YouTube は、信頼できる情報源から入手した医療 / 健康に関するコンテンツをユーザーに提供するように努めています。医療 / 健康情報機能の拡充に伴い、本機能の一部で使用される医療 / 健康情報源の種類を増やしていく予定です。信頼できる情報源の対象を拡大するために、医療 / 健康に重点を置いた YouTube チャンネルの申請手順をご紹介します。
この手順を提供するにあたり、クリエイターがオンラインで医療 / 健康情報を共有する方法の原則を定義するために第三者の衛生機関と協力しました。これらの衛生機関には以下の機関が含まれます。
- 医学専門団体会議(CMSS)
- 全米医学アカデミー(NAM)
- 世界保健機関(WHO)
要件を満たしている申請者は、以下の場所に掲載できます。
既存の標準化された調査メカニズムを備えた組織
医療 / 健康に重点を置いた YouTube チャンネルを運営している個人、企業、非営利団体
利用資格の最低要件
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健康に関する情報の共有の原則に従う。CMSS、NAM、WHO によって招集された専門家が作成したこれらの原則には、情報共有の重要な側面が記載されています。こうした側面は、ソーシャル メディアで健康情報の信頼できる情報源になることの意味を定義するのに役立ちます。
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信頼できる情報源になるための審査を申請する国や地域で、医療従事者として、以下のいずれかの免許を所有していること。
たとえば、米国で医療 / 健康情報機能の情報源になるには、米国の看護師免許を取得している必要があります。組織を代表して申請する場合は、これらの専門職のいずれかの免許 / 資格を持つ医療従事者である必要があります。また、組織が YouTube に投稿するコンテンツを監督し、審査する必要があります。
対象となる専門家の例を以下に示します(このリストはすべてを網羅しているわけではありません)。
- 医師(対象国で医療を行う資格を有している)
- 免許 / 資格を取得済みの看護師 / 正看護師
- 認定心理士、または同等の資格
- マリッジ ファミリー セラピスト、または同等の資格
- 臨床ソーシャル ワーカー、または同等の資格
一部の職種は国によって対象外または適用できない場合があります。詳しくは、お住まいの国の申請フォームをご覧ください。
- チャンネルが収益化されているかどうかにかかわらず、YouTube のチャンネル収益化ポリシーを遵守している。
- 直近 12 か月間におけるビデオ オンデマンド コンテンツの有効な公開動画の総再生時間が 1,500 時間以上、または過去 90 日間の有効な公開ショート動画の視聴回数が 150 万回以上である。公開動画の総再生時間と公開ショート動画の視聴回数について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
- 医療 / 健康に関する情報の提供に重点を置いている。
- チャンネルに、有効なコミュニティ ガイドラインの違反警告がない。
注: 申請が行われると、第三者のパートナーである LegitScript が免許 / 資格の確認に関する手配を行います。LegitScript は、各国または各地域内のさまざまな免許管理機関や関連組織と協力して、免許確認を行うことがあります。たとえば米国では、LegitScript は Federation of State Medical Boards(FSMB)、Psych Hub などの関連組織と連携して確認を行う可能性があります。
お申し込み方法
ご自身または組織の代表者が前述の資格要件を満たしている場合は、こちらからお申し込みいただけます。チャンネルの審査が終わり次第、結果をお知らせします(通常は 1~2 か月程度)。申請が承認されると、2~3 か月後に一部の機能で表示を開始できるようになります。
承認された申請者は定期的に再評価されます。ご自身またはチャンネルが資格要件を満たさなくなった場合は、YouTube ヘルス機能の一部を利用できなくなる場合があります。免許が取り消されたり、期限切れになった場合は、YouTube に通知する義務があります。YouTube に通知するには、こちらのフォームをご利用ください。