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著作権侵害の異議申し立て通知を送信する

著作権侵害による削除通知によりコンテンツが削除され、それが誤認や取り違えによるものであると思われる場合は、異議申し立て通知を送信できます。これは、著作権侵害による削除通知によって削除されたコンテンツの復元を YouTube に求める法的要請です。

留意点:

  • 異議申し立て通知は、コンテンツが誤認や取り違えによって削除された場合にのみ送信してください。 これにはフェアユースやフェア ディーリングのケースなど、著作権の例外も含まれます。
  • コンテンツが上記の条件に当てはまらない場合は、著作権侵害の警告の期限が切れる 90 日後まで待つという方法があります。また、申立人に直接連絡して撤回を依頼することもできます。
虚偽の情報を提出しないでください。不正な書類を提出するなどして、Google の手続きを不正に使用した場合、アカウントの削除や法的問題に発展する可能性があります。

コンテンツを確認する

著作権侵害による削除通知を受けて削除されたコンテンツを確認するには:

  1. YouTube Studio にログインします。
  2. 左側のメニューから [コンテンツ] を選択します。
  3. フィルタバー 次へ [著作権] をクリックします。
  4. 問題の動画を見つけます。
  5. [制限] 列の [著作権] にカーソルを合わせます。
    • マウスオーバー テキストに [著作権 - 削除] と表示される場合、その動画は著作権侵害による削除通知(「削除依頼」とも呼ばれます)の対象です。
  6. [詳細を表示] をクリックします。
  7. [動画の著作権の詳細] ページを確認します。このページには、削除通知で特定されたコンテンツの詳細が表示されます。
    • 同じ著作権侵害の警告に含まれる他の動画も削除された場合は、それらの [動画の著作権の詳細] ページも必ず確認してください。複数の動画が誤って削除されたと思われる場合は、すべての動画の異議申し立てを 1 つの通知にまとめて送信することができます。
  8. 異議申し立て通知を送信する前に、次の点を考慮してください。 
  • 所有権: このコンテンツが自分のオリジナル コンテンツであり、すべての権利を所有しているか。
  • 証拠: 著作権で保護された他者の作品を使用した場合、該当するコンテンツの使用に関するライセンスまたは許可の証拠があるか。
  • 著作権の例外: フェアユースや同様の著作権の例外によって、使用が認められるか。
  • パブリック ドメイン: コンテンツがパブリック ドメインであるか。

コンテンツが上記のいずれにも当てはまらない場合、著作権侵害の警告が期限切れになるまで 90 日間待つという方法があります。また、申立人に直接連絡して撤回を依頼することもできます。

異議申し立て通知を送信する

異議申し立て通知は、問題となっているコンテンツを最初にアップロードしたユーザーが送信してください。動画を最初にアップロードしたユーザーは、異議申し立て通知に含まれる情報が申立人に開示されることに同意する必要があります。個人情報が開示されることについて懸念がある場合は、正式な代理人(弁護士など)が、アップロードしたユーザーに代わってメール、ファックス、郵便のいずれかの方法で異議申し立て通知を送信できます。

YouTube Studio で異議申し立て通知を送信するには:

  1. 上記の手順に沿って、削除された動画を YouTube Studio で探します。
  2. [以下のコンテンツが動画内で検出されました] で、[操作を選択] 次へ [異議申し立て通知を送信する] をクリックします。
  3. 異議申し立て通知の要件を読み、確認のためにチェックボックスをオンにして 次へ [続行] をクリックします。
  4. 連絡先情報を入力 次へ [続行] をクリックします。
    • 正式な住所と戸籍上の氏名(通常は姓と名)を入力してください。会社名やチャンネル名は入力しないでください。
  5. 異議申し立ての理由を入力します。コンテンツが誤認や取り違えによって削除されたと思われる理由を、明確かつ簡潔に説明します。
  6. 表示される情報を確認し、チェックボックスをオンにして同意します。
  7. 署名として戸籍上の姓名を入力 次へ [続行] をクリックします。
  8. (省略可)同じ削除通知によって削除された動画が他にもあり、それらの動画も誤って削除されたと思われる場合は、該当する動画をすべて選択し、異議申し立て通知に含めることができます。
  9. [送信] をクリックします。
異議申し立て通知は、メール、ファックス、郵便でも提出できます。
 

異議申し立て通知の送信後の流れ

異議申し立て通知が送信され、すべての要件を満たしている場合は、申立人に転送されます。この際、コンテンツが誤って認識された、または誤って削除されたと思われる理由の明確な説明を含めることも要件の一部となります。満たしていない要件がある場合は、異議申し立て通知が拒否されることがあります。

申立人は、著作権法で義務付けられているとおり、10 営業日(米国)以内に異議申し立て通知に対応する必要があります。その際、申立人は、コンテンツが YouTube に復元されないように講じた法的措置の証拠を提出する必要があります。

申立人が 10 日以内にこれを行わない場合、コンテンツは YouTube 上に復元されます(自分で削除した場合を除く)。さらに、チャンネルから関連する著作権侵害の警告が解除されます

よくある質問(FAQ)

送信した異議申し立て通知のステータスを確認するにはどうすればよいですか?

送信した異議申し立て通知のステータスを確認するには:

  1. YouTube Studio にログインします。
  2. 左側のメニューから [コンテンツ] を選択します。
  3. フィルタバー 次へ [著作権] をクリックします。
  4. 問題の動画を見つけます。
  5. [制限] 列の [著作権] にカーソルを合わせます。
  6. [詳細を表示] をクリックします。
  7. [以下のコンテンツが動画内で検出されました] セクション内の、異議申し立て通知のステータスをご覧ください。
私が送信した異議申し立て通知を撤回するにはどうすればよいですか?
申立人が異議申し立て通知にまだ対応していない場合に限り、異議申し立て通知を撤回することができます。
撤回する場合、YouTube からの確認メール(異議申し立て通知の受け取り確認メール)に直接返信してください。返信に、異議申し立て通知を撤回したい旨を記載します。または、copyright@youtube.com 宛にその情報を記載したメールを送信することもできます。
動画以外のコンテンツについて異議申し立て通知を提出するにはどうすればよいですか?

動画以外のコンテンツ(コメント、チャンネル バナー画像など)に関する異議申し立て通知は、メール、ファックス、郵便のいずれかで提出する必要があります。

: チャンネルのプロフィール写真は Google がホストしているため、それに関する異議申し立て通知は、Google のウェブフォームから送信する必要があります。

著作権侵害によりアカウントが停止されていても、異議申し立て通知を提出できますか?
著作権侵害によりアカウントが停止された場合は、YouTube Studio で異議申し立て通知を送信することはできません。メール、ファックス、郵便で異議申し立て通知を送信することができます。

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