このリリースノートでは、Google Workspace Migrate の各バージョンの改善と新機能についてご紹介します。Google Workspace Migrate に機能強化と修正が追加されるのに伴い、リリースノートも定期的に更新されます。
報告されている問題の最新リストについて詳しくは、Google Workspace Migrate に関して報告されている問題をご覧ください。
サポートが終了した機能との競合を避けるためにソフトウェアをアップグレードする
重要: サポートが終了した機能やセキュリティの問題による影響を受けないようにするには、最新バージョンの Google Workspace Migrate にアップグレードしてください。ソフトウェアをアップグレードするをご覧ください。
- Contacts API のサポート終了 - バージョン 2.4.2.0 以降、Google Workspace Migrate では Contacts API ではなく People API を使用します。バージョン 2.4.2.0 以降を使用している場合は、People API を有効にする必要があります。詳しくは、Google Cloud を使用して API を有効にするをご覧ください。
- ログインのサポートの終了 - バージョン 2.4.0.0 以降、Google Workspace Migrate では、Google Sign-In JavaScript Platform Library の代わりに Google Identity Services を使用して承認を行うようになりました。以下の点にご注意ください。
- 2023 年 3 月 31 日を過ぎると、バージョン 2.4.0.0 より前の Google Workspace Migrate にログインできなくなるため、引き続き利用する場合は Google Workspace Migrate のバージョンをアップグレードする必要があります。
- 安全性の低い URL を使用してプラットフォームにアクセスできなくなります。プラットフォームへのアクセスに引き続き servername:port を使用するには、TLS 証明書を使用してポートを設定して https://servername:port を Google Cloud の承認済みの URI に追加する必要があります。
- ドライブの孤立したコンテンツ- - Google Workspace から Google Workspace への移行中に、孤立した Google ドライブのアイテムが Google Workspace Migrate によって移行先アカウント上に作成されることはなくなりました。詳しくは、孤立したコンテンツをご覧ください。
- 複数の場所にあるドライブ アイテム - 2021 年 10 月 15 日より、移行中に Google Workspace Migrate のすべてのバージョンで、移行時にドライブのファイルとフォルダを複数の場所に追加することができなくなります。2.2.0.0 より前のバージョンをご利用の場合、Google Workspace Migrate がドライブの複数の場所にファイルとフォルダを追加しようとした際に、解決できないエラーが発生します。
リリースノート 2.4.12.0
2023 年 3 月 4 日
新機能- MySQL ソフトウェアと CouchDB ソフトウェアを最新バージョンにアップグレードしました。
- MySQL - バージョン 8.0.36
- CouchDB - バージョン 3.2.3
データベースをアップグレードする方法について詳しくは、ソフトウェアをアップグレードするをご覧ください。
- Microsoft Exchange 2019 接続のサポートを追加しました。
詳しくは、Exchange の接続を追加または編集するをご覧ください。
リリースノート 2.4.10.0
2024 年 1 月 10 日
解決済みの問題- 日本語の Sharepoint リストアイテムの添付ファイルが移行されない問題を修正しました。
- 元のメールが削除されると Exchange メールの移行に失敗する問題を修正しました。
リリースノート 2.4.8.0
2023 年 9 月 12 日
新機能- トランザクション ログを表示およびダウンロードするように MySQLQuery を最適化しました。
- 複数の組織を持つ連絡先の移行に失敗する問題を修正しました。
リリースノート 2.4.6.0
2023 年 8 月 3 日
新機能- MySQL をバージョン 8.0.33 にアップグレードしました。
- CouchDB をバージョン 3.3.2 にアップグレードしました。
- ID マッピングを削除する際に、関連するブリッジの名前が表示されるようになりました。
- メールの移行中またはスキャン中に発生する Gmail API の割り当てに関する問題を修正しました。
- 2 つの Google Workspace アカウント間で Google ToDo リストを移行する際に発生していた問題を修正しました。タスクによっては 404 エラーが表示されたり、移行がスキップされたりするケースがありました。
リリースノート 2.4.4.0
2023 年 7 月 4 日
新機能- MySQL と CouchDB を最新バージョンにアップグレードしました。
- 一部のトランザクション エラーコードが移行概要に表示されない問題を修正しました。
- サイズの大きなトランザクション ログのダウンロードに失敗する問題を修正しました。
- Google Workspace から Google Workspace への移行で連絡先が正しく移行されない問題を修正しました。
- Google Workspace Migrate で 100 を超えるメンバーが共有ドライブに移行されない問題を修正しました。
リリースノート 2.4.2.0
2023 年 2 月 27 日
解決済みの問題- プラットフォームのユーザーがアクションを自分で開始しなかった場合、RunBridgePartition アクションがアクション リストに表示されない問題を修正しました。
- MySQL データ ディレクトリの問題を修正しました。
- ページが再読み込みされた後に実行ログが表示されない問題を修正しました。
リリースノート 2.4.0.0
2023 年 1 月 4 日
新機能- Google Sign-In JavaScript Platform Library から、より安全で充実した Google Identity Services にアップグレードしました。2023 年 3 月 31 日を過ぎると、バージョン 2.4.0.0 より前の Google Workspace Migrate にログインできなくなるため、Google Workspace Migrate のバージョンをアップグレードする必要があります。詳しくは、ソフトウェアをアップグレードするをご覧ください。
- MySQL ソフトウェアと CouchDB ソフトウェアを最新バージョンにアップグレードしました。
- MySQL - バージョン 8.0.30
- CouchDB - バージョン 3.2.2
データベースをアップグレードする方法について詳しくは、ソフトウェアをアップグレードするをご覧ください。
- 同じマッピングを使用するブリッジを実行している場合は、マッピングを削除できなくなりました。
リリースノート 2.3.8.0
2022 年 8 月 29 日
