この機能に対応しているエディション: Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Nonprofits、G Suite Business。エディションの比較
管理者は、Google Workspace 管理コンソールで共有ドライブを削除、復元できます。ストレージの空き容量を増やす必要があるときに共有ドライブが不要になった場合や、組織のデータポリシーに違反するコンテンツが共有ドライブに含まれている場合は、共有ドライブを削除できます。共有ドライブやコンテンツをユーザーが誤って削除してしまった場合は、復元できます。
共有ドライブを削除する
管理者以外のユーザーが共有ドライブへの管理者権限を持っている場合は、こちらをご覧ください。
共有ドライブを空にせずに削除する場合、またはアクセスできない共有ドライブを削除する場合は、管理コンソールを使用します。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
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[共有ドライブの管理] をクリックします。
- 削除する共有ドライブを見つけます。共有ドライブが多数ある場合は、共有ドライブ名やその他の属性でリストを絞り込むことができます。
- 1 つの共有ドライブを削除するには:
- 共有ドライブにカーソルを合わせ、[その他] アイコン [削除] をクリックします。
- 確認のチェックボックスをオンにして、[共有ドライブを削除] をクリックします。
- 多数の共有ドライブを削除するには:
- 削除する各共有ドライブの横にあるチェックボックスをオンにします。
- 上部にある [削除] をクリックします。
- 確認のチェックボックスをオンにして、[共有ドライブを削除] をクリックします。
共有ドライブを削除しても、削除後 30 日間は管理コンソールの共有ドライブのリストに引き続き表示されます。削除した共有ドライブは、ステータス [削除済み] で表示されます。
削除した共有ドライブ、または共有ドライブから削除されたファイルを復元する
共有ドライブのゴミ箱からファイルを復元するには、こちらをご覧ください。
削除した共有ドライブを復元する必要がある場合、削除後 25 日以内であれば管理コンソールを使用して復元できます。管理コンソールを使用して、共有ドライブから削除されたファイルを復元することもできます。
始める前に: 一度に多数のファイルやフォルダを復元すると、すべてのアイテムを復元するのに時間がかかることがあります。復元の進行中に別の復元を開始すると、いずれかの復元がキャンセルされます。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
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[共有ドライブの管理] をクリックします。
- (省略可)[フィルタを追加] をクリックし、[ステータス] で [削除済み] を選択します。
- 共有ドライブにカーソルを合わせ、[復元] ボタンをクリックします。
- どの期間に削除されたデータを復元するかを指定します。共有ドライブを復元する際に、削除された時点での共有ドライブ内のすべてのファイルを復元するには、削除された日付から現在の日付までを選択する必要があります。
重要:
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共有ドライブを削除したユーザーとタイムゾーンが異なる場合は、期間を選択する際にタイムゾーンの違いを考慮することをおすすめします。たとえば、期間の前後に 1 日余分に追加することで、復元したいデータを見逃さないようにできます。
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Google Vault の保持ポリシーが設定されている場合を除き、過去 25 日以内に共有ドライブのゴミ箱から削除されたアイテムのみを復元できます。詳しくは、Vault を使用してドライブ ファイルを保持するをご覧ください。
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- [データを復元] をクリックします。