完全一致を使用する

完全一致では、検索語句が指定したキーワードと完全に一致する、またはその類似パターンに該当する検索に対してのみ、広告が表示されます。完全一致キーワードと同じ意味を持つ検索語句は、つづりや文法の違いがあっても類似パターンと見なされます。

検索語句が「running shoes」(ランニング シューズ)でも「shoes for running」(ランニング用シューズ)でも、求められているのは running shoes(ランニング シューズ)の情報です。機械的な完全一致では、表現の細かい違いを網羅するために多数のキーワードを登録しなければなりませんが、類似パターンを許容することによって、検索方法の微差にとらわれずに、広告主様のビジネスを探しているユーザーを捕捉できる仕組みになっています。

4 つのキーワード マッチタイプの中で、完全一致は広告の表示対象を最も絞り込むことができるものであるため、クリック率をさらに高めることができます。

完全一致の仕組み

完全一致では、あらかじめ指定したキーワードと「意味」が同じ語句で検索が行われた際に広告が表示対象になります。

指定したキーワードやその類似パターンに当たる語句が検索された場合に広告が表示されます。類似パターンには、次のような検索語句が含まれます。

  • 誤字脱字
  • 単数形や複数形
  • 語形の変化(例: 英語の「floor」と「flooring」
  • 略語
  • アクセント付き記号の有無
  • 意味が同じで語順が異なる語句(例: [靴 男性用] と [男性用 靴])
  • 機能語の有無。機能語とは助詞(例: 「から」、「の」)や接続詞(例: 「ための」、「しかし」)など、検索の意図に影響しない単語です。たとえば、[shoes for men] という英語のキーワードは、「for」という機能語がない [men shoes] の類似パターンに該当します。
  • 一部語句を省略した表現(たとえば [daydream vr ヘッドセット] という完全一致キーワードを登録した場合、「daydream ヘッドセット」という検索でも、「vr」が省略されているものと見なされ、広告が表示対象になります)
  • 類義語や言い換え(たとえば [オートバイ] という完全一致キーワードを登録した場合、「バイク」という検索でも広告が表示対象になります)
  • 検索意図が同じ語句(たとえば [無料素材 画像] という完全一致キーワードを登録した場合、「フリー素材 画像」という検索でも広告が表示対象になります)

完全一致キーワード 広告が表示される検索語句の例 広告が表示されない検索語句の例
[男性用の靴]

靴 男性用

男性用 靴

男性用靴

男性用の靴

赤い靴 男性用

購入 男性用靴

[オートバイ]

バイク

競技用 自動二輪
[オールインクルーシブ ハワイ] オールインクルーシブ リゾート ハワイ

ハワイ バカンス

[無料素材 画像] フリー素材 画像

ストック画像

完全一致が役立つ場面

完全一致を使用すると、広告の表示対象を、キーワードやその類似パターンで検索するユーザーに限定することができます。つまり、提供している商品やサービスに最も関心が高いと思われるユーザーです。次の点に留意しましょう。

  • 完全一致キーワードのリストを作成して運用するには、個別に上限入札単価を指定するなど管理作業に時間がかかるため、運用に時間を割けない場合にはおすすめできません。
  • 完全一致では、他のマッチタイプに比べて広告の表示回数、クリック数、コンバージョン数が少なくなる傾向があります。ただし、広告主様の商品やサービスに対して関心の強いユーザーに広告を見てもらえることが期待できます。
  • 完全一致の除外キーワードの場合、完全一致キーワードとは動作が異なり、類似パターンは一致(除外)対象となりません。除外キーワードの詳細 

ヒント

  • 広告キャンペーンをより効果的に実施するために、2 つ以上のキーワード マッチタイプを組み合わせて使用することをおすすめします。たとえば、部分一致と完全一致を併用すれば、幅広いリーチを確保しながら、同時に広告の表示対象を正確に絞り込むことができます。
  • 特定の検索語句に対して広告を表示しないようにする場合は、その語句を広告グループまたはキャンペーンに除外キーワードとして追加します。

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