動画キャンペーンのコンテンツの除外について

デリケートなコンテンツ カテゴリの代わりとなる広告枠タイプ

2018 年 10 月上旬より、動画キャンペーンではデリケートなコンテンツ カテゴリを使ったコンテンツの除外ができなくなります。代わりに、広告枠タイプを使用してコンテンツを除外してください。

Google 広告アカウントはデフォルトで標準の広告枠タイプに設定されます。別の広告枠タイプをご希望の場合は 10 月までに選択することをおすすめします。

 

Google の動画広告の安全性確保の取り組みは、YouTube と Google 動画パートナー上の特定の種類のコンテンツについて、広告を掲載できない(広告収益が得られない)ようにするものです。具体的には、議論を呼ぶ可能性が極めて高いコンテンツ(テロ行為、ヌード、最近のデリケートな事象など)を自動的に除外の対象とすることで、お客様の広告が表示されないようにいたします。

以下に示すコンテンツの除外設定(広告枠の種類、コンテンツの種類、デジタル コンテンツ ラベル)は、上記以外のコンテンツをお客様がご自身で除外するためのもので、Google のポリシーには準拠しているものの、お客様のブランドやビジネスには合わないコンテンツを除外できます。なお、コンテンツの除外は可能な限り徹底的に行われますが、該当するコンテンツがすべて除外されることは保証いたしかねます。あらかじめご了承ください。

この記事では、動画キャンペーンでのコンテンツの除外設定の概要を説明します。詳しい手順については、動画キャンペーンでコンテンツの除外を設定するをご覧ください。

コンテンツの除外設定

動画キャンペーンでは、アカウント単位と動画キャンペーン単位の両方で次のコンテンツの除外設定を使用できます。

広告枠タイプ

広告枠タイプを使用すると、ブランドやキャンペーンのメッセージに合わないデリケートなコンテンツを除外することができます。

広告枠タイプは次の 3 つから選択できます。各広告枠タイプに含まれるコンテンツ タイプと除外されるコンテンツ タイプに関する詳細もご覧ください。

拡張広告枠
 
このオプションを使用すると、広告掲載の基準を満たす YouTube や Google の動画パートナーの全動画に広告を表示できます。このオプションの場合、広告を掲載できるすべての動画へのアクセスを最大化させたいブランドにおすすめです。こうした動画には、コメディやドキュメンタリーなどの文脈の下での冒とく的な表現を含む動画や、ビデオゲームの過度の暴力を含む動画も含まれます。
 
標準広告枠(推奨)
 
すべての Google 広告アカウントは、デフォルトでこの広告枠タイプをオプトインしています。このオプションを使用すると、人気のあるミュージック ビデオ、ドキュメンタリー、映画の予告編など、ほとんどのブランドに適した幅広いコンテンツに広告を表示できます。 広告を表示させることができるコンテンツは、Google の広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに基づいています。このガイドラインでは、冒とく的な表現の強度や頻度、慎重に扱うべき事柄などの妥当性が考慮されています。著しく冒とく的な表現、強烈な性描写、露骨な暴力が繰り返されるコンテンツには、広告は表示されません。
 
制限付き広告枠
 
このオプションは、広告が表示されるコンテンツの種類を制限できるため、不適切な言葉づかいや性的表現に関する厳格なガイドラインや、Google の広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに従うブランドに適しています。この広告枠タイプでアクセスできる動画は、不適切な表現や性的表現に関する厳しい要件を満たすコンテンツに限られます。YouTube や Google の動画パートナーで、YouTube の人気のミュージック ビデオやポップなコンテンツに広告が表示されなくなることがあります。

 

動画広告の安全性確保と広告枠タイプのコンテンツの詳細

 

動画広告の安全性確保

選択した広告枠の種類にかかわらず、次の種類のコンテンツは広告の掲載先から自動的に除外されます。
 

動画コンテンツ 拡張広告枠 標準広告枠 制限付き広告枠
タイトルまたはサムネイル画像に下品な言葉使いが含まれている、あるいは下品な言葉使いが繰り返し、または全体を通して使用されているコンテンツ 除外済み 除外済み 除外済み
サムネイルに含まれる性的コンテンツ(完全なヌード、露出した乳首、動物の交尾、性的虐待など) 除外済み 除外済み 除外済み

薬物の乱用、購入、製造、販売、発見を含むコンテンツ
 
除外済み 除外済み 除外済み
テロリズムや戦争、死、惨事などのデリケートな時事問題を取り扱っているコンテンツ 除外済み 除外済み 除外済み

 

冒とく

動画コンテンツ 拡張広告枠 標準広告枠 制限付き広告枠
軽度の下品な言葉使いが使用されているが、悪意がないものであるか、ユーモアの範囲内、あるいは芸術的な意味合いで使用されているコンテンツ 有効 有効 有効
度を越さない程度の下品な言葉使いが、悪意がないものであるか、ユーモアの範囲内、あるいは芸術的な意味合いで使用されているコンテンツ、あるいは下品な言葉使いが繰り返し使用されているミュージック ビデオ 有効 有効 除外済み
コメディー、ドキュメンタリー、ニュース、教育的な内容において、動画の冒頭または全体で、下品な言葉使いが使用されているコンテンツ 有効 除外済み 除外済み

 

性的なコンテンツ

動画コンテンツ 拡張広告枠 標準広告枠 制限付き広告枠
性的でない設定や、恋愛関係あるいは性に関する一般的なディスカッションで恋愛、キス、部分的なヌードなどを含むコンテンツ 有効 有効 有効
性的な設定での部分的なヌード、官能的なダンス、または過度ではない性的内容を暗示する行為が含まれているコンテンツ、あるいは性的コンテンツを含むミュージック ビデオ 有効 有効 除外済み
ぼかしを入れたヌード、性的な身体の部位へ焦点を合わせたもの、テーマとして性交に焦点を合わせたもの、性行為に関するディスカッション、性行為をほのめかす、または表示するコンテンツ、あるいは成人向けおもちゃや器具(身体との接触やヌードが表示されない)が含まれているコンテンツ 有効 除外済み 除外済み

