広告のターゲット設定

AdSense が Cookie を使用する仕組み

Cookie とは

Cookie とは、ユーザーのブラウザに保存される小さなテキスト ファイルです。ほとんどの Cookie には Cookie ID と呼ばれる固有の識別子が含まれます。これは、ウェブサイトやサーバーによって、Cookie が保存されるブラウザに関連付けられた文字列です。これにより、ウェブサイトやサーバーでは、別の Cookie を保存している他のブラウザとこのブラウザを区別したり、固有の Cookie ID で個々のブラウザを識別したりできます。

Cookie は、ウェブサイトやサーバーがオンライン上のさまざまな基本サービスを提供する際に広く利用されています。たとえば、ショッピング サイトでは、各ユーザーがこれまでにショッピング カートに追加した商品を Cookie を使用して記憶します。また、あるウェブサイトでは、ユーザーが次にアクセスするまで Cookie を使ってそのユーザーの好みの設定を記憶します。ログインが必要なウェブサイトでは、一度ログインしたユーザーのブラウザを Cookie を使って識別し、それ以降のログインを不要にしています。このほかにも、Cookie はウェブサイトでのユーザー行動に関するデータ(あるページに 1 か月間にアクセスしたユニーク ユーザー数など)を収集する際に使用されます。Cookie の用途は保存される情報によって異なります。

AdSense での Cookie の用途

AdSense は、広告配信の品質向上のために Cookie を使用します。一般的な用途としては、ユーザー情報に基づく的確な広告のターゲティングや、広告キャンペーンのレポート品質向上のための情報収集、1 人のユーザーに同じ広告を表示するのを防ぐことなどがあります。

Cookie 自体には、個人を特定できる情報は含まれていません。サイト運営者とユーザーの設定によっては、広告に使用された Cookie に関連する情報がユーザーの Google アカウントに追加されることがあります。

広告のパーソナライズの無効化(オプトアウト)

Google の広告設定で広告のパーソナライズを無効にしているユーザーには、Google のパーソナライズド広告は表示されません。

AdSense からブラウザに Cookie が送信されるタイミング

広告が表示またはクリックされた場合や、AdSense サーバーの呼び出しにつながるアクションがあったときに、ユーザーのブラウザに Cookie が送信されます。ブラウザが Cookie を受け入れた場合、Cookie はブラウザに保存されます。

最も一般的なケースとして、Google の広告が表示されているページにユーザーがアクセスすると、ブラウザに Cookie が送信されます。Google の広告が表示されているページには広告タグが含まれており、ユーザーのブラウザはこのタグに従って Google のサーバーに広告コンテンツをリクエストします。サーバーは広告コンテンツを配信する際に Cookie も送信します。ただし、Cookie が送信されるのは、Google の広告が表示された場合に限りません。ページ内に Google の広告タグが存在すれば、クリック トラッカーやインプレッション ピクセルが読み込まれ、Cookie が送信されることがあります。

Cookie についてのユーザーへの通知

サイト運営者は、サイトでの Cookie の使用について説明したプライバシー ポリシーを訪問者に明示することが義務付けられています。また、サイト訪問者から情報を収集することに関して、適用される法律を遵守する必要があります。

サードパーティ Cookie とファースト パーティ Cookie

Cookie は、ユーザーがアクセスしたサイトのドメインに関連しているかどうかによって、サードパーティかファーストパーティのいずれかに分類されます。ユーザーが訪問したサイトと異なるドメインに関連付けられている Cookie をサードパーティ Cookie と呼びます。AdSense が広告掲載目的で使用するサードパーティ Cookie には、doubleclick.net や google.com といったドメインに関連付けられたものがあります。ただし、この分類によって実際の Cookie の名前や内容が変わることはありません。サードパーティ Cookie とファーストパーティ Cookie では、ブラウザがアクセスするドメインが異なるだけで、まったく同じタイプの Cookie をやりとりすることが可能です。

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