動向や管理情報を確認する
組織の管理者は、アプリのレポートを参照することで、傾向と管理情報の概要を確認できます。レポートには、ドメイン内のすべてのユーザーの情報を示すさまざまなグラフと表が含まれます。組織レベルではなくユーザーレベルのデータを確認するには、ユーザーや管理者によるアクティビティを把握するをご覧ください。
ステップ 1: アプリレポートを開く
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
ステップ 2: アプリレポートのデータを理解する
注:
- ご利用の Google Workspace エディションによっては、以下のレポートの一部にアクセスできない場合があります。
- 管理者のステータスはレポートで利用できなくなりました。Google 管理コンソール(admin.google.com)で管理者情報を表示するには、関連するロールの横にある [アカウント] > [管理者ロール] > [管理者を表示] に移動します。特定のユーザーに割り当てられたロールを表示するには、[ディレクトリ] > [ユーザー] > ユーザー > [管理者ロールと権限] に移動するか、API を使用します。
ステップ 3: グラフに表示されるデータを変更する
- 上のステップ 1 に記載された手順でレポートを開きます。
- グラフの下部で、表示するデータのチェックボックスをオンにします。
- グラフ内の特定の日付にカーソルを合わせると、その日のデータが表示されます。
ステップ 4: レポートに表示されるデータを変更する
- 上記の手順でレポートを開きます。
- [レポートを管理] をクリックします。
- レポートからデータを削除するには、データ名の横にある
をクリックします。
- レポートにデータを追加するには、[新しい列を追加] の横にある下矢印アイコン
をクリックし、リストからオプションを選択します。
- データを並べ替えるには、アイテムを別の場所にドラッグします。
- [保存] をクリックします。
ステップ 5: レポートデータを書き出す
アプリレポートのデータは、Google スプレッドシートまたは CSV ファイルに書き出すことができます。
- 上のステップ 1 に記載された手順でレポートを開きます。
- グラフの下で、書き出すデータの横にあるチェックボックスをオンにします。
- レポートの右上にあるダウンロード アイコン
をクリックします。
- ダウンロードの形式を選択します。
- [ダウンロード] をクリックします。
書き出しの最大セル数は 210,000 個です。最大行数は、選択している列の数によって変わります。