この記事では、コンバージョンのための Salesforce との従来型の統合から「Salesforce から Google 広告へのコンバージョン データのインポート」への移行に関するよくある質問をご紹介します。
このページの内容
- 「Salesforce から Google 広告へのコンバージョン データのインポート」とはなんですか?
- Salesforce との統合はどのようにアップグレードされますか?
- アップグレードされた統合では、次のことが可能です。
- 新しい統合にアップグレードするにはどうすればよいですか?
- データにはどのような影響が生じますか?
- 従来型のマイルストーンとコンバージョン アクションを編集できないのはなぜですか?
- 移行前よりもコンバージョン アクションの数が多いのはなぜですか?
- Google 広告データマネージャーとはなんですか?
- Salesforce のページはどこに移動しましたか?
- 以前とは異なるスケジュールで実行する、移行後の日次パイプラインのスケジュールを変更するにはどうすればよいですか?
「Salesforce から Google 広告へのコンバージョン データのインポート」とはなんですか?
「Salesforce から Google 広告へのコンバージョン データのインポート」は、Salesforce との統合方法です。この統合では、オフライン コンバージョン アクションを Google 広告で直接管理できます。Google 広告の管理画面では、統合の管理が Salesforce ページから新しいデータマネージャー ページに移動しました。なお、既存のコンバージョン アクションは引き続きご利用いただけます。
Salesforce との統合はどのようにアップグレードされますか?
Salesforce との従来型の統合を使用したコンバージョン アクションは、「Salesforce から Google 広告へのコンバージョン データのインポート」と呼ばれる新しいコンバージョン データのインポート機能に自動的に移行されます。
アップグレードされた統合では、次のことが可能です。
- リードの拡張コンバージョンをセットアップして、広告費の影響を把握できます。
- Salesforce アカウントのカスタム フィールドを使用してイベントを定義できます。
- 管理画面から、ソース フィールドをリンク先フィールドにマッピング、変換、ハッシュ化できます。
以降のセクションでは、Salesforce の現在の使用方法に応じた変更について説明します。
Salesforce との従来型の統合を使用しており、有効なコンバージョン アクションがある場合
データマネージャーへのアップグレードを促す通知が届いた場合は、「手動移行」をご覧ください。
自動移行
ほとんどの場合、Salesforce との従来型の統合からデータマネージャーへのコンバージョン アクションの移行は、設定スケジュールも含めて現状のまま行われます。アップグレードは自動的に行われ、完了すると Google 広告に通知が届きます。削除されたコンバージョン アクションは移行されません。移行が完了すると、Google 広告の [データマネージャー] ページから Salesforce の接続を管理できるようになります。移行したコンバージョン アクションは、引き続きコンバージョンの [概要] ページに表示されます。
手動移行
コンバージョンのための Salesforce との従来型の統合を使用しており、データマネージャーへのアップグレードを促す通知を受け取った場合は、次の手順に沿ってコンバージョン アクションを手動でデータマネージャーに移行します。
ステップ 1: Salesforce への新しいデータマネージャー接続を作成する
- Google 広告の管理画面でツールアイコン
をクリックします。
- [データ マネージャー] を選択します。
- [接続されたプロダクト] タブで、[サービスとの接続およびファースト パーティ データで広告の効果を高める] バナーを見つけて、[+ サービスを接続] をクリックします。
- [接続されたプロダクト] に Salesforce がすでに表示されている場合は、Salesforce 接続カードを開き、[+追加] をクリックして新しい接続を設定できます。ステップ 3 に進んで、コンバージョン アクションを作成します。
- [Salesforce] を探して選択し、[直接接続] をクリックします。
- [承認] をクリックすると、Salesforce 管理者アカウントへのログインを求めるポップアップが表示されます。ログイン プロセスを完了します。
- 認証が正常に完了すると、[承認] ボタンに「データソースに接続しました」と表示されます。
- [ユースケース] で [コンバージョン] を選択します。
- [顧客データ] の利用規約をチェックし、EU ユーザーの同意ポリシーと顧客データに関するポリシーに準拠することを確認してから、[続行] をクリックします。
ステップ 2: 新しいデータ統合を設定する
- [データ選択] セクションで、プルダウン メニューから SObject(リードまたは商談)を選択します。
- フィルタを使用して、[ステータス] を [Open - Not Contacted] に設定するなど、データ設定を絞り込む条件を適用します。
- [次へ] をクリックします。
- 必須フィールド(特に GCLID)をマッピングします。
- 接続設定の詳細を確認し、[完了] をクリックします。
- これで、新しく接続した Salesforce プロダクトがデータマネージャー画面に表示されます。[利用状況] で、作成した接続を見つけます。横に [新規] インジケーターが表示されています。[+ コンバージョン アクションを追加] をクリックします。
- コンバージョン目標を選択し、[追加] をクリックします。
- [保存して次へ] をクリックします。
- リダイレクト先の [Google 広告] > [目標] > [コンバージョン] > [概要] タブで、Salesforce からリンクして作成したコンバージョン アクションを確認できます。
コンバージョン アクション(「見込み顧客」または「商談」)をさらに追加するには、[データマネージャー] > [接続されたプロダクト] > [Salesforce] で [+ 追加] をクリックします。
