この記事は教師と管理者を対象としています。
2024 年 7 月 1 日までに、成績のエクスポート機能を使用する教師全員に、以下のいずれかを割り当てる必要があります。
- Google Workspace for Education Plus ライセンス
- G Suite Enterprise for Education ライセンス
- Teaching and Learning Upgrade ライセンス
生徒情報システム(SIS)への成績エクスポート機能は、現在、以下のパートナーに対応しています。
- Infinite Campus(Campus Learning ライセンスが必要です)
- Skyward SMS 2.0(LMS API ライセンスが必要です)
- Skyward Qmlativ(OneRoster® API ライセンスが必要です)
- Follett Aspen バージョン 6.2 以降
詳しくは、SIS へのエクスポート機能のご利用対象をご覧ください。今後、他の SIS との連携も予定しています。
ここでは、SIS への成績のエクスポートに関するよくある質問にお答えします。
成績のエクスポートのステータス
成績のエクスポートが最後に実行された日時を確認するにはどうすればよいですか?-
classroom.google.com にアクセスして [ログイン] をクリックします。
Google アカウント(例: [あなたの名前]@[学校名].edu、[あなたの名前]@gmail.com)でログインします。詳細
- クラスカードで、採点簿を開くアイコン をクリックします。
- [採点] ページで、[SIS へのエクスポート] の横にある下矢印 をクリックします。 メニューに、最終エクスポート日時が表示されます。
- 省略可: 詳細を確認するには、[最終エクスポートの詳細] をクリックします。
エクスポートが終了したら、[SIS へのエクスポートの詳細] でレポートを確認できます。
-
classroom.google.com にアクセスして [ログイン] をクリックします。
Google アカウント(例: [あなたの名前]@[学校名].edu、[あなたの名前]@gmail.com)でログインします。詳細
- クラスカードで、採点簿を開くアイコン をクリックします。
- [SIS へのエクスポート] の横にある下矢印 [最終エクスポートの詳細] をクリックします。
- 省略可: [SIS へのエクスポートの詳細] でレポートを確認し、エラーがあれば修正します。
ステップ 1: [SIS へのエクスポートの詳細] でレポートを開く
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classroom.google.com にアクセスして [ログイン] をクリックします。
Google アカウント(例: [あなたの名前]@[学校名].edu、[あなたの名前]@gmail.com)でログインします。詳細
- クラスカードで、採点簿を開くアイコン をクリックします。
- [SIS へのエクスポート] の横にある下矢印 [最終エクスポートの詳細] をクリックします。
ステップ 2: エクスポートできなかった各アイテムについて、以下を確認してから再エクスポートする
- 課題の期限が、SIS の現在の採点期間内に設定されている。
- 生徒のメールアドレスが Classroom と SIS 内で一致している。
- 課題のタイトルが長すぎない。
エクスポートが完了したか、まだ進行中かを確認できます。
-
classroom.google.com にアクセスして [ログイン] をクリックします。
Google アカウント(例: [あなたの名前]@[学校名].edu、[あなたの名前]@gmail.com)でログインします。詳細
- クラスカードで、採点簿を開くアイコン をクリックします。
- エクスポートが進行中の場合は、[採点] ページの [SIS へのエクスポート] ボタンに [エクスポートしています] と表示され、エクスポートが進行中であることがわかります。
- 省略可: 最終エクスポートがいつ完了したかを確認するには、[SIS へのエクスポート] の横にある下矢印 [最終エクスポートの詳細] をクリックします。
ご利用対象
Classroom と SIS を接続できるのは誰ですか?管理者が Classroom と SIS を接続できます。
SIS への成績エクスポート機能を使用するには、学校または教育機関で以下のことをご確認ください。
- 次のいずれかの SIS を使用する必要があります。
- Infinite Campus: Infinite Campus の Campus Learning ライセンスが必要です。
- Skyward SMS 2.0: LMS API ライセンスで Skyward バージョン 2.0 を使用する必要があります。
- Skyward Qmlativ: OneRoster® API ライセンスで Skyward Qmlativ を使用する必要があります。
- Follett Aspen: バージョン 6.2 以降を使用する必要があります。
- 今後、他の SIS との連携も予定しています。詳細
- SIS プロバイダが完全にホスト、管理している Software as a Service(SaaS)ソリューションを使用する必要があります。
- Google Workspace for Education アカウントで Classroom を使用する必要があります。
- OneRoster に対応している必要があります。ご利用の SIS が OneRoster に対応していない場合は、代わりに Classroom API を使用して成績をエクスポートしてください。
管理者が接続を設定すると、教師が Classroom のクラスと SIS をリンクして成績を SIS にエクスポートできるようになります。クラスをリンクできるのは、SIS で主担任として登録されている教師のみです。
Google Workspace for Education
SIS への成績エクスポート機能を使用するために Google Workspace for Education アカウントが必要なのはなぜですか?ヘルプとフィードバック
SIS への成績のエクスポートについてサポートが必要な場合はどうすればよいですか?生徒情報システム(SIS)に関してサポートが必要な場合は、ご利用の SIS のサポートチームにお問い合わせください。
Google Workspace for Education のサポート オプションについては、Google Workspace サポートへのお問い合わせをご覧ください。
重要: サポートのご利用は、SIS プロバイダが完全にホスト、管理している Software as a Service(SaaS)ソリューションをお使いの学区のみに限られます。
