Google Workspace with Gemini

Gemini for Google Workspace は、アイデアやアドバイスを得たり、生産性を高めたりするのに役立つコラボレーション パートナーです。データはユーザーや組織が自身で管理できます。

現在利用できる機能

Google Workspace の各種プランで、Gemini アプリ、NotebookLM、Gemini in Gmail、Gemini in Google ドキュメント、Gemini in Meet などが利用できるようになりました。

	Gemini 現在幅広く利用されている Google の AI モデルの中で最も高性能なモデルを使用可能 - 推論、指示への対応、コーディング、クリエイティブなコラボレーションをより効率的に行えます。 重要な仕事をより自然な方法で探求して掘り下げる - Gemini とチャットするだけで、効果的にブレインストーミングを行い、思考を練って、新しい視点を発見できます。 詳細な調査 - 複雑なトピックを調査し、包括的で読みやすいレポートを取得できます。 シームレスなワークフロー統合 - Gemini で生成された分析情報やコンテンツを Google Workspace アプリに取り込むだけで、簡単に作業できます。 複雑なタスクを考慮した設計 - テキスト、画像、コードなどの多様な入力を迅速に理解して応答します。 エンタープライズ グレードのデータ保護 - 送信されたデータは、モデルのトレーニングに使用されることも、人の目によって審査されることもありません。詳しくは、Gemini へのアクセスについてのページをご覧ください。 対応言語の拡大 - 45 以上の言語でご利用いただけます。 今すぐお試しいただけます。こちらのサンプル プロンプトをご覧ください。
	NotebookLM NotebookLM は、提供された情報をベースとする AI により、生産性とコラボレーションを飛躍的に向上させます。NotebookLM では、NotebookLM にすでに含まれている機能に加え、以下のことが可能になります。 音声概要、クエリ、ノートブック、1 ノートブックあたりのソースの上限数が 5 倍になる ノートブックのスタイルや長さをカスタマイズする チーム用の共有ノートブックを作成し、使用状況を分析する ソース、クエリ、応答を組織内に留めて、安心して利用する
	Workspace アプリのサイドパネルで Gemini を活用する アプリやタブを切り替えることなくサイドパネルから Gemini にアクセスして、メールやドキュメントなどから収集された情報を利用してコンテンツの要約、分析、生成を行うことができます。 サイドパネルは現在、25 の言語に対応しています。 サイドパネルは、Gmail、Google ドキュメント、Google スライド、Google スプレッドシート、Google ドライブ、Google Chat で利用できます。
	文書作成サポート Google ドキュメントと Gmail では、Gemini for Google Workspace を使用してドキュメントやメールを作成、推敲できます。 Google ドキュメント - Gemini にブログ投稿やプロジェクト計画の下書きを作成するよう指示できます。Gemini in Google ドキュメントを使って文書を作成するをご覧ください。 Google ドキュメント - 校正を使用して、文法やスペルをチェックしたり、スタイルの候補を表示したりできます。 Gmail - サービスに関するお知らせに基づいて、お客様へのアウトリーチ メールを作成できます。詳しくは、Gemini を使ってメールの下書きを作成するをご覧ください
	デザイン作成サポート Gemini in Google スライドを使用して、カスタム画像を作成できます。画像に関する説明をプロンプトに入力し、Gemini によって生成された候補をスライドに追加できます。Gemini を使って画像を作成するをご覧ください。
	Gemini でテーブルを作成する Google スプレッドシートでは、Gemini for Google Workspace を使用してスプレッドシートのデータを整理、処理できます。 Gemini を使用して、プロジェクトやイベント（タスク トラッカーや会議の議題など）の整理をサポートできます。整理したいデータに関する説明をプロンプトに入力すると、Gemini によってプレースホルダ データを含むカスタム テーブルが提案されます。これをスプレッドシートに挿入できます。Gemini in Google スプレッドシートを活用するをご覧ください。 手動によるテキスト処理タスクが簡単になります。Gemini は、不完全な列ペアを自動的に検出して残りの値を予測し、また、既存のデータに基づいてフィードバックの分類列を埋めることができます。Google スプレッドシートの AI 機能を使った拡張版スマートフィルに関する記事をご覧ください。
	つながりを育む Google Meet で Gemini for Google Workspace を使用すると、次のことが可能です。 カスタムの背景画像を作成できます。たとえば、神秘的な森のイラストを作成するように Gemini に指示することが可能です。 スタジオビデオを使用して、光量不足や低性能のウェブカメラに起因する問題を修正することで、低画質の画像をスタジオ品質に改善できます。 スタジオライトを使用して動画フィードで本格的な照明をシミュレートし、会議に適した明るさに調整できます。 スタジオ サウンドを使用して周波数の欠落や歪みを調整することで、オリジナルの音声を復元して Meet の音質を改善できます。 字幕の翻訳を使用して言葉の壁を取り除き、Meet ビデオ通話への参加とコラボレーションをより円滑にします。 アダプティブ オーディオを使用することで、専用の会議ハードウェアがなくても、同じ部屋で複数のノートパソコンから会議に参加できます。 「自動メモ生成」を使用すると、会議メモが自動的にキャプチャ、生成されるため、効率的で生産性の高い会議を運営できます。
	Google Workspace 管理者向け 管理者は次のことが可能です。 センシティブ データの AI 分類を設定できます。モデルのトレーニング後、Google ドライブ内の新しいファイルと既存ファイルの両方にラベルが自動的に適用されます。

Gemini 機能の提供状況

Gemini 機能の提供状況は、Google Workspace サブスクリプションによって異なります。

• Business エディション
• Enterprise エディション

関連トピック

• Gemini for Google Workspace に関するよくある質問
• Gemini for Google Workspace を職務で使用するためのヒント