新機能- MySQL をバージョン 8.0.29 にアップグレードしました。
- ドライブデータの権限が割り当てられている組織外のユーザーに Google Workspace Migrate からメール通知が送信されない問題を修正しました。
リリースノート 2.3.4.0
2022 年 5 月 11 日
新機能- Google Workspace Migrate データベース インストーラで、アップグレード時にインストール時間の設定をスキップできるようになりました。
- ブリッジ レポートのダウンロードに関する問題を修正しました。
- Google Workspace Migrate で、米国連邦情報処理標準(FIPS)モードを有効にできるようになりました。
リリースノート 2.3.2.0
2022 年 3 月 31 日
新機能- インストーラにシステム要件のチェックを追加しました。
- Microsoft .NET Framework 3.5 の CouchDB インストーラを更新しました。
- MySQL と CouchDB のバージョンをアップグレードしました。
- Box、SharePoint、またはファイル共有から共有ドライブのサブフォルダに移行する際に、権限のロールが正しくマッピングされない問題を修正しました。
- 関連するスコープビューが無効な場合でもスキャンが失敗しない問題を修正しました。
- エラー メッセージを更新して、アップロードした CSV ファイルの末尾のカンマを削除する必要があることを明確にしました。
- 一部のメール メッセージで Exchange フォルダ ID が Google ラベル ID として使用され、移行が失敗する問題を修正しました。
リリースノート 2.3.0.0
2022 年 2 月 14 日
新機能- Google Workspace Migrate の一般提供(GA)が開始されました。詳細
- Google Workspace Migrate のアイコンが新しくなりました。
- 「Google Workspace Migrate のデプロイメントを管理する」管理者ロールが付与されているユーザーは、プラットフォーム上で行われたすべての操作を表示、管理できます。
- 「Google Workspace Migrate のデプロイメントにアクセスする」管理者ロールが付与されているユーザーは、自身が属するすべてのプロジェクトに対して行われた操作を表示、管理できます。
リリースノート(2.2.10 以前)
リリースノート 2.2.10.0
2022 年 1 月 31 日
新機能- Google Workspace から Google Workspace への移行中、孤立した Google ドライブ アイテムが Google Workspace Migrate によって移行先のアカウントに作成されることはなくなりました。2022 年 3 月 30 日以降、この変更は Google Workspace Migrate のすべてのバージョンに適用されます。詳しくは、孤立したコンテンツをご覧ください。
- 実行ログ UI にパーティション名を追加しました。
- SharePoint の移行に失敗した理由を示す新しいエラー メッセージを追加しました。
- 親フォルダのエラーが原因で一部の Exchange メールが移行されないバグを修正しました。
- 移行元の予定にリマインダーがない場合に、カレンダーの予定のリマインダーがデフォルトに設定される問題を修正しました。現在は、カレンダーの予定のリマインダーが移行元の予定と一致するようになりました。
リリースノート 2.2.8.0
(2021 年 12 月 6 日)。
新機能- Exchange のメールとアーカイブされたメールを送受信の日付でフィルタする機能を追加しました。
- クロールルールが [ユーザーのドライブ検出] に設定されている場合に、スキャンで誤った結果が報告される問題を修正しました。
- プラットフォームを設定する前に、サービス管理アプリを使用してデータベースの詳細が入力された場合に暗号化の設定がスキップされる問題を修正しました。
- 再移行中にファイルが移行先ドメインの新しいフォルダに移動されても、コンテンツは変更されません。移行先アカウントのファイルが新しいため、ファイルを更新できない場合も警告が表示されます。この警告は、コンテンツが更新できず、アイテムが Google Workspace Migrate によって移動された場合は追加で情報が提供されることを意味します。詳しく調べるには、ドライブの監査ログを使用してアイテムの ID を検索します。アイテムの移行元と移行先に関する情報も取得できます。
- 移行元のマイドライブにオーナー権限が混在するアイテムの階層が、移行先のドメインで破損する可能性がある問題を修正しました。この問題は、孤立したコンテンツを移行先のマイドライブのフォルダにマッピングしたときに発生します。
- 新しく追加したアイテムが差分移行で移行されないことがある問題を修正しました。この問題は、孤立したコンテンツをフォルダにマッピングしたときに発生します。次に、移行元のマイドライブでオーナー権限が混在する移行元のアカウント フォルダにアイテムが追加されます。フォルダが移行先ドメインの親フォルダの下に移行され、その後、差分移行が実行されます。
- 接続がシャットダウンされたときに Google Workspace Migrate が致命的なエラーとして「オブジェクト参照を設定しない」という不要なログを出力する問題を修正しました。
- 重要として送信されたメールに重要マークが付けられず、スターが付けられる問題を修正しました。
- Google Workspace の階層の深さに関するレポートで、[ID] 列にフォルダ ID ではなくフォルダ名が表示される問題を修正しました。
- SharePoint ファイルの移行時に、ブリッジ パーティションがフリーズすることがある問題を修正しました。
リリースノート 2.2.6.0
2021 年 9 月 23 日
新機能- オプションで Exchange タスクの期限の移行が可能になり、設定テンプレートで有効にできるようになりました(デフォルトでは無効)。管理者がタスクの期限の移行を有効にしている場合は、設定テンプレートでも適切なタイムゾーンを選択する必要があります。
- Box データのスキャンがタイムアウト エラーで失敗することがある問題を修正しました。
- 新しい接続の作成中に発生する Exchange Online の設定に関する問題を修正しました。この変更により、Exchange 管理者に自身の偽装が許可されていない場合、UI に偽装エラー メッセージが表示されます。
- [RetryFailure] に応じて [Cancel] をクリックすると、ブリッジがどの操作ボタンをクリックしても応答しなくなる問題を修正しました。
- SharePoint の移行時に、移行元の接続の初期化中にパーティションがキャンセル済みとされることがある問題を修正しました。
- ISO 制御文字またはキャレット記号(^)、連続する複数のスペース、フォルダ名の先頭または末尾にスペースを含むフォルダが、対象アカウントのラベル名と直接一致しない問題を修正しました。詳細
- UI コンポーネントがデフォルトでアルファベット順に並べ替えられない問題を修正しました。
- TLS バージョン 1.1 と 1.2 の接続が MySQL に対して有効になる問題を修正しました。
リリースノート 2.2.4.0
2021 年 8 月 26 日
