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在宅勤務からオフィス勤務に戻すことをご検討中のお客様は、Chrome OS の活用方法をご覧ください。

Chrome デバイスのログを収集するには

Chrome バージョン 85 以降

サポートにお問い合わせいただく前に、管理対象 Chrome デバイスのログを収集して Log Analyzer で解析を行い、発生している問題を特定できるかどうか確認することをおすすめします。問題を解決できない場合は、サポートにお問い合わせいただく際にこれらのログをお手元にご用意ください。

ログに含まれる情報について詳しくは、ChromeOS デバイスのリモートログ収集をご覧ください。

Chrome デバイスの全般ログを収集する

デバイスの全般ログを収集するには、次の 2 つの方法があります。

オプション 1

Chrome バージョン 120 以降でのみ行えます。

  1. 問題の影響を受けているデバイスで、アドレスバーに「chrome://support-tool」と入力します。
  2. [問題の内容を入力] ページで、次の操作を行います。
    1. (省略可)サポート チケット ID を入力します。
    2. (省略可)メールアドレスを入力します。
    3. (省略可)問題の説明を入力します。
    4. [続行] をクリックします。
  3. リストの下部にある [すべて選択] をクリックします。
    注: 特定のログを収集するように求められていない限り、すべてのログを収集してサポートチームと共有することをおすすめします。
  4. [続行] をクリックします。
  5. ログで収集された個人情報を確認します。収集ファイルに個人情報を含めるか、情報をカテゴリ別に削除できます。
  6. [エクスポート] をクリックします。
  7. ログファイルの作成先フォルダを選択します。
  8. [保存] をクリックします。

デバイス上の選択したフォルダに新しい .zip ファイルが作成されます。このログファイルを Log Analyzer またはサポート チケットにアップロードすることができます。

オプション 2

  1. 問題の影響を受けているデバイスで、アドレスバーに「chrome://network」と入力します。
  2. 上部の [ネットワーク ログ] をクリックします。
  3. [オプション] で、次のチェックボックスをオンにします。
    1. ポリシー設定の policies.json ファイルを含める
    2. debugd で収集したすべてのログファイルを個別のアーカイブとして含める
    3. アーカイブに Chrome ログファイルを含める
  4. [システムログを保存] をクリックします。

デバイスの [ダウンロード] フォルダに新しい .tgz ファイルが作成されます。その後、Log Analyzer またはサポート チケットをアップロードできます。

ネットワーク ログを収集する

場合によっては、問題を再現しても全般ログに記録されないことがあります。適切な種類のデバッグを有効にして、問題が記録されるようにする必要があります。

  1. 問題の影響を受けているデバイスで、アドレスバーに「chrome://network」と入力します。
  2. 上部の [ネットワーク ログ] をクリックします。
  3. [ネットワーク デバッグ] で、適切なデバッグモードを選択します。
  4. 新しいタブを開いて問題を再現します。
  5. 完了したら元のタブに移動します。
  6. [オプション] で、次のチェックボックスをオンにします。
    1. 送信された system_logs.txt ファイルをフィードバック レポートに含める
    2. debugd で収集したすべてのログファイルを個別のアーカイブとして含める
  7. (省略可)必要に応じて、[オプション] で他のチェックボックスもオンにします。
  8. [システムログを保存] をクリックします。

[ダウンロード] フォルダから外部ストレージにログをアップロードまたはエクスポートします。次に、そのログを NetLog Viewer またはサポート チケットにアップロードすることができます。

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