VMware の Workspace ONE Unified Endpoint Management(UEM)を Microsoft Windows や Apple Mac で使用することで、Chrome ブラウザをユーザーにデプロイしたり、ポリシーを設定したりできます。
重要: Google では VMware の製品に関する問題をサポートしておりません。サポートが必要な場合は、VMware にお問い合わせください。
Windows で Workspace ONE を使用する
- Windows の 64 ビット版または 32 ビット版用の Chrome バンドルをダウンロードします。
- Workspace ONE UEM を開きます。
- 左側で、[Apps & Books]
[Native]
[Add Application] をクリックします。
- GoogleChromeStandaloneEnterprise.msi をアップロードし、[Save] をクリックします。
- [Continue] をクリックします。
- [Supported Processor Architecture flag] が、ダウンロードした MSI のアーキテクチャと一致していることを確認します。
- (省略可)Chrome ブラウザをユーザーレベルまたはデバイスレベルでインストールするには、[Deployment Options] をクリックし、必要な権限、再試行回数、インストール コマンド、終了コードを指定します。また、インストール時に実行するスクリプトを含めることで、レジストリを使用して変更を加えることもできます。スクリプトは、Jscript、VBscript、Powershell に対応しています。Powershell を使用して、必要なポリシーに合わせてレジストリ キーを設定できます。
- [Save & Assign] をクリックします。
インストール後、Workspace ONE を使用してレジストリを設定できます。また、グループ ポリシー管理エディタまたは Chrome ブラウザ クラウド管理を使用してポリシーを設定できます。
Mac でWorkspace ONE を使用する
Munki を使用して、インストール前またはインストール後に実行する Bash、Shell、Python の各スクリプトを含めることができます。また、ポリシーを設定することもできます。詳細については、GitHub をご覧ください。
- Mac OS X 版 Chrome PKG をダウンロードします。
- Workspace ONE UEM を開きます。
- 左側で、[Apps & Books]
[Native]
[Add Application] をクリックします。
- GoogleChrome.pkg をアップロードして [Save] をクリックします。
- デプロイのタイプとして、[Expedited delivery] を選択します。
注: アプリのパッケージ ID が変更されるため、Google では [Full software management] をサポートしていません。[Full software management] を選択する場合は、画面の指示に沿ってマニフェスト ファイルを生成し、Workspace ONE UEM のコンソールにアップロードします。 - 画面上の指示に沿ってアプリを Workspace ONE UEM のコンソールに保存し、ユーザーとグループに割り当てます。
インストール後、plist または Chrome ブラウザ クラウド管理を使用してポリシーを設定できます。
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