新機能- Exchange Online(Office 365)接続構成時のユーザーリストのサポートを追加しました。これは Exchange Server 接続と同様の機能です。詳しくは、Exchange の接続を追加または編集するをご覧ください。
- 更新されたファイルの最新版が、差分移行後に固定されない問題が修正され、最新版も固定されるようになりました。
- スキャンまたはブリッジをキャンセルした後に、ノードで CPU の使用率が高いと報告される問題を修正しました。
- Google Workspace Migrate が移行先アカウントで作成するデータに、複数の親ができる問題を修正しました。
リリースノート 2.2.2.0
2021 年 7 月 29 日
解決済みの問題- 移行対象のユーザーがすでに 1,000 個超の共有ドライブにアクセスできる場合、サブパス機能を使用すると、重複する共有ドライブが作成される可能性があるという問題を修正しました。
- ユーザーと共有されているカレンダーを移行した場合、それらのユーザーの [マイカレンダー] に、移行後のカレンダーが表示されない問題を修正しました。
- ネストされた組織部門が含まれていると、スコープビューまたはマッピングの検証ができないという問題を修正しました。
リリースノート 2.2.0.0
2021 年 7 月 15 日
新機能移行中に Google Workspace Migrate によって、Google ドライブのファイルとフォルダが複数の場所に追加されることはなくなりました。現在は、ドライブの各アイテムにつき親フォルダが 1 つのみ適用されるようになっています。
Box、ファイル共有、Google ドライブ、SharePoint からマイドライブへの移行中の挙動は次のようになります。
- 移行元のアイテムに複数の親がある場合 - 移行が完了すると、移行先アカウントにおけるアイテムの親は 1 つ(最後に移行されたもの)のみになります。
- 移行元または移行先のアカウントでアイテムが移動された後で、再移行を行った場合 - 再移行中、そのアイテムは移行先アカウントの最新の適切な場所に移動されます。
- マッピングの変更に伴い、移行先を変更してアイテムの再移行を行った場合 - 再移行中、そのアイテムは移行先アカウントの最新の適切な場所に移動されます。
リリースノート 2.1.60.0
2021 年 7 月 1 日
新機能- Box の設定テンプレートに、マイドライブまたは共有ドライブへの移行時に使用する [Pin revisions] オプションが追加されました。詳細
- SharePoint からマイドライブへの移行時に使用する設定テンプレートにおいて、[Include list permissions] オプションのデフォルト設定がオフになりました。
- 前回のブリッジ実行後に移行元の場所とコンテンツの両方が変更された場合に、ファイルの移行に失敗することがありましたが、このバグを修正しました。
- Exchange 2010 からタスクの詳細が移行されないという既知の問題を解決しました。
リリースノート 2.1.58.0
2021 年 6 月 3 日
新機能- SharePoint から移行する際に、[Migrate SharePoint webs to folders] の設定がデフォルトでオンになりました。
- Exchange から Gmail への移行で、変更しなければ Gmail に移行できない Exchange フォルダ内のメールの移行に失敗する問題を修正しました。この問題は、メールの移行がエラー 60008 で失敗し、1 つ以上のフォルダが移行元とは別の名前で移行に成功した場合に発生する可能性があります。
- 除外ログの書き出しに含まれていなかった [Operation] 列が含まれるようにしました。
- メールの添付ファイルの名前に特殊な文字が含まれている場合、ドライブに移行できない問題を修正しました。
- Google サービス間での移行において、サービスレベルでのマッピング(GService ヘッダーを使用してカレンダー、連絡先、Gmail、またはドライブ サービスをマッピング)を行ったときの問題を修正しました。この問題は、[Map content only] をオンにしないと、すべてのトランザクションがエラーコード 60008 で失敗するというものでした。
リリースノート 2.1.56.0
2021 年 5 月 7 日
解決済みの問題- 200 を超える版が固定されているアイテムをドライブに移行する場合でも、問題が発生しなくなりました。これまでは 200 番目より後の版は一貫性のない方法で固定されていましたが、現在はすでに固定されている最初の版の固定が解除され、新しい版が正しく固定されるようになっています。
- Google Workspace から Google Workspace に移行する際、ごくまれに 403 エラーにより Google カレンダーの定期的な予定を移行できない場合がありましたが、この問題は解決されました。
- 「ログにブリッジ パーティションが Done(完了)ではなく Canceled(取り消し)と誤って表示されることがある」という既知の問題が解決されました。
リリースノート 2.1.54.3
2021 年 4 月 22 日
新機能- Gmail におけるラベルの競合に関するエラーレポート機能が追加されました。詳しくは、エラー 409 をご覧ください。
- [Include SharePoint folder permissions] の設定のチェックボックスをオフにして SharePoint からデータを移行した場合、フォルダ権限がクロールから除外されるようになりました。これまでは、フォルダ権限もクロールの対象でしたが、トランザクション ログには [Skipped] と記録されていました。
- 依存関係にあるラベルを移行できなかったことが原因でメールが移行されなかったときのエラー処理を修正しました。
リリースノート 2.1.52.1
2021 年 3 月 24 日
新機能- Exchange 2010 の連絡時のメモが移行されるようになりました。
- Exchange の予定表の説明にあるハイパーリンクが移行されない問題を修正しました。
リリースノート 2.1.50.1
2021 年 2 月 17 日
新機能- Box から Google ドライブへの移行では、ユーザーを移行する際にそのユーザーがオーナーであるオブジェクトのみが移行されます。共有オブジェクトは、オブジェクトのオーナーに対して移行されます。
- Box オブジェクト総数レポートから [Box collaboration set] フィールドが削除されました。
- 失敗を再試行する操作が、データの移行を試みることなくエラーになっていた問題を修正しました。
リリースノート 2.1.50.0
2021 年 2 月 11 日
新機能- Box、Exchange、Google Workspace のスキャン設定から [Exclude users outside range] オプションが削除されました。特定のユーザーにスキャンを行うには、スコープビューを使用することをおすすめします。
- Google Workspace Migrate では、Google グループへの移行中に、エラーコード 429 が返されたリクエストを再試行するようになりました。
リリースノート 2.1.48.0
2021 年 1 月 14 日
