Google Workspace for Education の保存容量

1. Google Workspace for Education のストレージの概要

Google は 2021 年、学校や大学を対象に、すべてのユーザーで共有できる 100 TB のストレージ プールを基本容量として提供するストレージ ポリシーを発表しました。これは、約 1 億件のドキュメント、8 百万件のプレゼンテーション、40 万時間の動画を保存するのに十分な容量です。

このポリシーは 2022 年 7 月以降、Google Workspace for Education の各種エディションをご利用の既存のお客様に対して有効になります。

組織が影響を受けるかどうかを確認する方法

Google 管理コンソールの管理者向けツールを使用して、使用中の保存容量を把握したり、保存容量割り当てポリシーを設定したり、過度に容量を使用しているアカウントを特定したりできます。

詳細やおすすめの方法については、次のよくある質問と、このシリーズの以降のページをご覧ください。また、管理者向けストレージ ガイドをダウンロードしてご利用いただけます。

ストレージに関するよくある質問

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ストレージ プールとは何ですか?ストレージ プールにカウントされるのはどのようなデータですか?
ストレージ プールは、すべてのユーザー アカウントと共有ドライブ内のあらゆるコンテンツ(Google ドライブ、Gmail、Google フォトのファイルなど)を対象とした共有ストレージです。2022 年 5 月 2 日以降、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、図形描画、Jamboard で新規に作成されたファイルと更新されたファイルは、組織の保存容量割り当てにカウントされます。
ユーザーへのストレージ プールの割り当てを管理するには、管理コンソールを使用して、ユーザー グループごとに異なる上限を割り当てます。
: Google Vault で保持されている削除済みのメールとファイルは、ユーザーの保存容量割り当てまたは教育機関のストレージ プールの総量にカウントされません。
新しいストレージ ポリシーはいつから適用されますか?
新しいストレージ ポリシーは、2022 年 7 月より、Google Workspace for Education の各種エディションをご利用のお客様に適用されます。
Google Workspace for Education の保存容量はどのくらいですか?
学校や大学では、すべてのユーザーと共有ドライブで共有される 100 TB のストレージ プールを基本容量としてご利用いただけます。利用規定が適用されるアクティブ ユーザー数が 20,000 人を超える教育機関では、追加の保存容量をご利用いただけます。利用可能な合計保存容量を計算する方法について詳しくは、利用可能な保存容量と現在の使用量を把握するをご覧ください。
ストレージ管理ページを使用するには、特権管理者である必要がありますか?

はい。ストレージ管理ページにアクセスするには、特権管理者の権限が必要です。今後、代理管理者、ユーザー管理者、販売パートナー管理者もアクセスできるようにする予定です。

組織で使用している保存容量を確認するにはどうすればよいですか?
組織全体または個々のアカウントが使用している保存容量を確認できます。

組織全体のストレージ使用量を表示する

重要: 2022 年 5 月 2 日より前に作成された Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、図形描画、Jamboard のファイルは合計使用容量に含まれません。

この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    特権管理者権限のあるアカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインしてください。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン "" 次に "" [ストレージ] にアクセスします。
  3. 上部に、組織での Workspace ストレージの使用量が表示されます。

ユーザーごとのストレージ使用量を表示する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページから、[ユーザー] にアクセスします。
  3. ユーザーの名前をクリックして、そのユーザーのアカウント ページを開きます。

    ページの上部に、ユーザーが使用しているメール ストレージとドライブ ストレージの割合が表示されます。

ユーザーは使用可能な保存容量を確認できますか?

はい。ユーザーはドライブ ストレージのページに移動して、使用可能な空き容量を確認できます。

ストレージ ポリシーは停止中のユーザーに適用されますか?

はい。停止中のユーザーが使用した保存容量もストレージ プールにカウントされます。

追加の保存容量が必要な場合はどうすればよいですか?

追加の保存容量が必要な組織は、既存のコンテンツを削除するか、ライセンスを購入して保存容量を増やすことができます。詳しくは、空き容量を増やす、または保存容量を追加するをご覧ください。

ドライブから Google Cloud Storage などの他のプラットフォームにデータを移動できますか?

Google Cloud には、お客様のニーズに合わせて Google Cloud Storage などのさまざまなストレージ オプションが用意されています。Google Cloud Storage にはデータへのアクセス頻度に応じたオブジェクト レベルのストレージ階層があり、ファイルの保存とアクセスに必要以上に費用をかけずに済みます。Google Cloud Storage にデータを移行する際は、Rclone などのオープンソース ツールまたはサードパーティのツールを使用できます。詳しくは、Google Cloud の営業担当者またはセールス担当者までお問い合わせください。

ユーザーまたはドメインの使用量が保存容量の上限を超えるとどうなりますか?

ユーザーまたはドメインの使用量が上限を 25% 超過した時点、または上限を超えた状態が 14 日間続いた時点のどちらか早い方のタイミングで、以下のようになります。

  • 新しいファイルや画像を Google ドライブにアップロードできなくなります。
  • コンテンツの共同作成アプリ(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画、フォーム、Jamboard など)でファイルを作成できなくなります。ストレージ使用量を減らさない限り、影響を受けたファイルの編集やコピー、そのユーザーが所有するフォームの送信は、どのユーザーも行えなくなります。
  • 写真と動画を Google フォトにバックアップできなくなります。
  • Google Meet で新しい会議を録画できなくなります。
  • Google Workspace for Education アカウントへのログインとアクセス、ファイルの閲覧とダウンロード、メールの送受信は、引き続き行えます。

Google Classroom で教師のストレージの空き容量がなくなった場合: 

  • 教師は、まだアップロードまたは作成していない新しいファイルで課題を作成することができなくなります。
  • 教師は、成績を Google スプレッドシートに書き出すことができなくなります。
  • 生徒は、課題を提出することはできるものの、ファイルは添付できなくなります。
  • 生徒のストレージの空き容量がなくなった場合、生徒は [課題] 内のファイルにアクセスできなくなり、コピーを作成するように求められます。

: Google Workspace for Education 以外のライセンスを持つユーザーは、保存容量の上限を超えるとメールの送受信ができなくなります。

 

次へ: 利用可能な保存容量と現在の使用量を把握する

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