ステップ 4: 最適化対象のコンバージョンを切り替える
- コンバージョン レポートをモニタリングして、数値が想定どおりで、以前の数値と一致していることを確認します。
- 準備ができたら、入札対象設定を変更します。古いコンバージョン アクションを [セカンダリ]、新しいコンバージョン アクションを [プライマリ] としてマークします。
- パフォーマンスをモニタリングし、必要に応じて目標値を調整します。
ステップ 5: Salesforce との従来型の統合を停止する
- [コンバージョン] の概要ページで、古い Salesforce 接続にリンクされているコンバージョン アクションを見つけて選択します。
- [詳細] ページで、[アカウントとマイルストーン] のクリック可能なテキストをクリックします。
- [アカウント] ページで、[インポート スケジュール] セクションまでスクロールして、[未設定] に設定します。
- [保存] をクリックして、変更を確定します。
リードの拡張コンバージョン
リードの拡張コンバージョンをセットアップし、Salesforce との新しい接続をセットアップして Google 広告にデータをインポートすることをおすすめします。Salesforce の測定をリードの拡張コンバージョンにアップグレードすると、測定の精度が向上し、入札のパフォーマンスが向上します。
コンバージョンのための Salesforce との従来型の統合を使用していて、すべてのコンバージョン アクションを削除した場合
コンバージョン アクションがすべて削除されている場合、従来型の統合は自動的にアップグレードされませんが、リードの拡張コンバージョンをセットアップし、Salesforce との新しい接続をセットアップして Google 広告にデータをインポートすることをおすすめします。Salesforce への新しい接続をセットアップしたら、削除したコンバージョン アクションを再作成できます。
データマネージャーを使用して Salesforce からコンバージョンをインポートしている場合
新しい統合にアップグレードするにはどうすればよいですか?
移行が完了すると、アップグレードした Salesforce との接続は、Google 広告の管理画面の [データマネージャー] ページで確認・管理できるようになります。
データにはどのような影響が生じますか?
アップグレード後の Salesforce 接続は、以前と同じ状態(「スケジュールあり」または「スケジュールなし」)になります。アップグレードの一環として新しいコンバージョン アクションが作成される場合もあります。[見込み収益] の値は商談では保持されますが、リードではサポートされていません。
従来型のマイルストーンとコンバージョン アクションを編集できないのはなぜですか?
アップグレード中は、プロセスに影響を与える可能性のある変更(従来型の統合のマイルストーン マッピングへの変更や、コンバージョン アクションの編集など)は許可されていません。Salesforce アカウントのリンクを解除することは可能です。アップグレードが完了すると、[データマネージャー] ページから Salesforce 接続を管理できるようになります。新しいコンバージョン アクションは、[コンバージョン] ページから管理できます。
移行前よりもコンバージョン アクションの数が多いのはなぜですか?
Salesforce との従来型の統合では、リードと商談の両方からのデータが 1 つのコンバージョン アクションにインポートされました。Salesforce との新しい統合では、各接続は Salesforce オブジェクトのいずれか(リードまたは商談)にのみリンクされます。このアップグレードにより、Salesforce オブジェクトごとに 1 つのコンバージョン アクションが作成されます。また、移行によって、[データマネージャー] ページに Salesforce オブジェクトごとに Salesforce 接続が 1 つ作成されます。
Google 広告データマネージャーとはなんですか?
データマネージャーは、ポイント アンド クリック型の管理画面でデータのインポートおよび管理を行えるツールで、Google の外部から顧客データを取り込んで、Google 広告で有効にできます。Google 広告の [データマネージャー] ページでデータ管理を一元化できるため、データソースを一度接続すれば、さまざまなユースケースで活用できます。詳しくは、Google 広告データマネージャーについてをご覧ください。
Salesforce のページはどこに移動しましたか?
Salesforce との新しい統合に移行した後は、Google 広告の管理画面の [データマネージャー] の [接続されたプロダクト] で、移行した Salesforce の接続を確認・管理できます。
以前とは異なるスケジュールで実行する、移行後の日次パイプラインのスケジュールを変更するにはどうすればよいですか?
Salesforce との接続スケジュールは、Google 広告の [データ マネージャー] ページまたは [コンバージョンの概要] ページで変更できます。詳しくは、接続スケジュールを編集するをご覧ください。
[データ マネージャー] ページで接続スケジュールを変更する
- Google 広告の管理画面でツールアイコン
をクリックします。
- [データマネージャー] をクリックします。
- [接続されたプロダクト] で、Salesforce 接続を見つけてクリックします。
- [接続の詳細] セクションで、[スケジュールを編集] をクリックします。
- [開始時間] フィールドを希望するスケジュールで更新し、[保存] をクリックします。
[コンバージョンの概要] ページで接続スケジュールを変更する
- Google 広告の管理画面で目標アイコン
をクリックします。
- セクション メニューで [コンバージョン] プルダウンをクリックします。
- [概要] をクリックします。
- Salesforce と接続されているコンバージョン アクションの名前を見つけてクリックします。
- [データの統合] で、[管理] をクリックします。
- [接続の詳細] セクションで、[スケジュールを編集] をクリックします。
- [開始時間] フィールドを希望するスケジュールで更新し、[保存] をクリックします。