 

暴力

動画コンテンツ 拡張広告枠 標準広告枠 制限付き広告枠
軽度の暴力やけがは含まれているが、血や生々しいシーンは表示されていないコンテンツ 有効 有効 有効
ビデオゲーム、コメディー、またはミュージック ビデオにおける暴力的で生々しいコンテンツ 有効 有効 有効
ビデオゲーム、動物に対する暴力行為、またはアニメーションで流血、内臓の描写、過度の暴力に焦点を当てているコンテンツ、大きなけがを負うスポーツ、事故、いたずら、ハプニングが含まれているコンテンツ、身体改造や医療処置で出血を伴うシーンを見せるコンテンツ 有効 除外済み 除外済み

 

薬物

動画コンテンツ 拡張広告枠 標準広告枠 制限付き広告枠
薬物使用を美化したり助長したりしないユーモアを交えた言及、教育的内容、音楽、あるいは発言を含むコンテンツ 有効 有効 有効
音楽、コメディー、ニュース、教育、ドキュメンタリーなどの文脈で薬物の消費、製造、または流通を含むコンテンツ 有効 除外済み 除外済み

 

中傷的な表現

動画コンテンツ 拡張広告枠 標準広告枠 制限付き広告枠
特定の人種、宗教、性別などに属するグループに対する偏見、侮辱、悪意のある表現と判断される可能性のある言葉を含むニュース、ドキュメンタリー、教育のコンテンツ 有効 除外済み 除外済み
除外されるコンテンツ: デリケートなコンテンツ カテゴリ

 

2018 年 10 月上旬より、動画キャンペーンではデリケートなコンテンツ カテゴリを使ったコンテンツの除外ができなくなります。代わりに、広告枠タイプを使用してコンテンツを除外してください。

動画キャンペーンでは、除外するコンテンツを次のデリケートなコンテンツ カテゴリの中から選択できます。

  • 惨事、紛争: 戦闘または戦争の衝撃的な動画が除外されます。
  • デリケートな社会問題: 意見の分かれる問題について、なんらかの反応を引き出すことを目的としている動画が除外されます。
  • 性的内容を示唆するコンテンツ: 性行為または性関連商品に関する動画が除外されます。
  • 刺激的、衝動的: 死傷者が映っている災害や事故の動画が除外されます
  • 冒とく、乱暴な表現
コンテンツ タイプ
特定のコンテンツ タイプを除外して、そのコンテンツ タイプでは広告を掲載しないようにすることができます。これにより、お客様のニーズに合わないコンテンツやターゲット ユーザーがアクセスすることがないカテゴリのコンテンツを除外できます。
  • 埋め込み YouTube 動画: サイト運営者がディスプレイ ネットワークで見つけ、自らのサイトで公開している動画。
  • ライブ ストリーミング動画: インターネット経由で配信されるライブイベントの動画。
  • ゲーム: オンライン ゲームやモバイルアプリのゲーム
デジタル コンテンツ ラベル
ディスプレイ ネットワークや YouTube 上のウェブサイト、ページ、動画、アプリは、Google の分類テクノロジーによって分析され、対象ユーザー層に応じてデジタル コンテンツのラベルが付けられます。このラベルの仕組みは、G や PG などの映画のレーティングに似ています。動画キャンペーンでは、特定のデジタル コンテンツ ラベルを除外することで、そうしたラベルが付いたコンテンツでの広告表示を回避できます。
  • DL-G: 一般向けコンテンツ
    • 家族向けコンテンツ
  • DL-PG: 保護者の判断を要するコンテンツ
  • DL-T: 13 歳以上向けコンテンツ
  • DL-MA: 成人向けコンテンツ
  • ラベル未設定: まだ分類プロセスを完了していないためにラベルがまだ付けられていないコンテンツ
アカウント単位とキャンペーン単位でのコンテンツの除外

 

2018 年 10 月上旬より、動画キャンペーンではデリケートなコンテンツ カテゴリを使ったコンテンツの除外ができなくなります。代わりに、広告枠タイプを使用してコンテンツを除外してください。

 

アカウント単位でコンテンツの除外を設定すると、その設定はアカウントのすべての動画キャンペーンに適用されます。つまりアカウント単位で広告枠タイプ、デリケートなコンテンツのカテゴリ、コンテンツ タイプ、デジタル コンテンツ ラベルを選択すると、選択した項目はすべての動画キャンペーンに自動的に適用されることになります。

広告枠タイプには柔軟性があり、アカウント単位で広告枠のタイプを選択した後でも、必要に応じて、動画キャンペーンごとにより制限の厳しい広告枠タイプを選択できます。たとえば、アカウント単位の設定で「標準」広告枠タイプを選択している場合でも、必要に応じて、個々の動画キャンペーンの設定でより制限の厳しい「制限付き」広告枠タイプを選択することができます。ただし、制限の少ない「拡張」広告枠タイプを選択することはできません。

  • アカウント単位の広告枠タイプが「制限付き」の場合、個々の動画キャンペーンの広告枠タイプにも「制限付き」を使用する必要があります。
  • アカウント単位の広告枠タイプが「標準」の場合は、個々の動画キャンペーンの広告枠タイプに「標準」か「制限付き」を使用できます。
  • アカウント単位の広告枠タイプが「拡張」の場合、個々の動画キャンペーンの広告枠タイプには「拡張」「標準」または「制限付き」を使用できます。
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