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在宅勤務からオフィス勤務に戻すことをご検討中のお客様は、Chrome OS の活用方法をご覧ください。

Chrome Enterprise Trusted Tester 向けのガイドライン

組織で新機能をテストするための推奨事項

ご利用の環境での新機能のテストに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。プロダクト チームでは、当プログラムでお寄せいただいたフィードバックをもとに新しいプロダクトや機能の優先順位を判断し、開発を進めています。プログラムの詳細やいただいたフィードバックはすべて機密情報として扱われます。

お客様に Trusted Tester として Chrome ブラウザ、ChromeOS、ChromeOS Flex で新機能をテストしていただけると、多種多様なお客様による実際のユースケースを反映した有益なフィードバックや機能リクエストを特定できるため、双方のために役立ちます。

Google は、以下のプロセスを通じてお客様をサポートするよう努めています。

  • それぞれのお客様に適した機能を特定できるようにするための明確なコミュニケーション
  • 簡単にオンボーディングするための構成プロセスのガイダンスとサポート
  • フィードバック ツールとレスポンシブな対応

Trusted Tester になる際の考慮事項

Trusted Tester の基本的な要件を理解する

登録する前に、プログラムに参加するための要件をお読みください。詳しくは、Chrome Enterprise Trusted Tester になるをご覧ください。

関連する契約についてよく理解しておいてください。十分な権限がある事を確認し、契約書の該当する条項を把握してください。

テストを行うために登録した機能について理解する

機能に関するドキュメントを提供いたしますので、必ずご確認ください。また、お客様が登録された許可リストの Trusted Tester のタイプについてもお知らせいたします。以下の 2 つのタイプがあります。

  • 全般 - 新機能がリリースされたら情報を受け取ることができる全般リスト。
  • 特定の機能のみ有効 - 特定のプロダクト機能のテストに登録している場合。

全般の機能では、段階的な登録アプローチを使用します。特定の機能のみ有効にしている場合、その特定の機能の Trusted Tester フェーズが完了すると、登録が自動的に取り消されます。

プロジェクトに適したリソースを割り当てる

企業内の Trusted Tester には、自社の既存のインフラストラクチャとテスト対象の技術を把握している、十分なスキルのある IT 管理者やマネージャーを指定してください。たとえば、ChromeOS の管理者は ChromeOS 認定管理者向けの認定資格の取得を検討する必要があります。

Trusted Tester 向けのガイドライン

すべての Trusted Tester 機能が IT 管理者向けの設定としてリリースされているため、Trusted Tester はお客様として、構成とテストプロセスの完全な所有権と管理権限を利用できます。

テストドメインを使用する

テストドメインで Trusted Tester の機能に登録することを強くおすすめします。プロダクト チームによって、お客様の既存のドメインや、お客様の所有権を確認できる別のドメインのサブドメインが許可されます。

テストドメインの一部のグループで事前にテストせずに、ユーザーに Trusted Tester 機能をデプロイすることはおすすめしません。ChromeOS Beta チャンネルで、ごく少数のデバイスを使用して初期テストを実施してください。詳しくは、ChromeOS リリースのおすすめの使用方法をご覧ください。

特定の IT 管理者を登録する

Trusted Tester に登録すると、Trusted Tester 機能の管理者向け設定を使用するどうかを選択できる場合があります。選択すると、ご利用のドメインのすべての管理者または特定の管理者が表示および利用できるようになります。管理者のロールと権限については、Chrome で管理者ロールを委任するをご覧ください。

可能であれば、特定の管理者オプションを有効にして 2 名以上の管理者に提供することをおすすめします。特定の管理者の変更が必要な場合(ロールを変更する場合など)は必ずご連絡ください。

コミュニケーションを行う適切な連絡先を指定する

Trusted Tester と当プログラムとのやり取りには、メールのみを使用します。そのため、Trusted Tester プログラムに登録する際には、連絡および確認可能なメールアカウントを持つ連絡先を指定してください。

可能であれば IT 管理者と同じ連絡先を指定することをおすすめしますが、その限りではありません。

継続的に最適化する

ユーザーのフィードバックを常に確認し、デプロイを継続的に最適化することをおすすめします。

完了したら登録を解除する

組織が全般的な Trusted Tester として登録されており、今後テストを行う必要がない場合や関心のある機能のテストが完了した場合は、こちらの登録解除フォームに入力して、許可リストから削除されるようにしてください。フォームにアクセスするには、Trusted Tester プログラムへの登録に使用した Google アカウントでログインします。

随時、Trusted Tester としての登録を解除するかどうかを確認するためにご連絡させていただくことがあります(ご利用の配信用アカウントからメールが戻ってくる場合など)。

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