Chrome OS デバイスで Chrome Enterprise を試用する際は、デバイスとユーザーを Google 管理コンソールで管理するためのドメインが必要です。所有しているドメインの使用を希望しない場合は、提供ドメインを取得することができます。提供ドメイン名は自分で選ぶことができ、形式は [ビジネス名].deviceadmin.goog です(例: SolarmoraFlowers.deviceadmin.goog)。
注: Google は、試用期間終了後にお客様がサブスクリプション ライセンスを購入されなかった場合に、提供ドメインのアカウントを停止する権利を有しています。試用アカウントに関連付けられていた他のサービスも同時に停止されます。
利点
- Chrome Enterprise の試用をすばやく簡単に設定できます。
- ドメインの所有権を証明する必要はありません。
- 試用期間中は、Google Workspace アカウントをお申し込みいただかなくても最多で 50 台のデバイスを管理できます。
- Chrome Enterprise サービスのサブスクリプション ライセンスを認定パートナーから購入するときに、このドメインを使用できます。
制限事項
- Google Workspace サービスのお申し込みはできません。
- 作成できるユーザー アカウントは 10 個までです。この数を超えてユーザーを追加するには、セカンダリ ドメインを追加して所有権を証明する必要があります。所有しているドメインがあるお客様で、10 人を超えるユーザーの追加をご希望の場合は、試用のための提供ドメインの代わりに所有ドメインを使用することをご検討ください。
- Chrome ライセンスを購入できるのは認定パートナー経由でのみです。管理コンソールでは購入できません。