P-MAX キャンペーンの設定で [最終ページ URL] をオンにすると、ユーザーの検索目的に基づいて、キャンペーンの最終ページ URL がそのドメイン内のさらに関連性の高いランディング ページに置き換えられます。
実店舗の目標(来店、店舗販売、問い合わせ、ルート検索のクリックなど)のみに特化した P-MAX キャンペーンでは、最終ページ URL の拡張はサポートされていません。
P-MAX で最終ページ URL の拡張を設定する
- [キャンペーン] に移動し、編集する P-MAX キャンペーンの横にある歯車アイコン
を選択します。
- [キャンペーン設定] で [アセットの最適化] を選択します。
- [テキスト] で、[テキストのカスタマイズ] チェックボックスと [最終ページ URL] チェックボックスをオンにして、設定を有効にします。
- [保存] を選択します。
URL を除外する方法
最終ページ URL の拡張では、除外設定されていないページであれば、どのページでもランディング ページとして配信されてトラフィックが発生する可能性があります。たとえば、サブディレクトリ(www.example.com/brand など)がある場合は、一般的なサブディレクトリとブランドのサブディレクトリの両方のページをランディング ページとして表示するように、キャンペーンが最適化される可能性があります。
以下の手順に沿って、URL の除外を使用して、ウェブサイトの非営利目的のセクションなど、ユーザーを誘導したくない特定のページへのトラフィックをブロックします。P-MAX キャンペーン
- [キャンペーン] に移動し、編集する P-MAX キャンペーンの横にある歯車アイコン
を選択します。
- [キャンペーン設定] で [アセットの最適化] を選択します。
- [テキストのカスタマイズ] を選択してセクションを開き、[最終ページ URL] で [URL を除外] を選択します。
- [URL を除外] スライダー パネルで、除外する URL を入力し、[追加] を選択します。
- 注: ルールを使用して URL を除外するには、[ルール] タブを選択してカスタムルールを追加します。次に、[追加] を選択します。
- [適用] を選択してスライダー パネルを閉じ、[アセットのパフォーマンスを最適化] セクションで [保存] を選択します。
ページフィードと URL の拡張を併用する
P-MAX キャンペーンでは、使用する URL のフィードを指定できます。この機能は、広告主様が宣伝している商品やサービスのページを自動的に把握する Google の機能を補完するものです。詳しくは、P-MAX でページフィードを使用する方法をご覧ください。
- 最終ページ URL の拡張がオンの場合: ページフィードによって、指定された URL が Google のインデックスに登録されていることの検証が可能になりますが、広告のランディング ページはフィード内の URL に限定されません。
- 最終ページ URL の拡張がオフの場合: P-MAX キャンペーン広告のランディング ページは、ページフィードとアセット グループで指定した URL に限定されます。
よくある質問
1. キャンペーンのパフォーマンスをどのように改善できますか?
2. 特定の語句で広告を表示せずにキャンペーンのパフォーマンスをどのように改善できますか?
3. 特定のページにトラフィックを誘導せずに、キャンペーンのパフォーマンスを高めるにはどうすればよいですか?
4. 特定の 1 ページのみ(それが唯一のコンバージョン経路)にトラフィックを誘導するにはどうすればよいですか?