ドメイン所有権の確認に失敗したというエラー メッセージが表示されるのは、タイミングや確認レコードの入力方法が原因である可能性があります。
最初に試すこと
- 48 時間待機する - ドメインの確認には最長で 48 時間ほどかかることがあります。
- 確認レコードの入力をやり直す - 確認レコードが作成されていないか、正しく入力されなかった可能性があります。確認に関する問題を解決する必要があります(下記をご覧ください)。
確認に関する問題のトラブルシューティング
トラブルシューティングの方法は、どのように所有権の証明を行ったかに応じて異なります。
-
TXT レコードで所有権を証明した場合 - TXT レコードがドメインの DNS レコードに正しく追加されているかどうかを確認してください。TXT 確認レコードをチェックする方法については、TXT レコードのトラブルシューティングをご覧ください。
-
CNAME レコードで所有権を証明した場合 - CNAME レコードがドメインの DNS レコードに正しく追加されているかどうかを確認してください。CNAME 確認レコードをチェックする方法については、CNAME レコードのトラブルシューティングをご覧ください。
- HTML ファイルで所有権を証明した場合 - ウェブサイトにアップロードしたファイルのアドレスに移動してください。これはご利用のウェブサイトの URL にファイル名を付加したもので、http://[ドメイン名].com/[ファイル名].html のようなアドレスです。ファイルの形式が正しいことを検証します。
- この HTML ファイルにはネイキッド ドメインでアクセスできる必要があります。ネイキッド ドメインとは、http://[ドメイン名].com/[ファイル名].html のように、URL に www が含まれていないドメインのことです。
- この HTML ファイルを一般公開し、内部ネットワーク以外(インターネットなど)からもアクセスできるようにする必要があります。
- ウェブサイトで SSL または TLS を使用している場合は、HTTP から HTTPS へのリダイレクトを含める必要があります。
- アドレスの先頭が https:// ではなく http:// になっていて、実際のドメイン名と HTML ファイル名が含まれていることを確認してください。
ファイルが正常にアップロードされている場合、ブラウザには「google-site-verification:」に続いて、HTML ファイル名に含まれる確認コードが表示されます。
どの方法で所有権を証明したかわからない
確認レコードの入力についてサポートが必要な場合は、ドメインホストにお問い合わせください。ホストがわからない場合は、ドメインホストを特定するをご覧ください。
レコードは正しいのに、ドメインの所有権を証明できない
48 時間が経過してもドメイン所有権の証明手続きが完了しない場合は、ドメインの確認レコードが正しく設定されていることを確認したうえで、Google Workspace サポートまでご連絡ください。
Google Workspace サービスのステータスと問題
報告されている問題とサービスの稼働状況については、以下で確認できます。