商品詳細コンテンツ [rich_product_content]

商品詳細コンテンツ [rich_product_content] 属性を使用すると、表現豊かな商品説明を加えたり、商品機能の特性を紹介するメディアの使用を指定したりできます。商品詳細コンテンツ属性は、構造化データ マークアップによって独自のデザインでメディアを構成でき、商品やサービスを視覚的にアピールするのに優れています。この属性は、[メーカーからの情報] セクションに表示され、Google ナレッジパネルで商品の特長を説明するために使用できます。

使用場面

省略可。 商品の特長を紹介し、[メーカーからの情報] セクションに掲載するために活用することが推奨されます。

商品詳細コンテンツ [rich_product_content] 属性は機能説明 [feature_description] 属性よりも優先され、商品詳細コンテンツ属性に記載されている情報のみが表示されます。

形式

登録したデータを Google が認識できるようにするため、以下の入力形式に関するガイドラインに沿って設定してください。

英語で値を登録するケースとその方法について詳しくは、商品データの登録方法をご覧ください。

属性 リッチ商品コンテンツ [rich_product_content]
使用する場面 推奨
データの種類 特別構造化データ
制限 最大 20 KB
繰り返しフィールド 不可
TSV フィールドの例

注: フィールド全体を二重引用符で囲む必要があります。さらに、フィールド内に含まれる二重引用符は 2 つの二重引用符でエスケープ処理する必要があります。通常は CSV / TSV エクスポーターによって自動的に処理されます。

"
{
""@context"": {
""s"": ""http://schema.org/"",
""g"": ""http://schema.googleapis.com/""
},
""@type"": ""g:Showcase"",
""g:showcaseBlock"": [
{
""@type"": ""g:ShowcaseFeatureSet"",
""s:headline"": ""機能セットの見出し"",
""s:itemListElement"": [
{
""@type"": ""g:ShowcaseFeature"",
""s:headline"": ""機能の見出し"",
""s:description"": ""機能の説明""
}
]
}
]
}
"

XML の例

注: 以下のように、XML ファイル内で CDATA としてエンコードする必要があります。

<g:rich_product_content><![CDATA[
{
"@context": {
"s": "http://schema.org/",
"g": "http://schema.googleapis.com/"
},
"@type": "g:Showcase",
"g:showcaseBlock": [
{
"@type": "g:ShowcaseFeatureSet",
"s:headline": "機能セットの見出し",
"s:itemListElement": [
{
"@type": "g:ShowcaseFeature",
"s:headline": "機能の見出し",
"s:description": "機能の説明"
}
]
}
]
}
]]></g:rich_product_content>

注: Manufacturer Center API でリッチ商品コンテンツ [rich_product_content] 属性がサポートされるようになりました。Manufacturer Center API の使用方法

ガイドライン

高品質な商品データを登録するため、以下のガイドラインに沿って設定してください。

最小要件

Google に商品を掲載するには、次の要件を満たす必要があります。これらの要件を満たしていない場合は商品が不承認となり、Manufacturer Center アカウントの [診断] ページに通知が表示されます。

  • 少なくとも 1 つのショーケース機能またはメディア ギャラリーを指定してください。 リッチ コンテンツ データ形式の詳細
  • コンテンツに見出しを含める場合は、一意である必要があります。機能の見出しやテキストを繰り返さないでください。
  • ショーケース機能では、見出しをテキストとして再利用しないでください。
  • 画像を表示する URL はサポートされているファイル形式を使用してください。
  • Google が URL をクロールできるようにします。たとえば、robots.txt ファイルが正しく設定されていることを確認します。詳しくは、robots.txt ファイルについての説明をご覧ください。

おすすめの方法

ここでは、商品データの基本的な要件を満たしたうえで、さらに効果を上げるための最適化方法を紹介します。

  • リンク、電話番号、会社情報、広告文など、メーカーまたは販売者固有の情報を追加しないでください
  • 見出しやテキストには正確で一貫性のある文法、表記、句読点を使用してください
  • 同じ画像を繰り返さないでください。
  • 新しい画像を設定する前に、Fetch as Google ツールを使用して画像リンクの一部をテストしてください。このツールは Google Search Console から使用できます。新しい画像を多数使用する場合、いくつかの画像リンクをこのツールでテストすれば、画像を登録する前に問題を検出できます。画像は登録後 3 日以内にクロールされます。詳しくは、Search Console についての説明をご覧ください。
  • 既存の商品の画像を変更する必要がある場合は、新しい画像を表示する URL を登録します。 新しい URL を登録すると、商品画像は 3 日以内にクロールされます。同じ URL のままで画像を変更した場合は、新しい画像が検出されてクロールされるまでに最大 6 週間かかることがあります。

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