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自動化処理からチャット メッセージを送信する

Send a Chat message タスクを使用して、イベントに基づいて 1 つ以上の Chat スペースに Chat メッセージを送信する自動 bot を構成します。

たとえば、従業員から新しい椅子のリクエストが送信されたら(イベントの発生)、リクエストに対応する前に、その従業員のマネージャーに承認を求める Chat メッセージを送信するように bot を構成できます。

Chat アプリ用の自動化を構築する前に、Chat アプリを AppSheet で構成する必要があります。Chat アプリの構成で [manual configuration] を選択している場合は自動化を実行させるための IAM アクセス権の付与も必要です。

以下の手順に沿って、Send a Chat message タスクを追加し、構成します。

  1. bot にタスクを追加するで説明されているように、bot に Send a Chat message タスクを追加します。
  2. 以下の表で説明されている設定を使用して Send a Chat message タスクを構成します。
  3. 完了したら、次のいずれかを選択してアプリを保存します。
    • Save - アプリを保存します。
    • Save & verify data - アプリを保存し、外部依存関係に基づいてアプリが実行可能であるかどうかを確認します。

以下の表で説明されている設定を使用して、Send a Chat message タスクを構成します。

設定

説明

Linking [Linking] パネルを開き、[Linking] 設定を切り替えて、このコンポーネントの再利用を有効または無効にします。自動化コンポーネントを再利用するをご覧ください。

Expand the Linking panel and toggle the Linking setting to enable or disable component reuse

Table name

タスクが参照するテーブル。リストから既存のテーブルまたは [No table] を選択します。

テーブルのスライスを選択することもできますが、選択したスライスに行フィルタが含まれている場合、タスクが失敗する可能性があるので注意してください。これは、自動化をトリガーしたユーザーが、スライスの行フィルタのために、行にアクセスできない可能性があるためです。

[Show this table]表示アイコン をクリックすると、選択したテーブルがダイアログに表示されます。

テーブルの追加の詳細については、テーブル: 基礎をご覧ください。

Message content

プルダウンから次のいずれかを選択します。

  • [Select chat spaces] では、Chat メッセージの送信先となる Chat スペース、グループ チャット、ダイレクト メッセージを明示的に選択します([Space IDs] フィールドを使用)。
  • [Respond to same thread] では、元の Chat スペース スレッドに返信します。
: [Respond to same thread] を選択している場合は:

Space ID(s)

: この設定は、[Message content] プルダウンで [Select chat spaces] を選択した場合に有効になります。

Chat メッセージの送信先となる Chat スペース、グループ チャット、ダイレクト メッセージの ID を指定します。[Add] をクリックし、プルダウン リストから項目を選択します。さらに ID を追加する場合は繰り返します。

Message text

Chat メッセージのテキスト。テキスト、変数を指定します。

Send an app view (optional)

オプションで、Chat スペースに Chat カード としてアプリビューを送信できます。

: プレビューの場合、Send a Chat message タスクではデッキビューと詳細ビューだけがサポートされています。詳細については、サポートされているビューのタイプと設定をご覧ください。

[Advanced] 設定を開き、以下の説明に合わせてカスタマイズします。

設定

説明

Inputs

タスクを動的に構成する入力値を追加します。詳細については、タスクで動的に入力値を設定するをご覧ください。

  1. [Advanced] セクションを開きます。
  2. [Inputs] で [Add] をクリックします。
  3. [Name] フィールドに入力値の名前を記入します。
  4. [Type] プルダウンからデータタイプを選択します。
    入力では、一部のデータタイプのみがサポートされています。
  5. 初期値を追加する、または項目を編集するには:
    1.  をクリックして入力ダイアログを開きます。
    2. [Initial value] フィールドに値または式を追加します。
      初期値を指定しなかった場合、値を入力するよう求められます。初期値を指定した場合、値の入力を省略できます。
      [Initial value] フィールドでは、[_THIS] または [_INPUT] の使用はサポートされていません。
    3. 必要に応じて他のフィールドを編集します。
    4. [Done] をクリックします。
  6. その他の入力値の追加を繰り返します。

現在の手順から入力値にアクセスするには、次の式を使用します: [_INPUT].[入力の名前]

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