スクエア動画や縦長の動画を使ってモバイル ユーザーにアプローチする

このような YouTube 視聴者に快適なモバイル デバイス操作を提供するには、アプリ キャンペーン、動画キャンペーン、P-MAX キャンペーンで、さまざまな種類の動画クリエイティブ(スクエア動画や縦長の動画を含む)を作成することをおすすめします。


モバイル デバイスでの動画の表示方法

YouTube アプリの動画プレーヤーは自動的に動画のサイズに合わせて調整されます。たとえば、縦長の動画(アスペクト比が 9:16 など)を表示する場合、縦向き動画は横向き動画よりも大きく表示され、画面の 75% を占めます。オーガニック コンテンツは動画の下に表示されます。ユーザーがフルスクリーン ボタンを選択すると、デバイスが縦向きモードの場合、動画は画面全体に表示されます。


スクエア動画または縦向き動画のメリット

  • 縦向き動画を使用したキャンペーンでは、コンバージョン数が 10~20% 増加しています。
  • クリエイティブ アセットのバラエティが広がります。
  • 縦長の動画を使うと、スマートフォンを縦向きモードで使用しているユーザーに大きな表示領域で商品のメッセージを伝えることができる

おすすめの方法: さまざまなサイズの動画クリエイティブを使う

動画広告を異なるデバイスに適した方法で表示するには、動画キャンペーンとアプリ キャンペーンでさまざまな動画比率を使用することをおすすめします。

  • 横向き: 16:9
  • 縦長: 9:16
  • スクエア: 1:1
  • 縦長: 9:16、およびスクエア: 1:1 の両方

重要: 上記の設定に収まるアスペクト比は許可されています。YouTube アプリでは、動画プレーヤーは 16:9 と 9:16 の間の比率に自動的に調整されます。

ヒント: 異なるメッセージの広告をアップロードする

アプリ キャンペーンと動画キャンペーンの両方で、動画の複数のバージョンを推奨比率でアップロードしましょう。たとえば、それぞれ別のメッセージを添えた各タイプ(縦長、正方形、横長)の動画を複数アップロードし、同じ動画キャンペーンやアプリ キャンペーンで使用します。


縦長の動画を最適化する

YouTube アプリの動画プレーヤーでは、動画がスクエア、縦長、横長のいずれの場合でも、動画のサイズは自動的にプレーヤーに合わせて調整されます。

YouTube の縦向き動画広告のためのセーフゾーン

縦長の動画広告は、モバイル、パソコン、テレビ画面のインストリーム、インフィード、YouTube ショートに表示される可能性があります。

オーバーレイ、行動を促すフレーズ、ボタンは、フォーマット、キャンペーン タイプ、画面に応じてそれぞれ異なる場所に表示される場合があります。

特定の広告枠内で要素が隠れてしまうリスクを避けるため、この画像を参照用として使用して、ロゴ、商品、字幕などの重要な要素が赤色のセーフエリア内に配置されていることを確認してください。

モバイル デバイスでの YouTube 縦向き動画広告のセーフゾーン領域を示す画像


YouTube アプリでの各動画の表示方法

縦長の動画(最初の動画インプレッション時)

下の画像は、動画プレーヤーの各モードで縦長の動画がどのように表示されるかを示しています。

  • 左側: 全画面モードでの縦長の動画の表示方法
  • 中央: 最初の広告インプレッション時にトリミングされた縦長の動画(9:16)の部分
  • 右側: 広告インプレッション時の動画広告の表示方法

スクエア動画(最初の動画インプレッション)

下の画像は、動画プレーヤーの各モードでスクエア動画がどのように表示されるかを示しています。

  • 左側: 全画面モードでのスクエア動画の表示方法
  • 中央: トリミングなし
  • 右側: 広告インプレッション時の動画広告の表示方法

YouTube アプリでのユーザー操作

スクエア画像と縦長の動画では、動画の下にある関連コンテンツをスクロールするなど、ユーザーが YouTube アプリを操作すると、動画プレーヤーは最大 1:1 のアスペクト比に圧縮されます。これにより、表示された動画の上部と下部がトリミングされ、ユーザーが下で選択したコンテンツを操作できるようになります。


縦向きに適した動画広告

クリエイティブ アセットに縦向き動画を追加して、アプリ キャンペーン、P-MAX キャンペーン、動画キャンペーンを最適化することをおすすめします。モバイル フレンドリーな縦向き動画のフルスクリーン エクスペリエンスは、モバイル視聴者のキャンペーン エンゲージメントを高めるのに役立ちます。

YouTube の場合、縦向き動画はすべての動画対応キャンペーンでサポートされており、YouTube 検索と YouTube ショートのインフィード、インストリームのプレースメントが可能です。場合によっては、動画アクション キャンペーンに縦向き動画アセットを追加すると、YouTube ショートの横向き動画のみを使用した場合と比べて、コンバージョン数が 10~20% 増加する可能性があります。

YouTube 以外の Google 動画パートナーでも広告が掲載されます。Google 動画パートナーの広告枠のほとんどは、縦向き動画とスクエア動画のアセットをさらに活用するために、ゲームや動画アプリなど、縦向きを重視しています。

: パフォーマンスの高いアセットはユーザーの行動や環境に基づいて配信されるため、パソコンを使用するユーザーに縦向き動画がインフィードで表示されることもあります。

縦向き動画アセットの作成について詳しくは、Google 広告の動画作成ツールに関する動画をご覧ください。


パフォーマンスを確認

スクエア動画と縦長の動画を作成したら、広告の掲載結果、入札単価、予算、広告枠を確認して、掲載結果を最大限に高めるようにしましょう。「視認可能率」と「視認範囲のインプレッション」の 2 つの指標は、ほとんどの動画トラフィックではクリエイティブの視認性が反映されますが、スクエア動画と縦長の動画では、動画プレーヤーの視認性が反映されます。この違いは、これら 2 つの指標の値に大きく影響する可能性があります。

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