ホテル、宿泊施設のビジネスに関する Google マップのカテゴリについて

Google マップでは、さまざまなカテゴリを使用して、特定の場所で見つかる宿泊施設の種類をユーザーが把握できるようにしています。お客様のホテルや宿泊施設に適したカテゴリを選ぶことで、該当するカテゴリで検索しているユーザーがお客様の施設を簡単に見つけられるようになります。

以下のガイドラインと説明をご覧になり、適切なカテゴリを選択してください。すべてのビジネスには独自性があるため、完全に当てはまるカテゴリが見つからない場合があります。まれに、複数のカテゴリが当てはまる場合があります。たとえば、モーテルとキャンピング キャビンを併設した施設であれば、両方のカテゴリを割り当ててください。

宿泊業として認められるためには、短期間の宿泊サービスを一般の人々に提供している必要があります。宿泊サービスを提供しない場合や、一覧のどのカテゴリにも一致しない場合、お客様のビジネスはホテルや宿泊施設以外のカテゴリに該当するものであると思われます。提供サービスが、住宅、アパート、またはその他の家具付きの部屋を旅行者の短期宿泊用に貸すというもので、施設内に常駐の管理体制がない場合、または予約なしでの当日の宿泊を受け付けていない場合は、その施設は民泊と見なされ、Google マップに表示されません。

注: 施設の名称は分類に影響しません。たとえば、「メイン ストリート ホテル」という名称の宿泊施設でも、提供するサービスに応じて、ホテルではなくイン(プチホテル)や B&B(民宿)として分類される場合があります。

カテゴリ

ホテル

ホテルは宿泊を提供する商業施設で、施設で勤務するスタッフが宿泊サービスを提供します。ホテルの客室は個室で、知らない人と相部屋になることはありません。設備としては、洗面台、トイレ、シャワーまたは浴室を備えていることが必要です。キッチンがついている場合もありますが、これは必須ではありません。部屋を 1 泊のみで予約できる必要があります。

Google でホテルとして扱われるためには、20 室以上の客室が必要です。客室数が 20 室未満という点を除き、ホテルの定義を満たしている場合は、イン(プチホテル)(宿泊客以外も利用できるレストランがある場合)またはゲストハウス(そのようなレストランがない場合)に該当します。

ホテルのカテゴリを選択する前に、すべてのカテゴリを確認し、より適切なカテゴリが他にないかを確認してください。また、宿泊サービスを提供しない場合、たとえば Acme Hotel という名称のレストランなどでは、ホテルのカテゴリは割り当てずレストランのカテゴリを検討してください。

モーテル

モーテルは、主に車での移動者を対象として設計された道路沿いのホテルです。低階層の建物で、客室のすぐ外に駐車場があります。モーテルは、設備がほとんどない場合があります。
リゾートホテル

一般にリゾートホテルは、ホテルよりも広い敷地内に施設が点在していて、より多くのサービス、アクティビティ、設備を提供します。リゾートホテルは自己完結型のレジャー スポットで、宿泊客は休暇中に必要なすべてを敷地内で見つけることができます。現地スタッフが常駐し、リゾート内で食事を提供する施設があることが必要です。

宿泊施設には、ホテルの客室、コンドミニアム タイプ、キャビン、ヴィラなど、いくつかのタイプがあります。リゾートホテルでは、1 泊のみで部屋を予約できることは必須ではありません。

典型的なリゾートホテルには次の 2 種類があります。

  • レクリエーション リゾート: ゴルフ、スキー、ウォーター スポーツなど、特徴的なレクリエーション活動を提供します。このようなリゾートは、宿泊施設より広大な敷地内にビーチ、狩猟保護区、テーマパークなどの施設があります。
  • リラクゼーション リゾート: 豪華な別荘やバンガローを構え、落ち着いてゆったりと過ごせる環境やサービスを提供します。グループ向けに設計され、ヴィラごとに複数のスイートを備えているヴィラやバンガローもあります。リゾート全体に点在するヴィラに加えて、本館がある場合もあります。
イン(プチホテル)

