組織の特権管理者は、パスワードを忘れたユーザーおよび特権管理者ではない管理者が自分でアカウントを復元できるようにすることができます。
- 選択肢 1: 自動システムを使用して、各ユーザーが自分でパスワードを再設定できるようにします(管理コンソールで管理者以外によるパスワードの再設定の機能をオンにする必要があります)。
- 選択肢 2: 各ユーザーが管理者に問い合わせて、パスワードの再設定を依頼するようにします。
選択肢 1: 各ユーザーが自分でパスワードを再設定できるようにする
組織でシングル サインオン(SSO)または Password Sync を使用している場合、この機能は使用できません。また、ユーザーが 18 歳未満の場合も、この機能は利用できません。詳しくは、パスワードの再設定の機能を利用できないケースをご覧ください。
特権管理者以外のユーザーが、管理者に問い合わせることなく自身のパスワードを再設定できるようにするには、管理コンソールでパスワードの再設定を有効にします。
選択肢 2: 各ユーザーが管理者に問い合わせる
ユーザーによるパスワード再設定を許可していない場合、ユーザーがログインページのパスワードをお忘れの場合をクリックすると、管理者に問い合わせるように促すメッセージが表示されます。ユーザーがアカウントにログインできないときに管理者に問い合わせるための手段を、あらかじめ提供しておくようにしてください。
ユーザー パスワードの再設定もご覧ください。