新機能- ブリッジの概要を表示すると、警告数がトランザクション関連と実行関連に分かれて表示されるようになりました。内訳を見るには、[Warnings] をクリックします。なお、この警告の内訳は、このバージョン以降で実施されたブリッジ実行についてのみ正確に表示されます。
- Google Workspace から Google Workspace への移行で、メインの Gmail アカウントに設定されているデフォルトの署名が移行されるようになりました。
- ファイル共有接続が無効であるにもかかわらず、一部のケースで有効になっていた問題を修正しました。
- トランザクション ログをエラーコードでフィルタするとログのダウンロードに失敗する問題を修正しました。
- 一部の Exchange メッセージが Google グループへの移行に失敗する問題を修正しました。
- メール移行の [Accelerate old messages] オプションをオンにすると不要なリクエストが行われてパフォーマンスが低下する問題を修正しました。
- 移行先ドメイン上でゲストの権限を変更するとカレンダーの予定の移行に失敗する可能性がある問題を修正しました。
- Google ドライブ ネイティブのファイル形式(ドキュメント、スプレッドシート、スライドなど)の差分移行でコメントが更新されない問題を修正しました。移行元オブジェクトが移行先よりも後に更新された場合、移行先オブジェクトが完全に置き換わるようになりました。
- ファイルの版を共有ドライブに移行する際の差分移行の問題を修正しました。これまで、版の作成者が移行先オブジェクトに対する読み取りアクセスを継承した(書き込みアクセスは持っていない)場合、版のトランザクションが失敗していました。
リリースノート 2.1.46.0
2020 年 12 月 3 日
新機能- G Suite Migrate は Google Workspace Migrate となりました。
- 下向き矢印ではなく [Failures] をクリックして、ブリッジの概要で失敗に関する情報を確認できるようになりました。
- スキャンの再実行時に、以前のスキャン結果が削除されることを説明する警告ダイアログを追加しました。
- 移行マッピングでサブパスを使用すると、移行先ドメインのドライブ権限が削除される問題を修正しました。
- Google グループに移行する際に、大量の一時ファイルが生成され削除されないままになる問題を修正しました。
- Google グループに移行する際に、グループの会話での最初の投稿は正しく移行されるものの、トランザクションの失敗が報告される問題を修正しました。
リリースノート 2.1.44.1
2020 年 11 月 5 日
新機能- Google から移行されたタスクで、サブタスクの構造と順序が保持されるようになりました。
- バンドルされる CouchDB インストーラをバージョン 2.2.0 から 2.3.1 に更新しました。
注: すでに G Suite Migrate を使用している場合は、CouchDB をアップグレードする必要はありません。
- 次の SharePoint のデフォルト設定を有効から無効に変更しました。
- Migrate webs to folders
- Migrate lists to sheets
- Migrate document metadata to sheets
- ブリッジ設定レポート(トランザクション ログ、実行ログなどのログをダウンロードした場合に含まれる)にプラットフォームのバージョン番号が記載されるようになりました。
- Box または Google ドライブから移行する際に特定の版を除外するオプションが廃止されました(このオプションを使うと予期しないエラーが頻繁に発生したため)。
- Box から移行する際に特定のファイルを除外するオプションを追加しました(他の移行元用の機能と同等の機能を提供するため)。
- ブリッジの概要を表示すると、エラー数が実行エラーとトランザクション エラーに分けて表示されるようになりました。エラー数の横にある下矢印アイコン をクリックすると、内訳を確認できます。なお、この内訳は、このバージョン以降で実行されたブリッジ実行についてのみ正確に表示されます。それ以前のブリッジ実行では、すべての エラーがトランザクション エラーとして分類されます。
- 共有ドライブの候補レポートから以下の項目を削除しました。
- 一意の権限および追加の権限に関連するフィールド。
- [% allowed with additional permissions] の設定。
- 共有ドライブの設定テンプレートから [Migrate x with additional permissions settings] オプションを削除しました。
- ファイル共有の移行に関する問題(ドライブに移行した特定のファイルにデータが含まれていなくても、完了としてマークされる)を修正しました。移行先のドライブ環境をスキャンし、新しい Google Drive empty file report を使用して、影響を受ける可能性のあるデータを特定できるようになりました。
- 多数のエントリを含むスコープビューを使用するとスキャンがクラッシュする可能性がある問題を修正しました。
- スキャンしてもエラーコードが正しく記録されない問題を修正しました。
リリースノート 2.1.42.0
2020 年 10 月 8 日
新機能- サブフォルダの権限を共有ドライブに移行するためのサポートを追加しました。[Migrate shared drive permissions] 設定の名前が [Migrate folder permissions] に変更されて、共有ドライブのルートに移行される権限だけでなく、すべてのフォルダの権限が管理されるようになりました。
- 目的をより正確に反映するため、共有ドライブベースの設定テンプレートの [Migrate additional file permissions] 設定の名前が [Migrate file permissions] に変更されました。この設定は、Box と Google に対してデフォルトで有効になっています。
- Box と SharePoint からの移行用の [Max pinned revisions] 設定のデフォルトが 200 から 20 に更新されました。
- 接続を編集するときに、関連付けられている認証情報が再検証されるようになりました。
- 共有ドライブでは制限付き権限がサポートされていないため、共有ドライブへの移行時に制限が移行されていない場合でも、制限付き権限のトランザクションが完了としてマークされる問題を修正しました。トランザクションに警告マークが付き、移行できなかった制限に関する詳細が表示されるようになりました。
- [Max pinned revisions] 設定で Box からデータをコピーしたときに、どの版も固定されない問題を修正しました。
- SharePoint から移行する際に、G Suite Migrate によって設定された数を超える版が固定される [Max pinned revisions] 設定の問題を修正しました。また、最新の版は固定されなくなりました。
- SharePoint からコピーする際の [Pin major versions only] 設定に関する問題を修正しました。以前は SharePoint で設定された版の制限によって古い版が破棄された場合、G Suite Migrate で大量の版の固定が試行されていました。
- Box の移行に使用するマッピングで、[Sub Path] 値が無視される問題を修正しました。
