Google Duo が Meet に移行され、Meet のビデオ会議機能を利用できるようになりました。管理者は、ユーザーが使用しないように Duo の機能を無効にすることもできますが、有効のままにしておくことをおすすめします。
すべてのビデオ会議に Meet を使用する
今後は、Duo 通話を「以前の Meet 通話機能」と呼びます。ユーザーがウェブ版 Duo にアクセスすると、meet.google.com/calling にリダイレクトされます。
要件を満たしていない機能を無効にする
Duo はまだ Google コアサービスの要件を満たしていません。要件を満たしていない機能をユーザーが使用しないようにするため、組織で Duo の使用を無効にしておくことができます。
Duo を無効にするには、次の 2 つの方法があります。
- [その他の Google サービス] スイッチ: このスイッチを使用して Duo へのアクセスを無効にすると、組織内のユーザーはその他のすべてのサービス(個別に有効 / 無効のスイッチがないサービス)も使用できなくなります。ただし、ユーザーは引き続き個人アカウントを使用して Duo の機能を利用できます。この方法で Duo の利用を無効にするには、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するをご覧ください。
- [以前のサービス] スイッチ: 詳しくは、ユーザーに対して、その他のサービスに影響を与えることなく、以前の Meet 通話機能をオンまたはオフにするをご覧ください。
Meet を無効にすることで以前の Duo ユーザーに影響が及ぶ
Meet を無効にすると Duo の通話機能(以前の Meet 通話機能)も無効になります。これは、その他のサービスのスイッチがオンになっている場合でも同様です。これにより、以前の Meet 通話機能のアカウントがすべて無効になり、ユーザーはそれらのアカウントに関連付けられたすべてのデータを失うことになります。失われたデータは復元できません。