この記事は、幼稚園、小中高校、高等教育機関を対象としています。ホームスクールでのご利用については、Google Workspace for Education スタートガイド(ホームスクール向け)をご覧ください。
Google Workspace for Education は、幼稚園、小中高校、高等教育機関、米国のホームスクールでクラウドベースのツールをご利用いただけるサービスです。こうしたツールとサービスには、Gmail、Google ドライブ、Google カレンダー、Classroom などのコミュニケーションおよびコラボレーション用の各種アプリが含まれています。
高度な IT ニーズがある場合は、Google Workspace for Education Plus をご検討ください。高度な管理や分析などが可能なビジネス仕様の機能が追加されています。
利用資格について
Google Workspace for Education をご利用いただけるのは、初等、中等、高等以降の各レベルで、国内的または国際的に承認された認定資格を提供する、政府公認校として正式な認可を受けた教育機関です。ご利用条件の詳細については、Google Workspace for Education のご利用資格をご覧ください。
お申し込み手続き(幼稚園、小中高校、高等教育機関向け)
リクエストをお送りいただき、ドメインの所有権をご証明いただいた後、Google がお客様の機関にご利用資格があるかどうかを審査し、通常 14 営業日以内に結果をお知らせします。
ステップ 1: Google Workspace for Education の承認をリクエストする
Google Workspace for Education の承認をリクエストするには、新たにお申し込みいただくか、既存の Google Workspace サブスクリプションをアップグレードします。
Google Workspace サブスクリプションをアップグレードする
- Google Workspace 管理者アカウントにログインします。
- アップグレード用フォームを開きます。
- フォームに必要事項を入力して [送信] をクリックします。
Google Workspace for Education に申し込む
- Google Workspace for Education のお申し込みページにアクセスします。
- フォームに必要事項を入力します。
- 「Google Workspace for Education に関する学校同意書」の条項を確認し、[同意して続行] をクリックします。
- 「Google Workspace for Education 契約」の条項を確認し、[同意してアカウントを作成] をクリックします。
お申し込みが完了すると、自動的に Google 管理コンソールに移動します。管理コンソールでドメイン所有権の証明手続きを行い(既存のドメインをご利用の場合)、ユーザー向けのサービスを設定してください。
Google Workspace のお申し込み時にドメインを購入された場合、またはドメイン所有権の証明が済んでいる場合、この手順は省略してください。
すでに所有しているドメインで Google Workspace for Education を申し込まれる場合は、まずドメインの所有権を証明していただく必要があります。その後、Google がお申し込みの審査を開始します。この手続きは、お客様のドメインに所属していないユーザーが無断でサービスを使用したり、学校からのメールを装ってメールを送信したりすることを防ぐために行っていただくものです。
- ドメインの所有権を証明します。詳しくは、Google Workspace のドメインの所有権を証明するをご覧ください。
- 承認プロセスの次の手順のためにドキュメントを用意します。利用資格の確認のために、以下をご提供いただく必要があります。
- 貴校が公認教育機関であることを示す公的認定書のスキャンした写し。
- お客様の氏名、連絡先メールアドレス(Google Workspace アカウントに関連付けられていないもの)と、貴校におけるお客様の肩書き、役職、所属先。
- 教育機関の公式ウェブサイトの URL(省略可)。
承認を得た後: ユーザーを追加して組織を設定する
Google Workspace for Education の利用承認を得たら、ドメインへのユーザーの追加とアプリの設定ができるほか、メールの移行などの高度な機能を利用できます。