家族共有の連絡先] カードで、[通話] をタップします。
- 通話方法は、選択した連絡先によって異なります。
ヒント: [Digital Wellbeing] がオンになっている場合、この機能は次の要因によって制限またはブロックされることがあります。
- 休息時間
- フィルタ
- サイレント モード
詳しくは、Digital Wellbeing の詳細をご覧ください。
Google Meet ではビデオ通話を行うことができます。ビデオ通話は次のデバイスで利用できます。
- Google Nest Hub
- Google Nest Hub(第 2 世代)
- Google Nest Hub Max
通話先のデバイスにカメラが必要です。Google Nest Hub と Google Nest Hub(第 2 世代)では、動画の受信はできますが、送信はできません。
- 「OK Google, [連絡先] にビデオ通話をかけて」と話しかけます。
- Google Nest ディスプレイに家族共有の連絡先を設定している場合は、画面を上から下にスワイプします。詳しくは、Google Nest ディスプレイで家族共有の連絡先をセットアップする方法をご覧ください。
- [コミュニケーション] をタップします。
- [家族共有の連絡先] カードで、[ビデオ通話] をタップします。
Google Nest ディスプレイでは Google Meet でグループビデオ通話を行うことができます。この機能は、米国、英国、オーストラリア、カナダで英語を使用してご利用いただけます。
まず、Google Meet アプリでグループを作成します。
グループ通話を開始するには:
- 「OK Google, グループ通話を開始して」と話しかけます。
- Google Nest ディスプレイの画面で、発信するグループを選択します。
新しい不在着信がある場合は、不在着信カードをタップして通話に参加するか、折り返し電話をかけます。
グループの規模によっては、通話の参加者全員が画面に表示されない場合があります。通話の他の参加者を確認するには、オーバーフロー箇所をタップして目的のユーザーを選択します。
ヒント: Digital Wellbeing がオンになっている場合、この機能が次の要因によって制限またはブロックされることがあります。
- 休息時間
- フィルタ
- サイレント モード
家のメンバーは、自分のスマートフォンや、家にある Google Nest スピーカーまたはディスプレイから、他の Google Nest のスピーカーやディスプレイに電話をかけることができます。詳しくは、家のメンバーのアクセスを管理する方法をご覧ください。
ヒント: 外出中で [在宅時のみ着信音を鳴らす] がオンになっている場合、Google Nest Hub(第 2 世代)はデバイス間で通話を受信できません。詳しくは、[在宅時のみ着信音を鳴らす] をオンにする方法をご覧ください。
Google Nest のスピーカーやディスプレイから別の Google Nest のスピーカーやディスプレイに通話を発信する
家にある別のスピーカーやディスプレイに発信するには、「OK Google」と話しかけます。以下の手順を行います。
- 音声通話の場合: 「[ディスプレイまたはスピーカー名] に通話を発信して」と言います。
- ビデオ通話の場合: 「[ディスプレイまたはスピーカー名] にビデオ通話して」と言います。
スマートフォンから Google Nest のスピーカーやディスプレイに通話を発信する
スマートフォンからデバイスに通話を発信するには、以下の条件が必要です。
- スマートフォンで Google アシスタントを使用できる
- スマートフォンに Google Meet が設定されている
- Google Meet の電話番号に Google アカウントが接続されている
- スピーカーやディスプレイにリンクされている Google アカウントと同じである
Google アシスタントの場合:
- デバイスに発信する: 「OK Google, [ディスプレイまたはスピーカーの名前] にビデオ通話して」と話しかけます。
- すべてのデバイスの着信音を鳴らす: 「OK Google, [自分の家の名前] にビデオ通話して」と話しかけます。
Google Meet アプリの場合:
- すべてのデバイスの着信音を鳴らすには、Google Meet アプリ を開きます。
- 画面を下から上にスワイプします。
- [スマートホーム デバイスに発信] をタップします。
Google Home アプリの場合:
- 家にあるすべてのスピーカーとディスプレイの着信音を鳴らすには、Google Home アプリ を開きます。
- [お気に入り] [家に発信] をタップします。
Google Nest のスピーカーやディスプレイで通話を受ける
Google Nest のスピーカーやディスプレイで Google Meet の通話を受けることができます。
- 電話に出る: 「OK Google, 通話に応答して」と話しかけます。
- 電話を拒否する 「OK Google, 通話を拒否して」と話しかけます。
以下のタップ操作を使用することもできます。
Google Nest Hub Max、Google Nest Hub、Google Nest Hub(第 2 世代)- 電話に出る: [応答] をタップします。
- 電話を拒否する [拒否] をタップします。
- 電話に出る: 上部を押します。
- 電話を拒否する: 上部を長押しします。
- 電話に出る: 上部または側面にあるラインを押します。
- 電話を拒否する 上部または側面にあるラインを長押しします。
- 電話に出る: 中央部分を押します。
- 電話を拒否する 中心部分を長押しします。
- 電話に出る: 側面を押します。
- 電話を拒否する 側面を長押しします。
Google Nest ディスプレイで通話をミュートまたはミュート解除する
Google Nest ディスプレイの画面で、[ミュート] または [ミュート解除] をタップします。
通話を終了する
音声操作で通話を終了するには、「OK Google」と言ってから、次のように言います。
- 「通話を終了して」
- 「電話を切って」
- 「止めて」
- 「接続を解除して」
タップ操作で通話を終了するには、次のように操作します。
- Google Nest Hub Max、Google Nest Hub: [通話を終了] をタップします。
- Google Home、Google Home Max: 上部をタップします。
- Google Nest Mini、Google Nest Wifi 拡張ポイント、Google Nest Audio: 中央をタップします。
- Google Home Mini: 側面をタップします。
相手が通話を終了すると、通話終了の音が鳴ります。
アクティビティを確認する
[マイ アクティビティ] では、通話を開始するために使用したクエリや、Google アシスタントとのやり取りに使用したクエリ(「OK Google, 電話を切って」など)を録音できます。その他の音は録音されません。詳しくは、マイ アクティビティに移動してください。
以下の情報は Google に保持されません。
- 音声データ
- Google Meet の通話
- Google からモバイル デバイスへの通話
Google が保存するのは、以下の情報のみです。
- 通話時間
- エラー
- 呼び出しの数