- ほとんどの場合に予期しないエラーが発生したため、SharePoint からコピーする際に特定の版を除外するオプションは廃止されました。
- サブサイトの URL がサイトリストに含まれている場合に、SharePoint 接続で問題が正しくフラグされるようになりました。以前は、無用のエラーが表示されて接続に失敗していました。
リリースノート 2.1.40.0
2020 年 9 月 22 日
新機能- G Suite 間でのデータ移行がサポートされるようになりました。G Suite からのデータの移行についてのページをご覧ください。
- Exchange のメールアイテムをアイテムクラスでフィルタできるようになりました。
- ブリッジの完了後にトランザクション ログに一部のトランザクションの詳細が表示されない問題を修正しました。
- SharePoint の外部共有権限およびマッピングされていないユーザー権限が移行されない問題を修正しました。
- Exchange 2010 で既知のメールフォルダ名の識別時に発生する可能性があるエラーを修正しました。
- ファイル共有のスキャン深度に関するレポートから、誤った「子ルート」フィールドを削除しました。
- コラボレーションで service_unavailable エラーによりスキャンに失敗することがある、Box の接続に関する問題を修正しました。
- Exchange の移行で大量の一時ファイルが生成されて削除されない問題を修正しました。
- 書き込みが成功した後に、トランザクションでターゲット ID をマッピングできない場合、トランザクションは失敗としてマークされるようになりました。これにより、問題のトラブルシューティングをより適切に行うことができるほか、今後の差分処理でトランザクションが不明な理由により失敗することがなくなります。
- インプレース アーカイブ機能が無効になっている場合、Exchange のスキャンでエラーが表示されなくなりました。
リリースノート 2.1.36.0
2020 年 7 月 16 日
解決済みの問題- ブリッジで使用されているマッピングが削除された場合、ブリッジページを読み込めなくなる問題を修正しました。
- ファイル共有から共有ドライブへの移行時に、コンテンツ フィルタによって一部の権限が追加の権限として誤って認識される問題を修正しました。
リリースノート 2.1.34.0
2020 年 6 月 18 日
新機能- 移行中にノードに保存された一時ファイルのセキュリティを強化しました。
- ブリッジ パーティショニング中にエラーが発生した際、実行ログに個々のエラーが記録されるのではなく、ブリッジが完全にエラーとなる可能性がある問題を修正しました。
- サービスの設定に誤りがある場合にログインページに表示されるエラー メッセージを修正しました。
- ブリッジとスキャンの実行ログにスキャン関連の警告を追加しました。[Scans] をクリックすると、スキャンごとの警告数が表示されます。
- SharePoint と Box の設定テンプレートで、版固定の設定名をわかりやすくしました。
- Microsoft のベスト プラクティスに従って .NET TLS レジストリキーが設定されるように、プラットフォームとノードのインストーラを更新しました。
リリースノート 2.1.32.1
2020 年 5 月 20 日
新機能- OAuth を使用して Exchange Online に接続するための新しい Exchange Online への接続の種類を追加し、既存の Exchange への接続の種類のラベルを Exchange Server に変更しました。今後作成する Exchange への接続には適切な接続の種類を使用してください。Exchange の接続を追加または編集するをご覧ください。
注: Exchange Server への接続の種類を使用した Exchange Online への既存の接続は、Microsoft が Exchange Online の基本認証を無効化する(2020 年 10 月の予定)まで使用できます。
- 最初にマッピングを設定せずにブリッジを実行した場合のエラー処理を修正しました。
- マッピングが定義されていない場合でもブリッジが実行される問題を修正しました。
- Exchange のスキャン レポートに Exchange のアーカイブ メッセージとフォルダが表示されるようになりました。
- 過去に設定した Exchange Server への接続が Exchange Online を参照している場合は、設定済みの Exchange サーバーのバージョンを変更しなくてもその接続を編集できます。
- 共有フォルダ内にない共有ファイルが正しく移行されない Box 接続の問題を修正しました。
リリースノート 2.1.30.0
2020 年 4 月 9 日
解決済みの問題- Include autoforwarding settings
- Include forwarding settings
- Include IMAP settings
- Include POP settings
リリースノート 2.1.28.0
2020 年 3 月 12 日
新機能- サービス全体で表示されるエラーコードが、GSM エラーコードのドキュメントに直接リンクされるようになりました。
- カレンダー リソースの読み込みを改善して、平均的な移行を行う場合に、Google カレンダー リソース API の負荷を大幅に削減できるようになりました。
- 挙動をより明確に示すために、「フィルタ」ではなく「除外」という表現を使用するように、設定テンプレートのフィルタ設定名を変更しました。
- 特定の種類のデータを移行するかどうかを制御する設定で、「変換」または「コピー」ではなく「移行」という表現を一貫して使用するように、設定テンプレートを変更しました。
- 設定テンプレートの名前を、目的をより明確に示すものに変更しました。ファイルベースの移行元システムの場合、使用される 2 つのオプションは「マイドライブに移行する」および「共有ドライブへに移行する」となります。
- トランザクション ログまたはツリービューから最初にアクセスしたときにトラブルシューティングの詳細が正しく読み込まれない問題を修正しました。
- 署名が設定されていない Exchange メールボックスの場合、実行ログでエラーが発生する問題を修正しました。
- ブリッジ名またはスキャン名にピリオドか特殊文字が含まれている場合にレポートをダウンロードできない問題を修正しました。
- 一部の Box のマッピングを検証できない問題を修正しました。指定された BoxUser がリストされた BoxFolder のオーナーと一致しない場合、Box API の未解決のバグにより、マッピングを検証できませんでした。
リリースノート 2.1.26.0
2020 年 2 月 20 日
新機能- CSV ファイルからノードを追加する際のエラー処理を改良しました。
- Exchange の「委任」と「メールボックス所有者として送信する」の設定を移行する機能を削除しました。
- 2020 年 1 月 21 日より後に作成された Google カレンダー リソースに関する移行サポートを修正しました。詳しくは、カレンダー リソース - 2020 年 1 月 21 日より後に作成をご覧ください。
- ノードが処理中であっても [Busy] ではなく [Ready] と表示されることがある問題を修正しました。
