キーワードのマッチタイプについて

キーワードとは、ユーザーが検索している語句と広告を一致させるために使用される単語やフレーズです。キーワードがユーザーの検索語句と一致すれば広告がオークションの候補に入りますが、その際にどの程度厳密な一致を求めるか指定するのが、キーワードのマッチタイプです。たとえば、多様な検索内容に対して広告を表示したい場合は部分一致を、特定の検索内容だけを対象にしたい場合は完全一致を使用します。

ヒント

2 つのマッチタイプを比較した場合、より広範囲のマッチタイプでキーワードを指定した場合に一致する検索には、より狭い範囲のマッチタイプで同じキーワードを指定した場合に一致する検索はすべて含まれます。つまり、あるキーワードをフレーズ一致で指定した場合に一致する検索には、同じキーワードを完全一致で指定した場合に一致する検索はすべて含まれます。同様に、あるキーワードを部分一致で指定した場合に一致する検索には、同じキーワードをフレーズ一致または完全一致で指定した場合に一致する検索がすべて含まれます。そのため、あるマッチタイプで指定したキーワードをさらに別のマッチタイプで指定することにはメリットはありません。

キーワードのマッチタイプ

「芝刈り サービス」が設定キーワードの場合、次のような検索語句に対して広告を表示できます。 1. 部分一致(緩い一致条件)–「芝生 エアレーション 価格」など、キーワードに関連性がある検索に対して広告が表示されます。キーワードの表記 – 芝刈り サービス(括弧と引用符は付けない)。2. フレーズ一致(中程度の一致条件)–「近所 芝刈り サービス」、「芝刈り 業者」、「芝刈り 造園業者」など、キーワードの意味を含む語句の検索に対して広告が表示されます。キーワードの表記 – "芝刈り サービス"(引用符でキーワードを囲む)。3. 完全一致(厳しい一致条件)–「芝刈り サービス」、「草刈り サービス」など、キーワードと同じ意味を持つ語句の検索に対して広告が表示されます。キーワードの表記 – [芝刈り サービス](角かっこでキーワードを囲む)。

部分一致

指定したキーワードに関連する内容の検索が広告の表示対象となります。これには、キーワードの語句そのものは入っていない検索も含まれます。このため、より多くのユーザーにウェブサイトをアピールできるほか、キーワード作成にかかる時間を節約し、成果の上がっているキーワードに投資を集中できます。部分一致は、すべてのキーワードが自動的に割り当てられる、デフォルトのマッチタイプです。このマッチタイプを使用すると、他のマッチタイプ(完全一致、フレーズ一致、除外キーワード)を指定する必要がなくなります。

部分一致を表す特殊な記法はなく、単純にキーワードを入力すれば部分一致になります。以下は部分一致の仕組みを示した例です。

たとえば、部分一致キーワードとして「低糖質 ダイエット プラン」を設定すると、「糖質ゼロ 食品」、「低糖質 ダイエット」、「低カロリー レシピ」、「地中海式 ダイエット 本」、「糖質制限 ダイエット プログラム」などの検索語句に対して広告が表示されます。

このマッチタイプでは、的確な広告を表示するため、以下の情報も考慮される場合があります。

  • ユーザーの最近の検索内容
  • ランディング ページのコンテンツ
  • 広告グループ内の他のキーワード(キーワードの意図を詳しく把握するため)

部分一致はスマート自動入札と組み合わせると特に効果的です。検索語句ごとにオークションの入札単価が設定され、検索語句の効果性に合わせて入札単価が調整されます。スマート自動入札は幅広い検索内容と一致するため、効果的な検索内容を特定できるというメリットがあります。部分一致でスマート自動入札キャンペーンを促進する方法の詳細

注: 除外キーワードのマッチタイプの動作は、通常のキーワードの場合と異なります。除外キーワードのマッチタイプの詳細

ヒント

「赤 車」や「車 赤」などの非常によく似たキーワードを追加しても、両方の検索に一致するキーワードは 1 つだけです(費用や掲載結果に影響はありません)。

たとえば、部分一致キーワード「赤 車」と「車 赤」が重複として認識され、広告ランクの高い方のキーワードが使用されます。すべての類似したキーワードが同じ検索で広告配信の対象となりますが、広告オークションで行われる入札は広告主様 1 名につき 1 件のみです。Google 広告アカウントの類似キーワードの詳細

フレーズ一致

キーワードと同じ意味の内容を含む検索が広告の表示対象になります。文言に差があっても、同じ意味に解釈できる場合は一致と見なされます。また、キーワードよりも具体的な情報を追加した検索も一致します。フレーズ一致を使用すると、広告表示対象となる検索の数は完全一致の場合よりも多く、部分一致の場合よりも少なくなりますが、宣伝する商品やサービスに関する検索結果のみに広告を表示することができます。

フレーズ一致は、キーワードを二重引用符で囲むことによって表します(例: "テニス シューズ")。以下はフレーズ一致の仕組みを示した例です。

たとえば、フレーズ一致キーワードとして「テニス シューズ」を設定すると、「テニス スニーカー」、「テニス シューズ セール」、「赤 テニス シューズ」、「快適 テニス スニーカー」などの検索に対して広告が表示されます。しかし「テニス ラケット スニーカー」、「テニス ランニング シューズ 履けるか」のような検索に対しては広告は表示されません。

注: 除外キーワードのマッチタイプの動作は、通常のキーワードの場合と異なります。除外キーワードのマッチタイプの詳細
完全一致

キーワードとまったく同じ意味または意図の検索が、広告の表示対象となります。3 つのキーワード マッチタイプの中で、完全一致は広告の表示対象を最も絞り込むことができるものですが、広告表示対象となる検索の数はフレーズ一致と部分一致よりも少なくなります。

完全一致は、角かっこを使って表します(例: [赤いシューズ])。以下は完全一致の仕組みを示した例です。

たとえば、完全一致キーワードとして「[男性 専用 シューズ]」を設定すると、「シューズ 男性」、「男性 シューズ」、「男 シューズ」、「男 専用 シューズ」などの検索に対して広告が表示されます。しかし、「男性 テニス シューズ」、「少年 専用 シューズ」のような検索に対しては、広告は表示されません。

注: 除外キーワードのマッチタイプの動作は、通常のキーワードの場合と異なります。除外キーワードのマッチタイプの詳細

ヒント

どのマッチタイプの場合も、スマート自動入札を使用することで、パフォーマンス目標に合わせた自動最適化が可能です。スマート自動入札と最も相性が良いのは部分一致です。幅広い検索が広告表示対象となるため、最も効果的な検索語句を特定できるためです。スマート自動入札の詳細

除外キーワード

除外キーワードを指定すると、その語句を含む検索を広告の表示対象から外すことができます。たとえば、野球帽を販売していない帽子店の場合は、野球帽に関連する語句を除外キーワードとして追加するとよいでしょう。ただし、除外キーワードのマッチタイプの動作は、通常のキーワードの場合と異なります。除外キーワードの詳細

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