MySQL

サポートされているリンク先で MySQL を有効にする方法について説明します。

要件

  • 各インポートの前にデータが更新されていること。
  • コンバージョン イベントまたはオーディエンス リストごとに 1 つのテーブルまたはデータビューがあること。
  • MySQL サーバーが一般公開されているか、範囲のリストに記載された us-central1、us-east1、us-west1 の IP 範囲を使用して、許可リストに登録されていること。

MySQL をデータソースとしてセットアップする

ユースケースを今すぐ適用する

以降のセクションでは、データソースをユースケースにリンクする手順を説明します。ユースケースをクリックすると、手順が展開されます。データソースのリンクだけ行って、後でユースケースを適用する場合は、ユースケースを後で適用するをご覧ください。

カスタマー マッチ
  1. Google 広告で [ツール] > [共有ライブラリ] > オーディエンス マネージャー をクリックします。
    注: すでにセグメントを作成していて、データソースの追加をスキップした場合は、[ツール] > [データマネージャー] > 接続されたプロダクト > [ソースを接続] をクリックして、ステップ 3 に進みます。
  2. [+ オーディエンスの作成] > [+ 顧客リスト] をクリックします。
  3. [データソース] で [新しいデータソースを接続する] を選択します。
    1. 使用するデータソースをデータマネージャー画面でリンクしたことがある場合は、[既存のソースを選択] を選択します。
  4. データソースのリストから [MySQL] を見つけて選択します。
  5. [直接接続] を選択し、[続行] をクリックします。
  6. MySQL の認証情報を入力し、[接続] をクリックします。
  7. [次へ] をクリックします。
  8. データタイプを選択し、[次へ] をクリックします。
  9. 使用する MySQL データベースとテーブルを選択し、[次へ] をクリックします。詳しくは、カスタマー マッチのデータをフォーマットする方法に関する記事をご覧ください。
  10. リンク先のフィールドと一致するデータソース フィールドをプルダウン リストから選択して、フィールドをマッピングします。
  11. 省略可: データに変換を適用します。
  12. [次へ] をクリックします。
  13. この接続の名前を入力します。
  14. 省略可: 接続の詳細を編集します。
  15. [完了] をクリックします。
  16. セグメントの名前を入力し、ポリシーに準拠していることを確認して、[保存して次へ] をクリックします。
詳しくは、カスタマー マッチについてをご覧ください。
オフライン コンバージョンのインポート
  1. Google 広告で [目標] > 概要 > [+ 新しいコンバージョン アクション] をクリックします。
    1. 注: すでにコンバージョンを作成していて、データソースの追加をスキップした場合は、[ツール] > [データマネージャー] > 接続されたプロダクト > [ソースを接続] をクリックします。
  2. [インポート] をクリックします。
  3. [CRM やファイルなどのデータソース] を選択します。
  4. トラッキング方法を選択します。
  5. [データソース] で [新しいデータソースを接続する] を選択します。
    1. 使用するデータソースをデータマネージャー画面でリンクしたことがある場合は、[既存のソースを選択] を選択します。
  6. データソースのリストから [MySQL] を見つけて選択します。
  7. [直接接続] を選択します。
  8. 顧客データに関するポリシーを読んで同意し、[続行] をクリックします。
  9. コンバージョン目標のリストからカテゴリを選択し、[設定] をクリックします。
  10. MySQL の認証情報を入力し、[接続] をクリックします。
  11. [次へ] をクリックします。
  12. 使用する MySQL データベースとテーブルを選択し、[次へ] をクリックします。
  13. リンク先のフィールドと一致するデータソース フィールドをプルダウン リストから選択して、フィールドをマッピングします。
  14. 省略可: データに変換を適用します。
  15. [次へ] をクリックします。
  16. この接続の名前を入力します。
  17. 省略可: 接続の詳細を編集します。
  18. [完了] をクリックします。
  19. [保存して次へ] をクリックします。

ユースケースを後で適用する

このセットアップ方法では、接続の各ステップを異なるタイミングで完了します。この方法は、データソースをリンクする準備はできていても、ユースケースをセットアップする準備はできていない場合(顧客リストを作成する準備ができていない場合など)に便利です。

次のシナリオを考えてみます。

  • ステップ 1: A さんは会社のデータを管理するエンジニアです。Google 広告での有効化に使用するデータソースをセットアップしました。これで、データソースをユースケースに関連付ける準備が整いました。
  • ステップ 2: メディア スペシャリストの B さんは、オーディエンスの有効化を測定する必要があります。B さんは顧客リストを作成し、A さんが以前にセットアップしたデータソースに関連付けて、そのデータをカスタマー マッチで使用できるようにします。

ステップ 1. データソースへの接続を開始する

データソースをセットアップし、ユースケースに後で関連付ける接続を作成します。

  1. Google 広告で [ツール] > [データ マネージャー] > [接続されたプロダクト] をクリックします。
  2. [+ サービスを接続] を選択します。
  3. [データソース] で、サービスのリストからデータソースを見つけて選択します。
  4. プロンプトが表示されたら、[直接接続] を選択します。
  5. ユースケースを選択し、顧客データに関するポリシーを読んで同意して、[続行] をクリックします。[オーディエンス] を選択すると、このステップでデータタイプを選択するよう求められます。
  6. データソースの場所と認証情報*を入力し、[次へ] をクリックします。
  7. リンク先のフィールドと一致するデータソース フィールドをプルダウン リストから選択して、フィールドをマッピングします。
  8. 省略可: データに変換を適用します。
  9. [次へ] をクリックします。
  10. この接続の名前を入力します。
  11. 省略可: 接続の詳細を編集します。
  12. [完了] をクリックします。

* この記事の前半で説明したとおり、このデータソースに同じ認証情報と場所の詳細を使用します。

ステップ 2. ユースケースを適用して接続を完成する

  1. 使用するリンク先を開きます。たとえば、前述のセクションの手順に沿って新しい顧客リストやコンバージョン アクションの作成を開始します。データソースのステップを完了する前に、これらのステップに戻ります。
  2. [データソース] で [既存のソースを選択する] を選択します。
  3. データソースのリストから、手順 1 で開始したデータソースを選択します。
  4. この記事の前半で説明した、ユースケースの残りの手順に進みます。認証情報の入力など、データソース関連の手順はすでに完了しているため、ここではスキップします。

 

 

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