広告タグを作成する際は、既存の広告ユニットを選択するか、新しい広告ユニットを作成できます。Google アド マネージャーでは、広告ユニットを DAI 専用で作成することをおすすめします。そうすると、特定のクリエイティブを特定の DAI 広告枠に割り当てたり、DAI の配信状況に関するデータのみを含んだレポートを作成したりできます。
ダイナミック広告挿入には、最適化された連続配信広告を使用する必要があります。標準の連続配信広告はサポートされていません。
DAI 用の広告タグを生成する
- Google アド マネージャーにログインします。
- [広告枠]、[広告ユニット] をクリックします。
- DAI 広告ユニットを選択します。
- [タグ] をクリックします。
- [動画とオーディオ向け Google パブリッシャータグ] を選択し、[続行] をクリックします。
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手順に沿って動画広告タグを作成します。タグオプションは次のように選択します。
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このタグでライブイベントに広告を掲載する場合は、[ライブ トラフィック] をオンにします。この設定は VOD の場合は不要です。
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広告ユニットのサイズには動画のサイズのみを選択します。動画のサイズには「v」が付いています(例: 640x480v)。
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タグオプションを選択したら、[次へ] をクリックします。
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[タグをコピー] をクリックします。
広告タグを編集する
広告枠がライブリニア ストリーム用と VOD コンテンツ ソース用のどちらであっても、広告タグを編集して正しい場所に保存する必要があります。用途に応じて、広告タグに以下の変更を加えてください。
広告タグのパラメータは、個々のユーザー ストリームの広告をリクエストするときに、動画プレーヤーかアプリで変更できます。ただし、アド マネージャーで指定するタグは、下記の仕様に準拠している必要があります。
詳しくは、ストリームにターゲティング パラメータを指定する方法をご覧ください。
ライブリニアの広告タグ |
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ビデオ オンデマンドの広告タグ |
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インターネット テレビでは、url
パラメータと description_url
パラメータは IMA SDK で自動的に設定されないため、手動で設定する必要があります。
上記のパラメータについて詳しくは、動画広告タグのパラメータをご覧ください。また、ダイナミック広告挿入に使用できる動画コンテンツ マクロでは、このマクロの詳細と例をご覧いただけます。
変更した広告タグをアド マネージャーでコンテンツに保存する
ライブリニア |
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ビデオ オンデマンド |
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ライブ ストリーム イベントからタグを生成する
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Google アド マネージャーにログインします。
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[動画]、[ライブ ストリーム] で、[新しいライブ ストリーム] をクリックするか、既存のライブ ストリームを選択します。
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プレロールまたはミッドロールの広告ブレークの設定を見つけます。
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[タグを作成] をクリックします。
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[ライブ動画用の Google パブリッシャー タグ] を選択して、[次へ] をクリックします。
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広告ユニット名、広告枠ユニット サイズ、カスタム ターゲティングを入力します。
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[次へ] をクリックして、広告タグを生成します。
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(省略可)[タグをコピー] をクリックします。
タグのコピーは、他の場所でタグを使用する場合にのみ必要です。 -
[保存] をクリックします。
コンテンツ ソースからタグを生成する
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Google アド マネージャーにログインします。
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[動画]、[コンテンツ ソース] で、[新しいコンテンツ ソース] をクリックするか、既存のコンテンツ ソースを選択します。
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ダイナミック広告挿入を有効にします。
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[タグを作成] をクリックします。[ビデオ オンデマンド用の Google パブリッシャー タグ] を選択し、[次へ] をクリックします。
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広告ユニット名、広告枠ユニット サイズ、カスタム ターゲティングを入力します。
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[次へ] をクリックして、広告タグを生成します。
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(省略可)[タグをコピー] をクリックします。
タグのコピーは、他の場所でタグを使用する場合にのみ必要です。 -
[保存] をクリックします。