サポートされているリンク先で SFTP を有効にする方法を学びます。
要件
- アップロードするファイルをホストする SFTP サーバーがセットアップされていること。
- ファイルの形式が .csv または .tsv であること。
- ファイルの 1 行目にはファイル ヘッダーを含めること。ファイル ヘッダーは、マッピング時にデータソース フィールドに名前を付けるために使用されます。
- 各インポートの前にファイルが更新されていること。
- カスタマー マッチの場合、オーディエンス リストごとに 1 つのファイルがあること。
SFTP をデータソースとしてセットアップする
以降のセクションでは、データソースをユースケースにリンクする手順を説明します。ユースケースをクリックすると、手順が展開されます。
カスタマー マッチ
- Google 広告で [ツール] > [共有ライブラリ] > オーディエンス マネージャー > [+](作成)> [顧客リスト] をクリックします。
- 省略可: セグメントをすでに作成していて、データソースの追加をスキップした場合は、[ツール] > [データマネージャー] > [接続されたプロダクト] > [ソースを接続] をクリックします。
- [データソース] で [ファイルを接続する] を選択し、[続行] をクリックします。
- SFTP 認証情報を入力します。
- [接続をテスト] をクリックし、接続が正しく設定されていることを確認し、[次へ] をクリックします。
- アップロードするファイルのパス(ホストアドレスではなく)を入力し、[次へ] をクリックします。 デフォルトではポート 21 が使用されます。別のポートを指定するには、コロンとポート番号をパスに追加します(例: sftp://example.com/path/file.csv:2222)。
- Google のフィールドと一致するデータソース フィールドをプルダウン リストから選択して、フィールドをマッピングします。
- 省略可: 変換を適用するには、 [変換] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- この接続の名前を入力します。
- 省略可: 接続の詳細を編集します。
- [完了] をクリックします。
- セグメントの名前を入力し、ポリシーに準拠していることと有効期間を確認してから、[作成] をクリックします。
- [完了] をクリックします。
詳しくは、カスタマー マッチについてをご覧ください。
オフライン コンバージョンのインポート
注: 従来の [アップロード] ページを使用してアップロードしたコンバージョンには、データマネージャー からアクセスできません。これらのコンバージョンを利用できるようにするには、次の手順でコンバージョンをインポートする必要があります。
- Google 広告で [目標] > 概要 > [+ 新しいコンバージョン アクション] をクリックします。
- 省略可: コンバージョンをすでに作成しており、データソースの追加をスキップした場合は、[ツール] > [データマネージャー] > [接続されたプロダクト] > [ソースを接続] をクリックします。
- [インポート] をクリックします。
- [CRM やファイルなどのデータソース] を選択します。
- トラッキング方法を選択し、[続行] をクリックします。
- [データソース] で [ファイルを接続する] を選択します。
- [顧客データ] チェックボックスをオンにして、データが Google のポリシーに準拠して収集され、共有されることを確認してから、[続行] をクリックします。
- リストからコンバージョン目標を選択し、[設定] をクリックします。
- [保存して次へ] をクリックします。
- SFTP 認証情報を入力します。
- ホスト
- ユーザー名
- パスワード
- [接続をテスト] をクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。
- アップロードするファイルのパス(ホストアドレスではなく)を入力し、[続行] をクリックします。デフォルトではポート 21 が使用されます。別のポートを指定するには、コロンとポート番号をパスに追加します(例: sftp://example.com/path/file.csv:2222)。
- Google のフィールドと一致するデータソース フィールドをプルダウン リストから選択し、[続行] をクリックして、フィールドをマッピングします。
- この接続の名前を入力します。
- 省略可: 接続の詳細を編集します。
- [保存して次へ] をクリックします。
詳しくは、オフライン コンバージョンのインポートについてをご覧ください。