About key-values

Key-Value について

カスタム ターゲティングを定義する

Key-Value を使用すると、カスタム ターゲティングを定義できます。これには、Key-Value をターゲティング選択で指定し、広告タグに含めます。Key-Value を含む広告タグが設定されたページから広告がリクエストされると、その Key-Value をターゲティングしている広告申込情報が配信の対象となります。 

Key-Value は、さまざまな用途に使用できます。ウェブサイトのページ、ページの特定の部分、他の広告枠を識別できるほか、ウェブサイトやアプリを利用したユーザーから収集した情報に基づいて広告をターゲティングすることもできます。

他のターゲティングと同様、Key-Value を使用することで広告主や購入者は希望するオーディエンスやユーザー層にリーチできるようになります。そのため、キャンペーンの交渉においては、販売する広告枠に付加価値を与えることができます。

Key-Value ターゲティングを使用する際の注意点

契約条件に基づき、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に渡すことはできません。

IP アドレスを Key-Value の値として使用することはできません。

Key-Value を使用する

Key-Value を使用する基本的な手順は次のとおりです。

設定例

ある広告主が、お客様のウェブサイトのスポーツページにアクセスするユーザーに広告を表示したいと考えています。さらに、18〜32 歳の男性をターゲットに設定することも検討しています。

この場合、「page」キーと「sports」、「news」、「travel」などの値を定義すると、ウェブサイトのセクションを識別できます。

  • キー: page
  • 値: sports、news、travel

また、ウェブサイトの利用者についても、ユーザー アカウントを使ってウェブサイトにログインしたユーザーなどから情報を収集することができます。ユーザー アカウントには年齢などのユーザー プロフィールの情報が含まれているので、次のようなキーと値を使ってこれらのユーザーを把握できます。

  • キー: age
  • 値: 18-32、33-42、43-55、56-plus

ウェブページにタグを設定したら、このオーディエンスにリーチするよう広告申込情報をターゲティングできます。詳しくは、名前と表示名のおすすめの設定方法をご覧ください。

事前定義の Key-Value と動的な Key-Value

キーとその値は、あらかじめ定義することや、動的に生成されるようにすることができます。動的な Key-Value の場合、キーは定義済みのものが使用されますが、値はユーザーの属性や行動に基づいて動的に生成されます。キーの値が 200 個を超えると想定される場合や、事前に値を定義しない場合は、動的なターゲティングを使用します。

事前定義の Key-Value

値が決まった範囲に収まる場合は、事前定義の Key-Value を使用します。

たとえば、事前定義のキー「age」を作成し、値に「18-32」、「33-42」などの範囲を入力します。そして、広告申込情報を追加する際にキーとして「age」を、値として「18-32」を選択します。この Key-Value は、広告タグに直接指定された状態になります。

基本的に、広告タグでは識別しにくい Key-Value 文字列を使用することをおすすめします。詳しくは、名前と表示名の違いをご覧ください。

動的な Key-Value

動的な Key-Value を使用すると、収集した情報に基づいて、ターゲティング値を広告タグに動的に渡すことができます。

たとえば、サイトでユーザーが入力した検索語句に基づいて広告をターゲティングする場合は、動的な Key-Value を使用します。動的なターゲティングでは、事前に個々の値を定義しなくても、無数のターゲティング値を使用できます。

動的な Key-Value の例

特定のコンテンツと広告スロットを広告申込情報のターゲットにする。サイトの特定のページをターゲットにする場合、「pageID」という名前の動的なキーを作成します。そして、「pageID=123456」をページの広告タグに追加したうえで、この Key-Value を広告申込情報のターゲットに設定します。

Key-Value を使用して、特定の広告スロットの位置を広告のターゲットにすることもできます。たとえばスクロールせずに見える範囲の広告スロットをプレミアムとして販売する場合は、「position」という名前の事前定義のキーを作成し、複数の値(「top」、「right-box」、「bottom」など)を定義します。このキーと値の組み合わせを広告タグに追加(「position=top」)し、特定の広告申込情報のターゲットにその Key-Value を設定すると、その広告申込情報はスクロールせずに見える位置にのみ表示されるようになります。

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