既知の制限事項

Accelerated Transition Program の実施期間中、Hangouts Chat には以下に示す既知の制限事項があります。それぞれの制限事項をお読みになり、組織への影響を十分ご理解いただいてからユーザーを Chat に移行してください。

チャットの履歴

  • 従来のハングアウトから送信された 1 対 1 ダイレクト メッセージの最近の履歴は、Chat に表示されます。
  • 従来のハングアウトから送信されたグループ メッセージは Chat に移行されません。こうしたグループ メッセージには、hangouts.google.com から引き続きアクセスできます。
  • 従来のハングアウトのメッセージ履歴はすべて、Gmail で検索できます。

従来のハングアウトと Hangouts Chat の相互運用

  • 従来のハングアウトを使用しているユーザーに対して、新しい Chat で開始されたグループやチャットルームからメッセージが送信されることはありません。また、新しい Chat を使用しているユーザーに対して、従来のハングアウトで開始されたグループやチャットルームからメッセージが送信されることもありません
  • 従来のハングアウトからの未読のグループ メッセージがある場合は、従来のハングアウト bot によって通知されます。

詳しくは、Chat と従来バージョンのハングアウトの相互運用をご覧ください。

Gmail の受信トレイに届くチャット メッセージ

ユーザーが従来のハングアウトに一度もログインしたことがない場合は、すべてのチャット メッセージが Gmail の受信トレイに配信されて、未読のメッセージとして通知されます。Chat を選択した組織内の新しいユーザーは、従来のハングアウトにログインするまで Gmail の受信トレイでチャット メッセージを受信します。ユーザーが hangouts.google.com で従来のハングアウトにログインすると、チャット メッセージは受信トレイには置かれず [チャット] ラベルでフィルタされます。

外部チャット ネットワーク

  • まだ Chat を有効にしていない G Suite 組織のユーザーと Chat を介してやり取りすることはできません。Chat を有効にしている外部組織のユーザーに対しては、メッセージを送信できます。
  • 外部とのチャットには引き続き hangouts.google.com を使用でき、未読メッセージがあれば従来のハングアウト bot から Chat 経由で通知が届きます。

外部チャットのその他の制限

以下に示す機能は現在のところサポートされていませんが、2019 年中にはご利用いただけるようになる予定です。

  • 招待の画面: 外部ユーザーからのメッセージのリクエストや招待の画面は現在利用できません。招待状に返信するには、メッセージを入力する必要があります。
  • ブロックリスト、迷惑メールリスト: ユーザーをブロックすることはできますが、ブロックされたユーザーの全リストは表示されません。ユーザーのブロックを解除したり、迷惑メールを表示したりするには、従来のハングアウト(hangouts.google.com)のブロック画面や迷惑メール画面を使用します。
  • チャットルーム: プライバシーの保護と嫌がらせ行為の防止のため、Chat 内の既存の内部チャットルームを外部チャットルームに変更することはできません。チャットルームを外部チャットルームとして作成する必要があります。

従来のハングアウトのモバイルアプリ

従来のハングアウト アプリを無効にして、組織全体を Chat に移行するときは、ユーザーに次のことを周知します。

  • Hangouts Chat アプリをダウンロードするようにリダイレクトするメッセージが表示されるようにするには、従来のハングアウト モバイルアプリ(Android 版、iOS 版)の最新バージョンがインストールされている必要があります。
  • 従来のハングアウト モバイルアプリの以前のバージョンを使用している場合、アプリが無効になっていても過去のメッセージはすべて表示されます。ただし、新しいメッセージを送受信することはできず、通知も一切受信することはありません。

音声通話

  • 現時点では、Google Voice を使用した通話とテキスト メッセージを Hangouts Chat で利用することはできません。
  • ユーザーはアプリを切り替えvoice.google.com を使って電話をかけたり、テキスト メッセージを送受信したりできます。Google Voice アプリをモバイル デバイス(AndroidiOS)にダウンロードすることもできます。

    : 自身の G Suite アカウントでの Voice の設定が済んでいないユーザーについては、新規ユーザーが Voice に登録するための Voice ライセンスを組織で入手する必要があります。

  • Fi ユーザー: Hangouts Chat は Google Fi との統合をサポートしていません。デバイスのデフォルトのテキスト メッセージ用アプリとして従来のハングアウトを選択した Google Fi ユーザーは、Google Fi モバイル デバイス上の従来のハングアウト アプリを使用して引き続きテキスト メッセージを送受信できます。

ビデオ通話

  • Chat ユーザーは Hangouts Meet を使用し、Meet へのリンクを共有することで、臨時のオンライン会議に参加できます。呼び出し中や通話中の状態がないため、従来のビデオハングアウトとは異なります。
  • スマートフォンから会議に参加したい場合は、Hangouts Meet アプリ(Android 版、iOS 版)を自身のモバイル デバイスにダウンロードして、G Suite アカウントにログインする必要があります。
  • Hangouts Chat のユーザーと従来のハングアウトのユーザーがビデオ通話を行った場合、発信者側と受信者側の状態が整合しなくなる場合があります。
    発信者 受信者 結果
    Chat 従来のハングアウト 発信者が Hangouts Meet のリンクを共有します。
    従来のハングアウト Chat
    • 発信者が「呼び出し状態」になります。
    • 受信者がビデオ通話に参加するためのリンクを受信します(呼び出し音なし)。
    • モバイルでは、受信者が会議に参加できません。従来のモバイル クライアントが無効になっているためです。

    ビデオ通話のこうした不整合は、今後数か月以内に改善される予定です。

Hangouts Chat の新しいスタンドアロン アプリ

  • ユーザーはプログレッシブ ウェブアプリ(PWA)を基盤として構築された新しい Hangouts Chat スタンドアロン アプリをダウンロードしてインストールできます。現時点では chat.google.com からのみダウンロードが可能です。ダウンロードのプロンプトが表示されるまでに 10 秒程度かかることがあります。
  • 新しい Hangouts Chat スタンドアロン アプリには Chrome 73 以降が必要です。
  • 管理者は 2019 年の後半まで、Chrome ポリシー管理を通じたアプリの導入を行うことができません。
  • 新しいスタンドアロン アプリでは、まだ通知ができません。新しいアプリから通知を受け取るには、Chrome で通知をオンにしてください。
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