キャンペーン作成時のパフォーマンスの予測データについて

パフォーマンスの予測データを使用すると、新しいキャンペーンを作成する際に、さまざまな入札方法のパフォーマンスに関連する指標の予測データを確認できます。指定したキャンペーン タイプと入札方法に応じて、コンバージョン数、コンバージョン値、平均コンバージョン単価、視認範囲の平均インプレッション単価、平均広告視聴単価、広告費用対効果、その他の指標の予測データを確認可能です(週単位または日単位)。

この記事では、パフォーマンスの予測データについて、またキャンペーンの作成中にパフォーマンスの予測データを使用してわかることについて説明します。

はじめに

この記事の最後にある表を参照して、キャンペーン タイプがキャンペーン作成時のパフォーマンスの予測データの対象となるかどうかを確認してください。

仕組み

新しいキャンペーンを作成する際、さまざまな入札方法のパフォーマンスに関連する指標の予測データを確認できます。

An abstracted depiction of the empty side panel UI for performance estimates in Google Ads campaign construction.

予算を設定して入札単価の設定を選択すると、パフォーマンスの予測データが右側のパネルに表示されます。予測データはキャンペーン タイプと設定によって異なります。

: 予測データは使用できないことがあります(設定された予算が低すぎる場合など)。

例: P-MAX キャンペーンの予測データ

新しい P-MAX キャンペーンを作成しているとします。予算を設定して入札単価の設定を選択すると、パフォーマンスの予測データが右側のパネルに表示されます。

An abstracted depiction of the forecast side panel UI for performance estimates in Google Ads campaign construction.

新しい P-MAX キャンペーンの、週単位の予測データの例です。予測データには、さまざまな指標や見積もり期間が含まれる場合があります。

予算の値を変えることでパフォーマンスの指標がどのように変化するかを把握するには、右側のパネルの [予算オプション] プルダウンの下のスライダーを使用して、さまざまな値をプレビューします(注: [予算オプション] プルダウンは、キャンペーン タイプによっては表示されない場合があります)。

同様に、[キャンペーン設定] ページで入札単価設定を調整して、さまざまな入札方法がパフォーマンスの予測にどのように影響するかを把握できます。

対象となるキャンペーン タイプ

次の表を参照して、キャンペーン タイプがキャンペーン作成時のパフォーマンスの予測データの対象となるかどうかを確認してください。

: 表に記載されている予測タイプは、入札戦略やキャンペーンのサブタイプなど、複数の要素に基づいて利用できます。

キャンペーン タイプ

予測タイプ

ファインド
  • クリック数
  • コンバージョン数
  • 平均コンバージョン単価
P-MAX
  • 費用
  • コンバージョン数
  • コンバージョン値
  • コンバージョン単価
  • 広告費用対効果
検索
  • クリック数(1 日あたり)
  • 費用(1 日あたり)
  • コンバージョン数(1 日あたり)
  • 平均クリック単価
  • 平均コンバージョン単価
ディスプレイ
  • インプレッション
  • 視認範囲の平均インプレッション単価
  • クリック数
  • 平均クリック単価
  • クリック率
  • コンバージョン数
  • 平均コンバージョン単価
アプリ
  • インストール数
動画
  • インプレッション
  • 視認範囲のインプレッション
  • 視聴回数
  • 平均 CPM
  • 平均 CPV
  • リーチ
  • リーチできるターゲット
  • 予算使用率

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