これは、動画ソリューションのコンテンツ取り込みとメタデータ管理の新しいバージョンです。
このバージョンでは、データを手動でマッピングして有効化しなくても、取り込み後にメタデータに基づいてターゲティングやフィルタリングを行うことができます。1 つ以上の CMS メタデータ ソースをターゲティングしている広告申込情報の場合、インプレッションの配信を開始するまでには最大 24 時間かかります。
詳細については、移行ガイドをご覧いただくか、アカウント マネージャーにお問い合わせください。
Key-Value をコンテンツ メタデータにマッピングすることはできなくなりました。
ターゲティング選択の [カスタム ターゲティング] タイプのメニューで、コンテンツの Key-Value(マッピングされたメタデータ)を保存できなくなりました(2022 年 3 月 1 日以降)。
この問題を回避する必要がある場合は、次のいずれかを行ってください。
- 代わりに CMS メタデータをターゲットに設定します。
- この Key-Value を cust_params に追加して、アド マネージャーで広告リクエストの Key-Value が検出されるようにする。
動画コンテンツをアド マネージャーに取り込むと、コンテンツ管理システム(CMS)のメタデータが自動的に有効になり、アド マネージャーの管理画面で表示したりターゲティングしたりできるようになります。
メタデータのキーや Key-Value は、ステータスを変更して、使用していないものや必要なくなったものを区別できます。
メタデータのキーを無効にすると、ターゲティング、予測、レポートに影響します。
広告申込情報またはクリエイティブでターゲットに設定しているキーや Key-Value を無効にすると、ターゲットから除外され、「削除済み」のラベルが付けられます。また、これらを使用する予測やレポートなどの既存のエンティティはすべて機能しなくなります。無効にした値は、新しい広告申込情報でターゲットを設定する際や、既存の広告申込情報を更新する際にも選択できなくなります。
無効にしたキーや Key-Value を有効にすると、既存の広告申込情報やクリエイティブのターゲット設定(手動で削除していない場合)、予測、レポートで再び機能するようになります。
メタデータのキーのステータスを変更する
- Google アド マネージャーにログインします。
- [動画] [コンテンツ] [メタデータ] をクリックします。
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このページには、ステータスが [有効] に設定されている取り込み済みの動画のキーがすべて表示されます。無効になっているキーを表示するには、[ステータスが有効] のフィルタをクリックして編集します。有効なキーと無効なキーの両方を表示するには、フィルタをクリックして削除します。
デフォルトでは、20 個のキーが表示されます。最大 100 個のキーを表示するようページを設定できます。
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有効なキーまたは無効なキーを 1 つ以上選択し、[有効にする] または [無効にする] をクリックします。
有効なキーと無効なキーの両方を選択している場合、これらのオプションは使用できません。
- 無効にする場合は、無効にした場合の影響を理解し、了承していることを示すため、[OK] をクリックします。
メタデータの Key-Value のステータスを変更する
- Google アド マネージャーにログインします。
- [動画] [コンテンツ] [メタデータ] をクリックします。
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このページには、ステータスが [有効] に設定されている取り込み済みの動画のキーがすべて表示されます。
- 値を編集するキーの名前をクリックします。
- このページには、ステータスが [有効] に設定されている値がすべて表示されます。無効になっている値を表示するには、[ステータスが有効] のフィルタをクリックして編集します。有効な値と無効な値の両方を表示するには、フィルタをクリックして削除します。
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有効な Key-Value または無効な Key-Value を 1 つ以上選択し、[有効にする] または [無効にする] をクリックします。
有効な Key-Value と無効な Key-Value の両方を選択している場合、これらのオプションは使用できません。
- 無効にする場合は、無効にした場合の影響を理解し、了承していることを示すため、[OK] をクリックします。