- ノードが CSV ファイルから正しく読み込まれても、ステータスバーの回転が止まらず、エラーも表示されない問題を修正しました。現在は、結果のレポートが正しく表示されるようになりました。
- 元の場所から移動されたコンテンツがある場合の、マッピングとスコープビューに関するエラー メッセージを改良しました。
リリースノート 2.1.24.0
2020 年 1 月 16 日
新機能- カレンダーの移行中に、一般的なシステム添付ファイル(*.ics、*.vcf)を対象から除外できるようになりました。
- Google の接続のツリービューに Google グループを追加しました。
- 移行中にカレンダーの共有を変更しても、通知が表示されなくなりました。
- 管理アプリのホスト設定ダイアログから廃止されたオプションを削除しました。
- ユーザーの「すべてのファイル」ルートフォルダにある Box のファイルの権限が移行されない問題を修正しました。
- 1 つの版が共有ドライブに移行されたファイルでは、「最終更新者」が正しく表示されない問題を修正しました。
- 予定にカレンダー リソースが含まれている場合、カレンダーの予定の移行が遅くなったり停止したりする問題を修正しました。
- 空の Google グループまたはグループかカレンダーのリソースがない Google ドメインとやり取りする際に、ランダムにエラーが発生する問題を修正しました。
- ドメインに管理者の役割があり、その役割にユーザーが割り当てられていない場合に、ランダムにプロジェクト作成エラーが発生する問題を修正しました。
リリースノート 2.1.22.0
2019 年 12 月 5 日
新機能- (サーバーに対してではなく)特定の共有やフォルダとのファイル共有接続を作成する場合、その接続のルートをマッピングできるようになりました。これまでは、サブフォルダのみマッピング可能でした。
- スキャン レポートのダウンロードで、ファイル名にスキャン名と時刻情報が含まれるようになりました。
- Exchange 2010 SP3 が Exchange 接続でサポートされるようになりました。
- テキストベースのすべてのフィルタ(トランザクション ログビューのソースフィルタやターゲット フィルタなど)で、大文字と小文字が区別されなくなりました。
- Exchange 2013 以降を扱う際のパフォーマンスが若干改善されました。
- トランザクション ログテーブルの行に対する操作が、アイコンではなくプルダウン メニューで示されるようになりました。
- トランザクション ログテーブルから、パーティション内のすべてのトランザクション ログを表示できるようになりました。これを行うには、トランザクション ログの行にカーソルを合わせ、 [Partition transaction log] をクリックします。
- 実行ログテーブルから、パーティション内のすべての実行ログを表示できるようになりました。これを行うには、実行ログの行にカーソルを合わせ、 [Partition transaction log] をクリックします(このオプションは、パーティションに関連付けられている実行ログエントリでのみ使用できます)。
- ブリッジとスキャンに対する状態フィルタ名の不整合を修正しました。
- 移行の概要テーブルで、ヘッダーが最新のグループ化を適切に反映していない問題を修正しました。
- 移行の概要のフィルタが有効にならない問題を修正しました。
- 失敗したトランザクションにエラーコードが表示されない問題を修正しました。
- ファイル共有サーバーに接続した際に、共有ディスクが表示されない問題を修正しました。
- Exchange の予定のうち ICalUID のないもの(Outlook で CSV ファイルを使用してインポートされた予定など)を移行できない問題を修正しました。
- マッピング検証に関する長いエラー メッセージの表示を改善しました。
- ログイン時のエラーログ記録を改善しました。
- 定期的な予定の段階的移行で発生する不要な削除リクエストをスキップすることで、カレンダーの移行のパフォーマンスを改善しました。
- パーティション ログビューでのページ読み込みのパフォーマンスを改善しました。
- 組織外ユーザーの Exchange カレンダー共有権限の読み取り中に発生した、無用のエラーを削除しました。該当する共有権限は移行されません。共有権限によって発生するエラーは修正済みです。
- オフライン ノードの状態が「不明」のまま停止する問題を修正しました。
- ページ更新時にスキャンのパーティション ログが読み込まれないバグを修正しました。
リリースノート 2.1.20.1
2019 年 11 月 21 日
解決済みの問題オブジェクトの ID フィールド内にある Unicode の補助文字(SharePoint のフォルダ名など)でサイレント エラーとトランザクションの未処理が発生しなくなりました。
リリースノート 2.1.20.0
2019 年 11 月 12 日
新機能- ログのビューのタイムスタンプ(トランザクション ログ、パーティション ログなど)にタイムゾーンが含まれるようになりました。
- マッピング テーブルに、各マッピングの接続元と接続先が表示されるようになりました。
- 接続および接続の種類のプルダウン リストがアルファベット順に並ぶようになりました。
- スキャンページをスキャンの状態でフィルタできるようになりました。
- Exchange のメールフォルダをパス、名前、よく知られているフォルダ名のいずれかに基づいてフィルタできるようになりました。この指定は設定テンプレートから行えます。
- [Use all super admins to write calendar resource events] の設定が有効になっている場合、Calendar API にアクセスできない特権管理者は移行中にスキップされるようになりました。これまでは移行エラー(エラーコード 401)が発生していました。
- 名前に URL エンコード文字(「%20」など)が含まれる SharePoint または OneDrive のフォルダでコンテンツを移行できない問題を修正しました。
- 設定テンプレートで指定できる接続元の種類から G Suite を削除しました。
- ノードページからコールバック アドレスを設定するように求められたときに、ホストの設定ページが表示される問題を修正しました。現在は、コールバック アドレスの設定ページが表示されます。
- ユーザーが現在のプロジェクトに切り替えようとしたときに UI にエラー メッセージが表示される問題を修正しました。
- デフォルトの設定テンプレートのブール値に、移行中に正しく読み込まれないものがある問題を修正しました。
- 実行時間の長いブリッジに関する問題(完了したパーティションが再びキューイングされることで不要な追加処理が生じ、パフォーマンスが低下する)を修正しました。
リリースノート 2.1.18.0
2019 年 10 月 15 日
新機能- コネクタが新しくなり、SharePoint Online(Office 365)からの移行は SharePoint 2013 からの移行とは別に処理されるようになりました。新しいコネクタは、SharePoint Online に対してユーザーベースの認証ではなく、Microsoft が推奨するアプリベースの認証を使用します。そのため、既存の SharePoint Online 接続があるプロジェクトについては、認証情報を更新する必要があります。該当する接続があるプロジェクトを開くと、認証情報の更新を求めるメッセージが表示されます。詳しくは、SharePoint Online の接続認証情報を更新するをご覧ください。
