Chrome の監査ログ

管理コンソールで Chrome のイベントを確認する

Chrome の監査ログを使用して、管理対象の Chrome ブラウザと Chrome OS デバイスに関連するイベントを確認できます。たとえば、安全ではないサイトへのアクセスが行われた日時がわかります。

Google ドライブやユーザーのアクティビティなど、他のサービスとアクティビティについては、利用可能な監査ログをご覧ください。

始める前に

すべての Chrome イベントを確認するには:

  • Chrome ブラウザ クラウド管理、またはドメインに登録された Chrome OS デバイスによって、ブラウザが管理されている必要があります。
  • Chrome の脅威とデータ保護に関するイベントを確認するには、BeyondCorp Enterprise を設定する必要があります。詳しくは、BeyondCorp Threat and Data Protection で Chrome ユーザーを保護するをご覧ください。

Chrome の監査ログを開く

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. 管理コンソールのホームページから、[レポート] にアクセスします。
  3. 左側にある [監査] 次に [Chrome] をクリックします。
  4. (省略可)表示するデータをカスタマイズするには、右側の列を管理アイコン "" をクリックします。表示または非表示にする列を選択 次に [保存] をクリックします。

確認できるデータ

Chrome の監査ログでは、次の情報を確認できます。

データの種類 説明
イベント名 ログに記録された操作(「コンテンツ未スキャン」や「安全ではないサイトへのアクセス」など)
日付 イベントの発生日時(使用しているブラウザのデフォルトのタイムゾーンで表示されます)
イベントの発生理由 操作に関する詳細情報(「ファイルがパスワードで保護されている」など)
デバイス名 デバイスの名前
デバイスのユーザー OS によって報告されたユーザーの名前
プロフィールのユーザー名 Chrome ブラウザのプロファイルのユーザー名
URL イベントが発生した URL
デバイスのプラットフォーム ブラウザが実行されている OS
デバイス ID デバイスの ID(プラットフォーム固有の値です)
ブラウザのバージョン Chrome ブラウザのバージョンに割り当てられた番号(69.0.3497.23 など)
ルールがトリガーされた理由 イベントの結果としてトリガーされた DLP ルールの名前
イベントの結果 設定されたポリシーとルールに基づくイベントの結果。[回避]、[ブロック中]、[警告]、[許可]、[検出済み] のいずれかが表示されます。
コンテンツ名 ダウンロードされたコンテンツの名前(ファイル名など)
コンテンツのサイズ ダウンロードされたコンテンツのサイズ(バイト単位)
コンテンツのハッシュ コンテンツの SHA256 ハッシュ
コンテンツ タイプ ダウンロードされたコンテンツのメディア(MIME)タイプ(「text/html」など)
トリガーのタイプ イベントをトリガーしたユーザー操作
  • 不明
  • ファイルのアップロード
  • ファイルのダウンロード
  • ウェブ コンテンツのアップロード
トリガーしたユーザー イベントに関連するユーザー名
  • パスワードの再利用 - パスワードの所有者のユーザー名
  • パスワードの再設定 - パスワードが再設定されたユーザー名
ユーザー エージェント コンテンツへのアクセスに使用されたブラウザのユーザー エージェント文字列(「Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_14_6) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/84.0.4140.0 Safari/537.36」など)
クライアントの種類

イベント名

[フィルタを追加] の [イベント名] で具体的なイベント名を選択し、そのイベントのデータをフィルタします。Chrome の監査ログには、Chrome に関連するさまざまなイベントが表示されます。

Chrome の脅威となるイベント

Chrome の脅威となるイベントは、BeyondCorp Enterprise を購入された場合にのみ表示されます。BeyondCorp の詳細とその設定方法については、BeyondCorp Threat and Data Protection で Chrome ユーザーを保護するをご覧ください。

イベント名 説明
マルウェアの転送 ユーザーがアップロードまたはダウンロードしたコンテンツが、悪意のあるコンテンツ、危険なコンテンツ、または好ましくないコンテンツとみなされています
安全ではないサイトへのアクセス ユーザーがアクセスした URL が、不正または悪質な URL とみなされています
パスワードの再利用 許可されている企業のログイン URL のリストに含まれない URL で、ユーザーがパスワードを入力しました
パスワードの変更 ユーザーが最初のログインに使用したユーザー アカウントのパスワードを再設定しました

Chrome のデータ保護に関するイベント

Chrome のデータ保護に関するイベントは、BeyondCorp Enterprise を購入された場合にのみ表示されます。BeyondCorp の詳細とその設定方法については、BeyondCorp Threat and Data Protection で Chrome ユーザーを保護するをご覧ください。

イベント名 説明
センシティブ データの転送 ユーザーがアップロード、ダウンロード、または貼り付けを行ったコンテンツに、データ保護ルールで検出された機密データが含まれるとみなされています
コンテンツ未スキャン ファイルがスキャンされない理由は複数あります
  • ファイルがパスワードで保護されている
  • ファイルサイズが大きすぎる
  • DLP スキャンが失敗した
  • マルウェア スキャンが失敗した
  • マルウェア スキャンに対応していないファイル形式
  • サービスを利用できない
コンテンツの転送 Chrome からアップロードまたはダウンロードし、マルウェアまたはセンシティブ データをスキャンする目的で送信されたコンテンツ

データを利用できる期間

データの保持期間とタイムラグをご覧ください。

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