管理者は、ユーザー アカウントのステータスを確認することができます。ステータスは、ユーザーのアカウントがアクティブか停止中かを示すものです。
アカウントがアクティブか停止中かを確認する
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- 管理コンソールで、メニュー アイコン [ディレクトリ] [ユーザー] に移動します。
- [ユーザー] のリストで目的のユーザーを探します。詳しくは、ユーザー アカウントの検索をご参照ください。
アカウントのステータスが [ステータス] 列に表示されます。
- ユーザーのアカウント ステータスが赤で示されているか停止中の場合は、ユーザーの名前をクリックしてそのユーザーのアカウント ページを開きます。ステータスの詳細がページの上部に表示されます。
ステータスの定義
- アクティブ
赤文字で [アクティブ] と表示(下述)されている場合を除き、ユーザーには自身のアカウントへの完全なアクセス権があります。
注: アクティブなユーザーであっても、Google Workspace などのサービスのライセンスが割り当てられていないことがあります。ライセンスについてはこちらの記事をご確認ください。
- アクティブ(赤文字)
ユーザーは Gmail のリソース制限(メール送信の制限など)を超過しており、Gmail の一部またはすべての操作を一時的に制限されています。Gmail 以外の Google Workspace サービスは引き続き使用することができます。
Gmail をすぐに使用可能な状態にできるかどうかについては、停止中の Gmail アカウントを再開するをご参照ください。また、Gmail の制限に関するポリシーと、それらの制限を回避するための Gmail のおすすめの利用法もご確認ください。
- 管理者により停止中
ユーザー アカウントは、管理者によって一時的に停止されています。ユーザーのプロフィールや関連情報(ドキュメント、プレゼンテーションなど)は削除されません。管理者が停止中のアカウントを再開するまで、ユーザーは自身のアカウントにログインできません。
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管理者により停止中(赤文字)
ユーザーのアカウントに、アカウント削除手続き中のエラーなどのさらなる例外が発生しています。
- 自動停止中
迷惑メール行為など、Google 利用規約に対する違反があったため、Google によってユーザーのアカウントが停止されています。詳細については、停止中のユーザーを再開するをご参照ください。
- 自動停止中(赤文字)
ユーザーのアカウントが危険にさらされている可能性があります。詳細については、停止中のユーザーを再開するをご参照ください。