-
classroom.google.com にアクセスして [ログイン] をクリックします。
Google アカウント(例: [あなたの名前]@[学校名].edu、[あなたの名前]@gmail.com)でログインします。詳細
- 左下のヘルプアイコン [問題を報告または機能をリクエスト] をクリックします。
- フィードバックを入力して [送信] をクリックします。
課題の割り当て日は課題の公開日によって決まります。ただし、課題の期限が過ぎた後、SIS のクラスの期間外、または SIS の採点期間外に課題を投稿した場合、課題の割り当て日には指定された期限の直前の日付が設定されます。
Infinite Campus に関するよくある質問
成績エクスポート機能に対応しているのはどのバージョンですか?Google Classroom の成績エクスポート機能は、Infinite Campus が完全にホスト、管理している SaaS ソリューションを運用している学区にのみご利用いただけます。SIS 以外のプロバイダによって管理されているサーバーで運用している学区ではご利用いただけません。
SIS 以外のプロバイダを介している例:
- Infinite Campus ソフトウェアをオンプレミス デプロイで運用している
- Infinite Campus が管理していないクラウド デプロイで運用している
- 学区でデプロイをホストし、複数の組織や管理グループにまたがって運用している
重要: Infinite Campus は、SIS 以外のプロバイダによって管理されているサーバーのメンテナンスと構成を管理しません。ファイアウォール、クエリ スループット、レイテンシの違いなどの要素はデプロイによって異なるため、Google Classroom はサポートできません。
- SIS 内のクラスへの成績のエクスポートは、生徒のメールアドレスに基づいて行われるため、適切にエクスポートするには Google Workspace for Education の有効なメールアドレスが必要です。
- Infinite Campus では、すべての課題にデフォルトの成績のカテゴリが割り当てられます。この成績のカテゴリは、後で Infinite Campus で変更できます。
- 課題のタイトルは、SIS へのインポート時に 50 文字(半角)で切り捨てられます。
- すべての副担任が成績をエクスポートできます(Google Workspace for Education ドメインに登録されていない副担任でも可能です)。
- すべての課題に、Infinite Campus で設定された採点期間内の期限が設定されている必要があります。
- OneRoster 1.1 に接続している場合: 成績を SIS にエクスポートしても、成績のカテゴリは引き継がれません。成績はデフォルトのカテゴリに割り当てられるか、「カテゴリなし」とマークされる場合があります。
- OneRoster 1.2 に接続している場合、カテゴリのタイトルが一致していれば、成績のカテゴリは引き継がれます。一致していない場合、成績はデフォルトのカテゴリに割り当てられるか、「カテゴリなし」とマークされる場合があります。
Infinite Campus のサポートについては、次のいずれかをご覧ください。
Skyward に関するよくある質問
成績エクスポート機能に対応しているのはどのバージョンですか?以下の条件を満たす学区では、成績のエクスポート機能を利用できます。
- LMS API ライセンスで Skyward SMS 2.0 を使用し、クラウドベースのインスタンスで Software as a Service(SaaS)ソリューションを使用している。
- OneRoster® API ライセンスで Skyward Qmlativ を使用している。
Skyward SMS 2.0 と Skyward Qmlativ で成績のエクスポート機能を使用するには:
- すべての課題に、SIS の採点期間内の期限が設定されている必要があります。
- 重複を避けるため、課題のタイトルと期限の組み合わせをクラス内で一意にする必要があります。
- 教師が Classroom の [採点] ページで成績を返却している必要があります。
- Classroom の既存のクラスと SIS 内のクラスとのリンクは、生徒のメールアドレスに基づいて行われます。Google Workspace for Education の有効なメールアドレスを使用し、そのアドレスが SIS に登録済みのメールアドレスと一致している必要があります。
- すべての副担任が成績をエクスポートできます(Google Workspace for Education ドメインに登録されていない副担任でも可能です)。
- カテゴリのタイトルが一致している場合、成績のカテゴリは引き継がれます。一致していない場合、成績はデフォルトのカテゴリに割り当てられるか、「カテゴリなし」とマークされる場合があります。
Skyward ポータルを使用した設定についてご不明な点がある場合は、Skyward のカスタマー サポート チームにお問い合わせください。
詳しくは、Skyward ヘルプセンターをご覧ください。
Aspen に関するよくある質問
成績エクスポート機能に対応しているのはどのバージョンですか?以下の条件を満たす場合、学区で Classroom と Aspen を接続できます。
- Follett Aspen バージョン 6.2 以降を使用している
- Follett Aspen が完全にホスト、管理している SaaS ソリューションを使用している
- Google Workspace for Education の有効なメールアドレスを使用し、そのアドレスが SIS に登録済みのメールアドレスと一致している必要があります。成績のエクスポートは、生徒のメールアドレス フィールドに基づいて行われます。
- すべての課題に、SIS の採点期間内の期限が設定されている必要があります。
- 教師が Classroom の成績ページで成績を返却している必要があります。
- カテゴリのタイトルが一致している場合、成績のカテゴリは引き継がれます。一致していない場合、成績はデフォルトのカテゴリに割り当てられるか、「カテゴリなし」とマークされる場合があります。
- 課題のタイトルが 50 文字を超える場合は、SIS へのインポート時に切り捨てられます。
- 課題の合計点には 0 より大きい値を指定してください。最大 5 桁、小数点以下 2 桁の点数がサポートされています(最大値は 9999.9 または 999.99)。
- Google Workspace for Education ドメイン外の副担任は、成績をエクスポートできません。
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