客室数が 20 室未満の小さなホテルです。イン(プチホテル)として分類されるためには、一般客が利用できる飲食サービス設備が施設内にある必要があります。

宿泊サービスを提供しない場合は、イン(プチホテル)のカテゴリを割り当てないでください。飲食サービスのみ提供している場合は、レストランのカテゴリを検討してください。

長期滞在型ホテル(アパート式ホテル)

長期滞在型ホテル、アパート式ホテルは自炊型の家具付きホテルやアパートで、施設の所有者がビジネスとして運営しています。各ユニットに 1 つ以上のベッドルームとキッチンがあります。従来型のホテル施設、スタッフ、サービスを提供していることもありますが、それらは必須ではなく、サービスも限られています。たとえば、フロントの営業時間が制限されていることがあります。あるいは、1 泊の料金に朝食や無料の清掃サービスが含まれてる場合もあれば、含まれていない場合もあります。長期滞在の場合は割引料金が適用されることもありますが、最低宿泊日数は 1 泊からです。

お客様の施設が長期滞在型ホテル・アパート式ホテルとリゾートホテルの両方の定義を満たしている場合は、リゾートホテルとして分類してください。

ゲストハウス

ゲストハウスは、旅行者に宿泊施設を提供する個人の住宅や小規模な商業用ビルです。オーナーやスタッフが常駐して宿泊客に対応する必要がありますが、ゲストハウスで提供する設備やサービスはホテルよりも少ないのが一般的です。客室はユニークで、多くは宿泊客同士が交流できる共有のリビングルームがあります。

ゲストハウスでは、複数のグループを同時におもてなしできる必要があります。家族やグループの集まりといったイベント用の貸し切りオプションがあることもあります。客室数が 20 室未満で、それ以外はホテルの定義を満たしている宿泊施設はゲストハウスです。

ゲストハウスは食事を提供する場合があります。ただし、食事のオプションに家庭料理の朝食が含まれる場合は、B&B(民宿)のカテゴリの方が適しています。客室数が 20 室未満で、宿泊者以外も利用できるレストランがある場合は、イン(プチホテル)のカテゴリが適しています。

B&B(民宿)
B&B(民宿)は、個人の住宅を利用した個人経営の小さな宿泊施設です。ゲストハウスに似ていますが、B&B(民宿)は宿の主人が居住している家で宿泊客に対応します。家庭料理の朝食が提供されます。朝食はレストランで提供するのではなく、宿泊客ごとに用意する必要があります。朝食以外の食事もリクエストに応じて提供される場合があります。
注: コーンフレークのような既製の食品は家庭料理の朝食と見なされません。

ファームステイ

ファームステイでは、宿泊客が農園、牧場、ブドウ園などで農作業や牧畜の作業を体験できます。農作物の生産や家畜の飼育を実際に行っていることが必要です。

近くで農業や畜産を営んでいるだけでは、ファームステイの宿泊施設として見なされません。農作物の生産、収穫、家畜の給餌、農園の動物の世話など、1 つ以上の農作業を宿泊者が体験できることが必要です。

ファームステイは、Google マップ上で農場とは別に表示されることがあります。たとえば、ブドウ園とワイナリーに加え、ファームステイも運営している大規模なビジネスの場合、ワイナリーとファームステイでリスティングが別々になる場合があります。

ユースホステル

ユースホステルは、値段が手ごろな宿泊施設です。宿泊客は、通常はドミトリー内のベッド 1 台を借り、各設備は他の旅行者と共用します。メンバーシップが必要な場合と、必要でない場合があります。高い料金で個室を提供するユースホステルもあります。

ダラムシャーラー

ダラムシャーラーは、巡礼中の旅行者のための休憩所です。簡素な宿で、人里離れた巡礼地の近くによく見られます。ダラムシャーラーは、ヒンドゥー教、ジャイナ教、チベット仏教の伝統的な慣習の一部として設置されているのが最も一般的です。

