Google Workspace でユーザー アカウントに加えた変更が、このサードパーティ製アプリと自動的に同期されるよう、ユーザーの自動プロビジョニング(自動プロビジョニング)を設定できます。
ユーザーの自動プロビジョニングは、有効なユーザー、停止中のユーザー、削除されたユーザーに対してのみ行われます。アーカイブされたユーザーは含まれません。
始める前に
ユーザーの自動プロビジョニングを設定する前に、Asana に SSO を設定する必要があります。手順については、Asana クラウドアプリをご確認ください。
ユーザーの自動プロビジョニングを設定する
プロビジョニング情報を編集する
自動プロビジョニングを無効にして設定情報を削除する
設定情報を失うことなく、アプリの自動プロビジョニングを無効にできます。自動プロビジョニングを無効にして、設定情報をすべて削除できます。
使用状況に関する情報を確認する
- 自動プロビジョニングを有効にすると、使用状況に関する情報を確認できます。詳しくは、ユーザーの自動プロビジョニングの管理をご覧ください。
- 過去 30 日間の使用状況に関する次の情報が表示されます。
管理ログイベント |
説明 |
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自動プロビジョニングによるユーザーの作成 |
自動プロビジョニングによって作成されたユーザー |
自動プロビジョニングされたユーザーの更新 |
自動プロビジョニングによって更新されたユーザー |
自動プロビジョニングされたユーザーの停止 |
自動プロビジョニングによって停止されたユーザー |
自動プロビジョニングされたユーザーの停止解除 |
自動プロビジョニングによって再アクティブ化されたユーザー |
失敗 |
失敗したリクエストの数 |
自動プロビジョニングが停止した場合
アカウントが長期間使用されていない場合や、Asana の管理者パスワードが変更された場合に、自動プロビジョニングが機能しなくなることがあります。Google Workspace のユーザー アカウントをアプリに引き続き同期するには、自動プロビジョニングを再承認する必要があります。
この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。
-
特権管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
特権管理者アカウントを使用していない場合は、この手順を完了できません。
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- [Asana] をクリックします。
- [自動プロビジョニング] をクリックします。
- [アプリの承認] で [再承認] をクリックします。
- [アクセス トークン] に、Asana のアクセス トークンを入力します。
別のトークンを生成する必要がある場合は、アプリのアクセス トークンを取得する(前述)の手順に沿って操作します。 - [再承認] をクリックします。
自動プロビジョニングが機能しなくなるその他の理由について詳しくは、アプリのドキュメントをご覧ください。
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