- 大規模な移行を行う際の割り当ての問題に対処するために、複数の特権管理者アカウントを使用して移行先ドメインにカレンダーの予定を書き込めるようになりました。この新しい動作は、Exchange 設定テンプレートの [Use all super admins to write resource calendar events] の設定で制御できます。詳しくは、Exchange に関するウォッチポイントとおすすめの方法をご覧ください。
- ブリッジとスキャンのパーティション ログを書き出してダウンロードできるようになりました。
- アプリケーション エラーログのタイムスタンプにタイムゾーンが含まれるようになりました。
- 管理アプリの [Google 設定] ダイアログに、現在の Google 設定(クライアント ID、サービス アカウント名、管理者のメールアドレス)が表示されるようになりました。以前は、新しい値の入力のみが可能でした。
- 1 つの移行元コンテンツを 1 つのプロジェクト内の複数の共有ドライブに移行しようとすると、警告ではなくエラーが発生するようになりました。エラーコード 1081344 と、原因の詳しい説明が表示されます。
- 移行元ユーザーを移行先ユーザーにマッピングする際に、メインの Exchange カレンダーが予備の G Suite カレンダーに移行される問題を修正しました。
- シャーディング ユーザーリストの設定がユーザー インターフェースに表示されない問題を修正しました。
- ページの更新時に [Other Mappings] の項目を読み込めない問題を修正しました。
- ユーザー インターフェースが長時間非アクティブになると機能しなくなる問題を修正しました。
- 大規模かつハイ パフォーマンスなデプロイで、スキャン レポートの行が欠落することがある問題を修正しました。
- ブリッジのトランザクション ログとマッピングにおいて移行元と移行先の値(クリックするとエレメントの詳細を確認できる)がリンクとして表示されず、スクリーン リーダーでアクセスできない問題を修正しました。
- マッピングと設定テンプレートの列見出しとデータ行の位置ずれを修正しました。
リリースノート 2.1.16.0
2019 年 9 月 12 日
新機能- トランザクション ログのステータスによるフィルタのパフォーマンスを改善しました。
- SOAP バージョン互換性フラグを使用した移行において調整エラーによる影響が想定より大きくなる場合がある問題を修正しました。
- ブリッジをキャンセルして再実行した場合にデータが重複する問題を修正しました。
- 極めて長時間にわたるファイルの移行により、「commit サービスはトランザクションの commit リクエストに応答しませんでした」または「リクエストされた接続を利用できません」といったエラーが発生する問題を修正しました。ブリッジをキャンセルした場合、操作に失敗した場合、復元を行った場合は、これらのメッセージが引き続き表示されることがあります。
- ツリービューで更新ボタンが表示されない、または更新ボタンに一貫性がない問題を解決しました。
リリースノート 2.1.14.1
2019 年 8 月 29 日
解決済みの問題- 「リスト ビューのしきい値」エラーにより、大きなライブラリを移行できなかった SharePoint の問題を修正しました。
- SharePoint のリトライと 2 分を超えるバックオフのリクエストにより、コネクタのパフォーマンスが継続的に低下する問題を修正しました。
リリースノート 2.1.14.0
2019 年 8 月 15 日
新機能- ノードのトラブルシューティング時にステータス ページが表示され、ノードが実行中であることを確認できるようになりました。
- 新しいユーザーがログインすると、既存のプロジェクトを選択できるのではなく、新しいプロジェクトを作成するよう求められる問題を修正しました。
- サービスが以前に別の管理者によって設定されている場合でも、新しいユーザーがログインすると設定画面が表示される問題を修正しました。
- プロジェクトの切り替え時にユーザーがログアウトされる問題を修正しました。
- SharePoint 内のドキュメントのバージョンを読み取るとき、ドキュメントの作成者がサイト コレクションから完全に削除されていると、「ユーザーが見つかりません」というエラーが表示される問題を修正しました。
- Google カレンダーのマッピング インポータに関する問題を修正しました。
- レポートからときどきデータが失われる問題を修正しました。
リリースノート 2.1.12.0
2019 年 7 月 18 日
新機能- 新しいリソースメール形式がサポートされるようになりました。
- ソース カレンダーを個別のターゲット カレンダーにマッピングできるようになりました。
- 指定された retry-after ヘッダーなど、サーバー側メッセージからのヒントを含めるよう調整ロジックが更新されました。
- オンボーディング フローにドキュメントへのリンクが含まれるようになりました。
- 新しいステータス ページ(http://nodehost:5131)から、ノードのステータスを明確に確認できるようになりました。
- サイズに関するレポートの列ヘッダーがわかりやすくなりました。
- アップデートをインストールする際に、ポートの設定を再入力する必要がなくなりました。
- ノードが関連付けの直後に [Unknown] ではなく [Ready] の状態で表示されるようになりました。
- バージョン管理を有効にして移行するときに特定のバージョン番号を固定しても、SharePoint ライブラリのドキュメントでエラーが発生しなくなりました。
- 容量に関する特定のエラーが発生したときに、SharePoint で「Property not initialized」例外が発生する問題を修正しました。
- 操作の一括キャンセルに時間がかかる要因となっていた問題を修正しました。
- エラーコードのないログに、ダッシュが表示されるようになりました。
- Google サービス アカウント接続で使われていたサイト オブジェクトを削除しました。
- アプリケーション エラー ログの「CouchDB inserts are delayed」エラーを削除しました。
- Box 接続の詳細レポートが正確になるよう問題を修正しました。
- エラー列に 0 の値が表示されなくなりました。
リリースノート 2.1.10.0
2019 年 6 月 20 日
新機能カレンダー リソースをツリーに追加しました。カレンダー リソースは、カレンダー コンテンツの移行時に GCalendarResource ヘッダーを使用してマッピングに読み込むことができます。Exchange から明示的にリソース カレンダーを移行する場合は、設定テンプレートで [Add events to resource calendars] を無効にした状態で、他のユーザーを移行する必要があります。詳しくは、Exchange の設定テンプレートについてをご覧ください。
- ログ内のパーティションの名前に、そのパーティションに含まれる情報が反映され、よりわかりやすくなりました。
- 利用開始フローが更新され、より多くのコンテキストが提供されるようになりました。
