車、自転車、徒歩で移動しながら撮影した動画から、ストリートビューを作成できます。録画した動画は、公開時にストリートビュー向けに変換されます。その際、撮影者の位置情報に基づいて画像にジオタグが付けられ、地図上に配置されます。個々の 360°写真の合成には、公開から 4 日以上かかります。
ヒント: ストリートビュー向けに変換できるのは屋外で撮影した動画のみです。屋内で撮影したコレクションでは、通常、正確な GPS 情報を記録することはできません。ストリートビュー用の 360° 動画の撮影に関する詳細
ストリートビュー スタジオで公開する
- パソコンまたはモバイルでストリートビュー スタジオにアクセスします。
- 左側の [アップロード] をクリックします。
- 360°動画を選択するか、ドラッグ&ドロップします。
- 現時点でサポートされているのは .mp4 ファイルと .mov ファイルです。
- ほとんどの 360°カメラでは、動画ファイルにメタデータと GPS データが追加されます。
- 360°カメラでこのデータが別の .gpx ファイルに出力される場合は、右下のその他アイコン [GPX ファイルをアップロード] を選択します。
- [OK] をクリックします。
- 動画を確認します。
ヒント:
- 右下に進行状況バーが表示され、アップロードの状況を確認できます。アップロードの進行中にウェブサイトを閉じた場合は、同じファイルを選択して続行できます。その場合は、アップロードが中断したところから再開されます。
- アップロードの完了後、処理が完了するまでに数日かかることがあります。
- 検索オプション を使用すると、360°動画を処理状態と撮影日でフィルタできます。
- すでに存在するストリートビュー コンテンツを公開した場合、品質、解像度、撮影日時に基づいて、デフォルトのコレクションが自動的に決定されます。Google マップのタイムマシン機能を使用すると、特定の日付からコレクションを探すことができます。
コンテンツ ポリシー違反による削除の確認、再審査請求
Google マップのユーザー作成コンテンツに関するポリシーの違反が判明した場合、Google はアップロードから 1 つまたは複数のフレームを削除することがあります。
ポリシー違反によりコンテンツが削除されると、ユーザーに通知が届くことがあります。取られた措置に誤りがあると思われる場合は、再審査を請求できます。
再審査を請求するには:
- パソコンでストリートビュー スタジオにアクセスします。
- 画面上部にあるコンテンツ削除の通知から、[画像を表示] を選択します。
- アップロードの詳細に移動します。
- ヒント: これにより、地図上に削除されたフレームを示すマーカーが表示されます。
- マーカーをクリックすると、削除の詳細が表示されます。
- 再審査請求を送信するには、リンクをクリックします。再審査請求後の状況も追跡できます。
ヒント: この再審査請求の手続きは、コンテンツ ポリシーに対する違反による削除を対象としています。品質が原因である場合、その削除に対して再審査を請求することはできません。詳しくは、Google マップのユーザー作成コンテンツに関するポリシーをご確認ください。