Chromebook のキーボードは一般のキーボードと同じように使用できますが、いくつか異なる点があります。
Chromebook キーボード固有のキー
Chromebook 固有のキーは、通常、キーボードの最上段の左から右に配置されています。
/ | 検索、アプリの表示、Google アシスタントの操作を行うには、検索キーまたはランチャーキーを使用します。 Caps Lock をオンまたはオフにするには、Alt+検索キー または Alt+ランチャーキー を押します。 |
前のページに移動します | |
次のページに移動します | |
現在のページを更新します | |
ページを全画面表示にします | |
開いているウィンドウをすべて表示します | |
スクリーンショットを撮影します | |
画面の明るさを下げます | |
画面の明るさを上げます | |
電子プライバシー画面をオンにします | |
キーボード バックライトの明るさを下げます | |
キーボード バックライトの明るさを上げます | |
前のトラックに巻き戻します | |
再生または一時停止します | |
次のトラックに進みます | |
音声をオフにします | |
音量を下げます | |
音量を上げます |
ヒント: Chromebook で Windows キーボードを使用する場合は、Ctrl キーと Alt キーの間にある Windows キーを検索キー またはランチャーキー として使用できます。
キーボードの設定を変更する
たとえば、検索キーまたはランチャーキーが Caps Lock キーとして動作するよう設定できます。
- Chromebook にログインしていない場合はログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- 設定 を選択します。
- [デバイス] で [キーボード] を選択します。
- [デバイス内蔵キーボード] で [キーボード キーの再マッピング] を選択します。
- [キーボード キーの再マッピング] の下に表示されるキーで実行する操作を選択します。
Alt+キーの動作
必要に応じて、タッチパッドやキーボードで右クリックする方法を設定できます。Alt キーを押しながらクリック、検索キーを押しながらクリック、オフのいずれかに設定できます。
また、6 つの操作(Insert、Delete、Home、End、PageUp、PageDown)を設定し、これらの操作を行うキーの組み合わせを選択することもできます。
ヒント: 右クリックまたは 6 つのキー操作の実行に使用するショートカットが、現在設定されているショートカットと異なる場合は、通知が表示されます。この通知には、以前のキーボード ショートカットが新しいショートカットに更新されたことを知らせるメッセージと [ショートカットを編集] ボタン、[詳細] ボタンが表示されます。
辞書に 1 つの単語を追加する手順は次のとおりです。
- 単語を右クリックします。
- ヒント: 検索 +Shift+音量大 キーまたはランチャー +Shift+音量大 キーを押すこともできます。
- [辞書に追加] を選択します。
辞書に複数の単語を追加する手順は次のとおりです。
- Chromebook にログインしていない場合はログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- または、Alt+Shift+S キーを押します。
- 設定 を選択します。
- [デバイス] で [キーボード] [入力設定] を選択します。
- 有効になっているキーボードを選択します。
- 下部で [辞書のエントリを編集] を選択します。
- [新しい単語を追加] 欄に単語を入力します。
- [単語を追加] を選択します。
- 辞書から単語を削除するには、単語の横の [X] を選択します。
画面キーボードとラテン文字の言語を使用する場合は、自動修正がデフォルトでオンになります。自動修正は物理キーボードと画面キーボードの両方で使用できます。
自動修正がオンになっていない場合:
- Chromebook にログインしていない場合はログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- または、Alt+Shift+S キーを押します。
- 設定 を選択します。
- [デバイス] で [キーボード] [入力設定] を選択します。
- [入力方法] を選択します。
- 有効にしているキーボードの横にある右矢印 を選択します。
- 自動修正をオンにするには:
- 物理キーボードの場合: [物理キーボード] で [自動修正] をオンにします。
- 画面キーボードの場合: [画面キーボード] で [自動修正] をオンにします。
ヒント: 複数のキーボードの言語を使用している場合は、言語ごとに自動修正を有効にする必要があります。キーボードによっては自動修正機能がない場合もあります。
自動修正をオフにするには:
- Chromebook にログインしていない場合はログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- または、Alt+Shift+S キーを押します。
- 設定 を選択します。
- [デバイス] で [キーボード] [入力設定] を選択します。
- [入力方法] を選択します。
- 有効にしているキーボードの横にある右矢印 を選択します。
- 自動修正をオフにするには:
- 物理キーボードの場合: [物理キーボード] で [自動修正] をオフにします。
- 画面キーボードの場合: [画面キーボード] で [自動修正] をオフにします。
重要: 現在、後続語予測は Gmail でのみご利用いただけます。
- Chromebook にログインしていない場合はログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- または、Alt+Shift+S キーを押します。
- 設定 を選択します。
- [デバイス] で [キーボード] [入力設定] を選択します。
- 有効になっているキーボードを選択します。
- [自動修正] をオンにします。
- [後続語予測を有効化] の横にあるチェックボックスをオンにします。
絵文字候補の表示をオン、オフにする
重要: 学校、企業、その他の組織によって設定、管理されている Chromebook をお使いの場合、絵文字候補はデフォルトでオフになっています。
絵文字候補を適用する
- 一部のウェブサイトやアプリ(Google Chat など)にメッセージを入力すると、絵文字候補が表示されます。
- 絵文字候補の項目間を移動するには、キーボードの上矢印キーまたは下矢印キーを押します。
- 絵文字を選択するには、キーボードの Enter キーを押します。
絵文字候補の表示をオフにする
- 右下の時刻を選択します。
- 設定 を選択します。
- [デバイス] で [キーボード] [入力設定] を選択します。
- [候補] で [絵文字候補] をオフにします。
キーボード バックライトの色を選択して、ゲーム環境をカスタマイズできます。
- 右下の時刻を選択します。
- 設定 を選択します。
- [壁紙とスタイル] で [壁紙とスタイルを設定] を選択します。
- 下部の [キーボード バックライト] でカスタムの色を選択します。
ヒント: デフォルトのキーボードの色は、現在の壁紙に基づいています。
キーボードの問題を解決する
音量キーや明るさキーが機能しない場合は、すでに最大または最小の設定になっている可能性があります。
進むボタンまたは戻るボタンが機能しない場合は、ウェブブラウザの該当のアイコンがグレー表示になっていないか確認します。たとえば、ウェブページで「戻る」ボタンがグレーになっている場合、ブラウザでは前のページが認識されていません。
キーボードで他の問題がある場合は、次の手順をお試しください。
- Chromebook の電源をいったんオフにしてからオンにします。
- ゲストとしてブラウジングして、キーを使ってみます。キーが機能する場合は、Chromebook で問題があるアカウントを削除し、もう一度追加します。
- Chromebook ハードウェアをハードリセットします。
- 所有者のアカウントで問題が生じる場合は、Chromebook を初期状態にリセットします。
これらの手順を試しても問題が解決しない場合は、Chromebook の製造元にお問い合わせください。
キーボードに関する問題のトラブルシューティング
- パソコンで設定 を開きます。
- [ChromeOS について] [診断] を選択します。
ヒント:
- テスト中は、開いているウィンドウから移動しないでください。ウィンドウから移動すると、「別のウィンドウを使用している場合、キーはテストされません」というメッセージが表示されます。元のウィンドウに戻るまで、テストは続行されません。
- 問題が解決しない場合は、Chromebook の製造元にお問い合わせください。