- Exchange の予定表の移行で生じていたリソース マッピング機能の不具合を修正しました。移行対象外のコンテンツがあった場合に、リソース予約で予期しない 1028 エラーが発生していました。
- 共有ドライブの名称変更を行いました。
リリースノート 2.1.8.2
2019 年 6 月 6 日
解決済みの問題Microsoft Exchange の予定表の移行で生じていたリソース マッピング機能の不具合を修正しました。移行対象外のコンテンツがあった場合に、リソース予約で予期しない 1028 エラーが発生していました。
リリース 2.1.8.1
2019 年 6 月 3 日
最新情報- Box のサポートを追加しました。詳しくは、Box からデータを移行する方法をご覧ください。
- デフォルトでは、トランザクション ログにはエラーと警告に関するトラブルシューティングの詳細情報のみが含まれます。以前は、すべてのトランザクション結果が詳細な処理ログに生成されていました。この変更は、非常に大規模な移行を行うプラットフォームの安定性を向上させ、CouchDB ディスクの容量がいっぱいにならないようにすることを目的としています。デフォルトの動作に対する変更は、新規インストールにのみ適用されます。既存のインストールでは、アップグレード後も詳細なログ記録が続行されます。設定の変更方法については、CouchDB のトラブルシューティングをご覧ください。
- ロケーション マッピングが、[Other Mappings] セクションから削除されました。ロケーション マッピングの機能はマッピングで置き換えられます。
- Microsoft SharePoint 接続(SharePoint 2010 を除くすべての SharePoint のバージョン)を新規作成する場合は、プルダウン メニューから SharePoint 2013 クライアントまたは SharePoint Online を選択する必要があります。
- スキャンの概要の要素数が不正確になる問題を修正しました。
- マッピングの検証で、停止中または存在しないユーザーのサービスの場所情報が間違って検証される問題を修正しました。
- リストからプロジェクトを選択したユーザーがそのプロジェクトのメンバーでない場合に、確認を行う新しい手順が追加されました。
- [Mappings] [Entries] をクリックすると、検索可能な接続の種類(Exchange および G Suite)が常に表示されるようになりました。
- サブパスのサンプル テキストを改良し、必要な形式をより具体的に反映しました。
- 実行ログのフィルタ機能を改良しました。
- Exchange コネクタにさまざまな調整機能と関連する調整設定を追加しました。
- SharePoint リストとライブラリから Google ドライブへのコピー速度が向上しました。
リリース 2.1.4.0
2019 年 4 月 25 日
最新情報- 空プロジェクトに対して [New bridge]、[New scan]、[New connection] ボタンが有効になりました。
- プロジェクトをリスト表示から切り替えられるようになりました。
- サブロケーション ターゲットを UI から編集できるようになりました。
- [Scans] で新しいスコープビューを作成するときに、スコープビューのエントリに移動できるようになりました。
- ブリッジの実行時に、ブリッジから設定を閲覧できるようになりました。
- ツリービューでマッピングを作成するときに、ID を検索できるようになりました。
- デフォルトでは、ブリッジとスキャンはアルファベット順に並べ替えられるようになりました。
- オブジェクト名の文字数制限が 30 文字から 250 文字に拡大されました。
- 有効期限が切れている MySQL パスワードが原因で、アプリケーションが起動時にハングする場合がある問題を修正しました。
- 大文字と小文字の区別のある URL の比較が原因で、SharePoint のマッピング エントリが失敗する問題を修正しました。
- [Map Children Only] と [Target Sub Path] の設定を使用するマッピングが、SharePoint から Google ドライブへの移行で正しく機能しない問題を修正しました。
- Google ドライブのシステム アップデートで移行の更新が競合して、最終更新日時が間違って設定される問題を修正しました。
リリース 2.1.2.1
2019 年 4 月 12 日
解決済みの問題- SharePoint のバージョンが順不同でコピーされる可能性がある問題を修正しました。
- SharePoint からコピーされた権限が共有ドライブに適用されない問題を修正しました。
リリース 2.1.2.0
2019 年 3 月 28 日
最新情報- 共有ドライブで fileOrganizer の役割がサポートされるようになりました。
- Exchange 2016 のコネクタを有効にしました。
- コマンドライン フラグを使用して、プラットフォームとノード インストーラにポート番号を送信できるようになりました。
- 長いホスト名によりクラッシュが起こらないよう、デフォルトの MySQL 設定を更新しました。
- SharePoint から共有ドライブへのデフォルトの役割マッピングを修正しました。以前はすべての役割が誤って開催者にマッピングされていました。
リリース 2.1.0.1
2019 年 3 月 4 日
最新情報- SharePoint のリストとライブラリを基本テンプレートでフィルタできるようになりました。
- SharePoint から共有ドライブへの移行時に版固定の設定を利用できるようになりました。
- 実行ログとトランザクション ログを移行の概要ページからダウンロードできるようになりました。
- 実行ログを実行ログビューからダウンロードできるようになりました。
- ユーザーは、ドキュメントからリンクされるスタンドアロンのページから Couch データを消去できるようになりました。
- インストーラを使用すると、アップグレード中でもポート番号の入力が必要になりました。
- CouchDB のアクセスには必ず管理者の認証情報が必要になりました。
- クラッシュしたノードが「Busy」ステータスになるバグを修正しました。
- ファイル名にスペースを含む SharePoint リストの添付ファイルが正しく移行されるようになりました。
- スキャンの実行前にスコープビューが適切に検証されるようにスキャン生成を修正しました。
- 障害の発生したブリッジでもパーティションを正しく作成、実行し、エラー時のみ再試行するようになりました。
- 障害発生時の再試行アクションが、トランザクション エラーの解決時に想定どおりに機能するようになりました。
- SharePoint ブリッジ パーティションの名前に、移行中の移行元オブジェクトの URL が常に含まれるようになりました。
- ブリッジ パーティションの完了時にキューに残っているトランザクションは、警告ではなくエラーとして記録されます。
- 継承される権限を待機している権限がトリガーされず、まったく検証されないという問題を修正しました。
- [Exclude inherited permissions] オプションが適用されない問題を修正しました。
- 重複したパーティションが作成される問題を修正しました。
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