Google サービスのお申し込み時に Google 経由でドメインを購入した場合、ドメインの所有権は 1 年間有効です。その後もドメインを所有し続けるには、ドメイン登録を更新する必要があります。
ステップ 1: ドメイン登録事業者を確認する
ドメイン登録の更新の管理方法は、登録を行うドメイン事業者によって異なります。Google Workspace または Cloud Identity の設定時にドメインをパートナー登録事業者から購入した場合は、Google 管理コンソールでドメイン登録事業者(ホスト)を確認できます。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アカウント] [ドメイン] [ドメインの管理] にアクセスします。
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以下のいずれかを行うことで、ドメインの登録事業者を確認できます。
- ドメインの [ステータス] 列を確認する。たとえば、[{ドメイン登録事業者} で {日付} に登録] と表示されます。Google のドメイン登録事業者は GoDaddy、Enom、DomainDiscount24.com、Google Domains です。
- [ステータス] 列の [詳細を表示] をクリックする。
- 登録事業者が GoDaddy、Enom、DomainDiscount24.com の場合は、管理コンソールで登録と更新を管理するに進みます。登録事業者が Google Domains の場合は、Google Domains で更新を管理するに進みます。
Google サービスとは別にドメインを購入した場合は、ドメインのステータス列にドメイン登録情報は表示されません。ドメインの更新を管理するには、ドメイン登録事業者のウェブサイトにアクセスする必要があります。ドメイン登録ホストを確認する方法については、ドメイン ホストの特定をご覧ください。
ステップ 2: ドメインの登録と自動更新を管理する
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [サブスクリプション] にアクセスします。
- [ドメインの登録] サブスクリプションをクリックします。
ドメイン登録の更新費用と有効期限、更新日が表示されます。
- [更新オプション] の横にある [更新設定を変更] をクリックします。
- 次のいずれかを行います。
- 実際の更新日の 7 日前にドメインを自動更新するには、[契約を自動更新する] を選択します。翌月の初めにメインのお支払い方法に対して請求が行われます。Google サービスを途切れることなく継続して利用できます。
- [サブスクリプションを解約する] を選択すると、ドメイン登録は更新日に期限切れとなって Google サービスが停止されます。
重要: お使いのドメインを維持したい場合は、停止日の 7 日前までに [契約を自動更新する] を選択する必要があります。
- お支払いの詳細情報を更新する必要がある場合は、クレジット カード情報を更新するを参考に、手順を完了します。
Google サービスの申し込み時にドメインを購入し、登録事業者が Google Domains の場合は、Google Workspace または Cloud Identity Premium アカウントを通じて登録を管理します。この場合、ドメインは自動更新されるよう設定され、管理コンソールで更新オプションを変更することはできません。
ドメイン登録が自動的に更新されないようにするには、Google Workspace または Cloud Identity Premium でドメインの有料サブスクリプションを解約し、Google Domains で直接設定を行う必要があります。その設定時に、自動更新を無効にすることができます。手順については、ドメインの有料サブスクリプションを Google Domains に移管するをご覧ください。
ドメイン登録の更新日と費用を確認するには:
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [サブスクリプション] にアクセスします。
- [ドメインの登録] サブスクリプションをクリックします。
更新費用と有効期限、更新日が表示されます。
よくある質問
ドメイン登録の有効期限はいつですか?ドメイン登録の期限と更新日は管理コンソールで確認できます。[お支払い] [サブスクリプション] [ドメイン登録] を開くと、[プランの更新] の横にドメイン登録の更新日が表示されます。
いいえ、数年分をまとめて支払うことや、その年の更新日よりも前にドメインを更新することはできません。ただし、ドメインの自動更新が設定されていてお支払い方法が有効な場合、ドメインは更新され、Google サービスを途切れることなく継続して利用できます。
更新できる場合もあります。更新できるかどうかは、登録の有効期限が切れてからどのくらいの時間が経過しているかによって異なります。詳しくは、失効したドメインの更新をご覧ください。
はい。ドメインを新しいホストに移行すると、Google 管理コンソールを使わなくともドメインを管理できます。移行手続きがドメインの有効期限と更新日よりも前に完了することをご確認ください。更新日を確認するには、管理コンソールで [お支払い] [サブスクリプション] [ドメイン登録] を開くと、[プランの更新] の横にそのドメイン登録の更新日が表示されます。ドメインの移行について詳しくは、Google Workspace パートナー ホストからのドメインの移行に関する記事をご覧ください。
サブスクリプションの状況によって異なります。ドメイン有料サブスクリプションが自動更新されるように設定されていて、更新日を経過している場合は、払い戻しを受けることができません。ただし、更新日の直前 7 日間に自動更新を無効にしたにもかかわらず、Google から更新の請求が届いた場合は、払い戻しの対象となる可能性があります。払い戻しを受けるには:
- 更新日から 7 日以内に、ドメイン登録のサブスクリプションを解約します。ドメイン登録サブスクリプションを解約するにはどうすればよいですか?をご覧ください。
- 払い戻しのリクエストについて、Google Workspace サポートまでご連絡ください。
ドメイン登録を解約すると、登録期間の終了後にドメインの所有権が失われます。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [サブスクリプション] にアクセスします。
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ご利用のサブスクリプション [サブスクリプションをキャンセル] をクリックします。
- ドメインの有料サブスクリプションをキャンセルすることによって生じる影響を確認します。
- [上記を読み、ドメインの有料サブスクリプションをキャンセルすることによって生じる影響について理解しました。] ボックス、[キャンセルを続行] の順にクリックします。
管理コンソールの [お支払い] にドメイン登録が表示されていない場合は、ドメインを Google サービス以外の事業者から購入しています。ドメイン登録事業者のサイトでドメインを管理します。ドメイン登録ホストを特定する方法については、ドメイン ホストの特定をご覧ください。
さらにサポートが必要な場合
ドメインの更新について、上述の手順以外にご不明な点がある場合は、Google Workspace サポートまでお問い合わせください。
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