和風旅館

和風旅館は日本の伝統的な旅館です。宿泊客は畳と障子の和室で床に布団を敷いて寝ます。「旅館」とも呼ばれます。共同浴場があるのが一般的で、「浴衣」と呼ばれる着物がアメニティとして提供されます。

日本では、和室と洋室の両方を備えた施設もあります。このような施設には、和風旅館ともう 1 つのカテゴリ(ホテルやゲストハウスなど)の両方を割り当てることができます。

山小屋

山小屋は、登山家やハイカーに食べ物や宿を提供します。アクセスは徒歩に限られるのが一般的です。山小屋によっては予約が必要で、スタッフが 1 年中常駐している場合もあれば、期間限定の場合もあります。

カプセルホテル

カプセルホテル(ポッドホテルと呼ばれることもある)には、非常に小さなスペースやカプセルが多数あり、宿泊客に基本的な宿泊施設を提供します。設備はさまざまですが、ほとんどの部屋にテレビと Wi-Fi 接続があります。多くは、2 段以上のカプセルが横並びに配置されています。荷物はロッカーに保管し、バスルームは共用です。

ラブホテル

ラブホテルは大人専用のショートステイ ホテルで、恋愛行為をするためのプライベートな空間を提供することを目的としています。多くの場合、料金は 1 時間単位で課金され、最大で約 8 時間の利用時間を指定できます。客室に直結した個別駐車場など、特別な設備を備えたラブホテルもあります。

キャンピング キャビン

一般にキャンピング キャビンは公園や森の中にあり、バンガロー、キャビン、トレーラー ハウスなどが設置されています。キャンピング キャビンには、フロントを除いてスタッフはいません。通常は、受付エリア、共用キッチン、共同浴場、プール、子供の遊び場などの共用の施設や設備を利用できます。

キャンピング キャビンに分類されるためには、何もない空の小屋であってはならず、なんらかの設備を備えている必要があります。設備は水道設備あるいは空調設備でよく、電気設備を備えている必要はありません。バイオトイレ、プロパンガスの暖房、水タンク、薪ストーブはすべてキャンピング キャビンに特徴的な設備です。

宿泊客がテントに滞在するキャンプ場と、自分の RV 車を利用する RV パークは屋外宿泊施設です。これらは、ここに記載されているホテルや屋内宿泊施設のどのカテゴリにも該当しません。

民泊

民泊施設はホテルに似ている部分があります。どちらも予約を受けて宿泊施設を提供します。しかし、宿泊客が民泊に期待することと、施設のオーナーが期待することとの間には大きな違いがあります。たとえば、旅行者が民泊施設に直接訪問して、当日宿泊できる部屋がないか尋ねるのは、オーナーにとっては好ましくありません。民泊施設には「Google マップに表示されない」という重要な特徴がありますが、それはこういった理由からです。代わりに、ユーザーが特定の地域で宿泊施設を検索した場合、民泊施設は Google 検索の検索結果と広告に表示されます。

お客様の宿泊施設がホテル、ゲストハウス、B&B(民宿)ではなく民泊施設であるかどうか確認する方法以下の質問から始めます。施設について回答してください。

  • 新しい宿泊客がチェックインするためのフロントデスクがある
  • 施設に常駐の管理スタッフがいる
  • 予約なしの宿泊客を受け入れている

上の質問の答えで「はい」が 2 つ以上ある場合は、ホテルまたは関連カテゴリが該当します。「はい」が 1 つだけ、または 1 つもない場合は、民泊施設に該当すると思われます。

この区別が常に正しいわけではありません。たとえば、管理人が居住しているアパートの建物に民泊施設がある場合などです。ただし、これはスタッフが宿泊客を迎えてチェックインの対応をしたり、近くの観光スポットに関する質問に答えたり、食事などのサービスを提供したりする専門の宿泊施設とは異なります。また、民泊施設はオンライン予約のみを受け付ける傾向があり、ホテルにはない掃除料や追加料金などが加算される場合があります。

それでもお客様の宿泊施設が民泊施設かどうか不明な場合は、Google のホテル関連カテゴリのリストをご覧になり、もっと適当なカテゴリがないか確認してください。

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