キャンペーンとワークフローに関する変更
YouTube インストリーム広告フォーマットの名称をスキップ可能広告に変更
ディスプレイ&ビデオ 360では、広告フォーマットをより正確に表すため、YouTube 広告フォーマットの「インストリーム広告」の名称を「スキップ可能広告」に変更しました。
キャンペーンの作成や管理のワークフローは変わりませんが、チーム内で新しい名称を共有されることおすすめします。オフライン レポートと構造化データファイルのエンティティでは、引き続き「インストリーム広告」が使用されます。
詳しくは、YouTube とパートナーの広告申込情報の動画広告フォーマットをご覧ください。
成果ベースの購入のサポート終了
ディスプレイ&ビデオ 360 では、AI、カスタマイズ、透明性の進歩により、キャンペーンの掲載結果の最適化方法が進化しています。成果ベースの購入は 2023 年 7 月 1 日をもってサポートを終了し、成果ベースの購入を使用している広告申込情報は配信できなくなりました。
自動化によりキャンペーンの掲載結果を最適化するには、次のような方法があります。
- 自動入札戦略: 自動入札戦略を使用して、インプレッションが望ましい結果につながる可能性に基づき、毎回最適な価格となるよう入札単価を最適化できます。
- 視聴単価制(PPV)の成果ベースの購入を使用している広告申込情報では、視認範囲のインプレッション数またはコンバージョン数を最大化する入札戦略を使用できます。
- クリック単価制(PPC)の成果ベースの購入を使用している広告申込情報では、クリック数またはコンバージョン数を最大化する入札戦略を使用できます。
- 自動入札戦略で視認範囲のインプレッション単価または目標コンバージョン単価を設定すると、広告申込情報をさらに最適化することができます。
- カスタム入札: インプレッションに見合う価値を定義し、キャンペーンの目標に即したインプレッションに高い価値を割り当てることで、入札の費用対効果を向上できます。
- 拡張版自動化プール: 過去の一連の自動化データを活用して、アルゴリズムによる意思決定を改善できます。
- 最適化されたターゲティング: 手動で選択したオーディエンス セグメントの枠を超えて関連性の高い新しいオーディエンスを発掘し、より多くの見込み顧客にリーチできます。