グループを共同トレイとして使用する

仕事用アカウントまたは学校用アカウントで Google グループを使用できない場合は、管理者に依頼してビジネス向け Google グループを有効にしてもらいます。青色の線

仕事用アカウントまたは学校用アカウントで Google グループを使用できない場合は、管理者に依頼してビジネス向け Google グループを有効にしてもらいます。

グループのオーナーまたはマネージャーがグループの共同トレイ機能を有効にすると、メンバーは適切な権限があればお互いの会話を管理できるようになります。

始める前に

グループのオーナーまたはマネージャーは、最初に次のことをする必要があります。

「メタデータを管理できるユーザー」権限が必要です。

会話の割り当て先に自分または他のグループメンバーを指定することができます。割り当てのステータスに基づいて、会話を検索することもできます。

Google グループにログインします。
グループの名前をクリックします。
次のいずれかを行います。対象となる会話の数に応じて操作します。
- 1 つの会話 - その会話をクリックします。
- 複数の会話 - 各会話にカーソルを合わせ投稿者名の横のチェックボックスをオンにします。
次のいずれかを行います。
- 会話を割り当てる
  - 自分自身の場合 - 自分に割り当てるアイコンをクリックします。
  - グループメンバーの場合 - 他のユーザーに割り当てるアイコンをクリックして、次のようにします。
    1. 割り当て先のメールアドレスを入力します。
    2. （省略可）メモを入力します。
    3. [完了] をクリックします。
- 会話の割り当てを解除する（必要に応じて、再割り当てする）
  1. 割り当てを解除アイコンをクリックします。
  2. （省略可）上述の手順でグループメンバーに会話を割り当てます。

会話を解決済みにするには、「完了」、「対応不要」、「別の会話との重複」のいずれかのマークを付けます。会話リストで、解決済みの会話には適切なステータス（完了、対応不要、重複）が件名の右側に表示されます。

会話に次のマークを付けるには、所定の権限が必要です。

Google グループにログインします。
グループの名前をクリックします。
次のいずれかを行います。解決する会話の数に応じて操作します。
- 1 つの会話 - その会話をクリックします。
- 複数の会話 - 各会話にカーソルを合わせ投稿者名の横のチェックボックスをオンにします。
上部で、次のいずれかを行います。ご自身またはチームのメンバーの状況に応じて操作します。
- 会話に関連付けのあるアクションアイテムを完了した場合、完了マークを付けるアイコンをクリックします。
- 会話の中で言及された問題について何もすることがないと判断した場合、対応不要アイコンをクリックします。
  注: すでに誰かに割り当てられている会話は、割り当て済みのままになります。
- 同様の会話がすでにあることに気が付かずに別の会話を開始した場合は、次のようにします。
  1. 重複のマークを付けるアイコンをクリックします。
  2. （省略可）重複している会話を表示するには、その会話をクリック右上にある [会話を表示] をクリックします。
（省略可）解決ステータスを削除するには、会話にマークを付ける手順を繰り返します（クリックしてマークを外す操作を除く）。

会話を重複としてマークすると、その会話はロックされ、何の操作もできなくなります。会話を別の会話との重複としてマークできるのは、次の場合です。

解決済みの会話は削除できます。削除した会話は、完全に非表示となり、復元できなくなります。会話を削除する代わりに、会話リストをフィルタして、未解決の（アクティブの）状態にある会話のみを表示できます。

関連のある会話にラベルを適用することで、共同トレイのワークフローを整理できます。ラベルによって、割り当てと解決のステータスの区別なくすべての会話を対象に分類できます。詳しくは、ラベルを使用してグループコンテンツを分類するをご覧ください。

改善できる点がありましたらお聞かせください。