Google アナリティクスでは、セカンダリ ディメンジョンでデータをピボットすることにより、特定レポートの表の情報を再構成できます。このマルチ ディメンション ビューでは、複数のデータ グループを互いに比較することにより、これまで気付かなかった傾向を把握することができます。ピボット表示は、3 つ以上のディメンションを選択できる場合のみ利用できます。
たとえば、ランディング ページごとの直帰率とページビュー数を調べ、そのデータを各キャンペーンで比較するとします。[ランディング ページ] レポート内で、この条件でピボット テーブルを設定する手順は次のとおりです。
- 表の最終列の上にある [表示] メニューから [ピボット] を選択します。
表の上に、新たに 3 つの選択メニューが表示されます。 - [ピボット] メニューから [トラフィック] > [キャンペーン] を選択します。
- 2 つの [ピボット指標] メニューから [利用状況] > [直帰率] と [利用状況] > [訪問別ページ数] をそれぞれ選択すると、これらの指標が表内でキーワードごとに表示されます。