Google Workspace を使用すると、自分のドメインのカスタム メールアドレス([名前]@[会社名].com など)を作成したり、メール エイリアスを追加したり、すべてのメールを 1 つの受信トレイで管理したりできるようになります。Google Workspace を開始するために役に立つチュートリアルやヒントを参照するには、Google Workspace ラーニング センターにアクセスしてください。
仕組み
Google Workspace のすべてのサブスクリプションには、カスタムメール、ビデオ会議、カレンダー、ドキュメントなどビジネス用のコラボレーション ツールやコミュニケーション ツールが含まれます。
Google Workspace には次のような機能があります。
- カレンダーで全員に都合の良い時間にイベントをスケジュールできます。ミーティングのリマインダーは Gmail の受信トレイに直接届きます。
- Google ドライブを使用すると、動画、画像、Microsoft Office ドキュメント、PDF を含む 40 種類以上の一般的なファイル形式を保存してアクセスできます。
- インターネット接続の有無に関係なく作業できます。
- 自分のパソコン、スマートフォン、タブレットで、他のユーザーとともに同時進行で新しいスプレッドシートを作成して編集できます。
Google Workspace の機能の詳細については、こちらをご覧ください。
Google Workspace のお申し込み方法
Google Workspace のお申し込み手順は次のとおりです。
- Google Domains にログインします。
- ドメイン名を選択します。
- メニュー を開きます。
- [メールアドレス] をクリックします。
- [カスタム メールアドレスの取得] で [Google Workspace を入手] をクリックします。
Google Workspace アカウントを作成する手順に沿って、お支払い情報を設定します。ご自身が Google Workspace アカウントの管理者であるため、ユーザーを追加したりサービス設定を管理したりできます。
仮のパスワードがメールで届きます。お申し込みが完了したら、クイックスタート ガイドを確認して新しいメールの使用を開始します。また、オンライン ドキュメント、ストレージ、ビデオ会議、その他の Google Workspace サービスの使用方法についてもご確認ください。サポートが必要な場合は、Google Workspace のサポートチームが 24 時間年中無休で対応します。
Google Workspace のエディションについて
Google Domains を通じて購入できる Google Workspace のサブスクリプションには、3 つのエディションがあります。それらの詳細と、サブスクリプションを新規に購入する場合の料金を以下に示します。
Business Starter
カスタムメールと 30 GB のストレージ
1 ユーザーあたり月額 7.20 ドル
- セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メール
- 1 ユーザーあたり 30 GB のクラウド ストレージ
- コラボレーション ツール(Google ドキュメント、スライド、スプレッドシートなど)
- 100 人が参加できるビデオ会議
Business Standard
カスタムメール、2 TB のストレージ、拡張された会議機能
1 ユーザーあたり月額 14.40 ドル
- セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メール
- 1 ユーザーあたり 2 TB のクラウド ストレージ
- コラボレーション ツール(Google ドキュメント、スライド、スプレッドシートなど)
- 150 人が参加できるビデオ会議とその録画
Business Plus
カスタムメール、5 TB のストレージ、電子情報開示
1 ユーザーあたり月額 21.60 ドル
- セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メール
- 1 ユーザーあたり 5 TB のクラウド ストレージ
- コラボレーション ツール(Google ドキュメント、スライド、スプレッドシートなど)
- 250 人が参加できるビデオ会議、会議の録画、出欠状況の確認
- 高度なセキュリティと管理機能(Vault や高度なエンドポイント管理など)
重要: 2020 年 10 月 6 日までに以前の G Suite サブスクリプション(G Suite Basic エディションや Business エディションなど)を購入されているお客様には、今後数か月にわたって連携を取りながら、いずれかの新サービスへの移行をご案内してまいります。新しいプランに移行した後は、以前のプランに戻すことはできませんのでご注意ください。
ビジネス向けに 300 個のライセンスを超える Google Workspace エディションをご希望の場合は、Google Workspace で直接 Enterprise サブスクリプションをご購入いただけます。
よくある質問
Google Domains での Google Workspace の使用に関するよくある質問をご紹介します。
Google Workspace とは何ですか?
現在の G Suite サブスクリプションにどのように影響しますか?
現在の G Suite サブスクリプションを引き続き使用できますか?
これまでどおり G Suite Basic または G Suite Business に申し込むことはできますか?
これまでどおり G Suite サブスクリプションにユーザーを追加することはできますか?
Google Domains で Google Workspace を購入する場合、これまでとはどのような違いがありますか?
- セットアップ
- Google Domains は、Gmail とメール保護機能(DomainKeys Identified Mail(DKIM)や Sender Policy Framework(SPF)など)を自動的にセットアップします。
- Google Domains コントロール パネルにおいて、一部の管理タスク(ユーザーの追加と削除など)をご自身で行う必要があります。
- お支払い
- Google Domains から月単位のご請求が発生します。
- お支払いの管理は、Google お支払いアカウントで行います。
Google Workspace に追加できるドメイン数はいくつですか?
Google Workspace ユーザーのパスワードを設定または再設定する
- Google Domains にログインします。
- [メール] タブに移動します。
- [Google Workspace のユーザーの追加または削除] で、パスワードを再設定するアカウントの編集アイコン をクリックし [パスワードを再設定] をクリックします。
- 仮のパスワードを送信するには、メールアドレスを入力します。ユーザーの Google Workspace メールアドレスとは異なるメールアドレスを使用します。
- [再設定用メールを送信] をクリックします。
- パスワードを再設定するには、メールに記載されている手順を使用してください。
- パスワードを変更するには、ログインしてください。
上の手順を試してもパスワードを再設定できない場合、または Google Hedgehog ユーザーの管理について詳しくは、Google Workspace を管理または削除するをご覧ください。
すでに Google Workspace を所有している場合はどうなりますか?
すでにサブスクリプションを購入している場合の、Google Domains と Google Workspace の連携方法に関してよくある質問をご紹介します。
Google Workspace アカウントをすでに持っています。Google Domains 経由で別の Google Workspace アカウントを購入する必要がありますか?