セーフサーチで問題が発生した場合は、問題を解決するための以下の手順をお試しください。
セーフサーチの設定がロックされているかどうかを確認する
アカウント、デバイス、またはネットワークの管理者が、セーフサーチの設定を [フィルタ] に設定してロックしている場合があります。
セーフサーチ設定がロックされているかどうかは google.com/safesearch で確認できます。設定がロックされている場合は、右上に鍵アイコン が表示されます。設定の管理方法について詳しくは、下記をご覧ください。
ヒント: セーフサーチ設定がロックされていない場合は、Google アカウントにログインします。これは、セーフサーチ設定を保存して適用するためです。
セーフサーチの設定を変更できない理由としては、以下が考えられます。
- 接続しているデバイスまたはネットワークでセーフサーチがロックされている。
- セーフサーチ フィルタリングが以下に組み込まれている。
- 公共の Wi-Fi ネットワーク
- オペレーティング システムの家族保護設定
- ウイルス対策ソフトウェアそのような場合、それらの設定が個人のセーフサーチの設定よりも優先される可能性があります。詳しくは、インターネット サービス プロバイダ(ISP)またはネットワーク管理者にお問い合わせください。
- セーフサーチ フィルタリングが以下に組み込まれている。
- 保護者がセーフサーチをロックした。
- アカウントやデバイスがファミリー リンクで管理されている場合、Google ファミリー リンクでアカウントの設定が行われていることがあります。
- アカウント設定について保護者の方に確認してください。
- 学校または組織がセーフサーチをロックした。
- Google Workspace for Education アカウントを使用している場合、学校の管理者がセーフサーチを設定しています。
- 詳しくは、学校または組織の管理者にお問い合わせください。
- ブラウザのセーフティ設定でセーフサーチがロックされている。
safe=active
などの URL パラメータを使用して、設定を強制的にフィルタ、ぼかし、またはオフにすることができます。- アドレスバー、ブラウザの設定、拡張機能を確認してください。
セーフサーチがオンになっていても不適切なコンテンツが表示される理由
セーフサーチを設定すると、アダルト コンテンツや暴力的な描写などの露骨な表現を含むコンテンツが検索結果の表示から除外されるようになります。この設定をオンにすることで、100% の精度ではありませんが、検索時に露骨な表現を含むコンテンツが表示されにくくなります。
芸術的、教育的、歴史的、記録的、科学的に価値の高いコンテンツも露骨な表現を含んでいる場合がありますが、セーフサーチはそうしたコンテンツを除外するようには設計されていません。
セーフサーチがオンになっていても露骨な表現を含むサイトや画像が引き続き表示される場合は、Google にお知らせください。
不適切なコンテンツを報告します。
images.google.com で検索したときに、報告すべき画像が見つかった場合:
パソコン
- 画像の検索結果ページで、報告する画像をクリックします。
- 画像の右上にあるその他アイコン [この結果を報告] をクリックします。
スマートフォンまたはタブレット
- 画像の検索結果ページで、報告する画像をタップします。
- 右上のその他アイコン [この結果を報告] をタップします。
セーフサーチ設定が常にオフになる理由
Cookie を許可していると、ユーザーが設定したセーフサーチの状態が維持されます。
Google アカウントにログインしていない状態で Cookie を削除すると、セーフサーチの設定がリセットされる可能性があります。
ヒント: 複数のデバイスやブラウジング セッションでセーフサーチ設定を保存して適用するには、Google アカウントにログインします。
所有するサイトがセーフサーチによって誤って除外される理由
コンテンツの作成者またはウェブサイトの所有者の方で、セーフサーチによる貴サイトのフィルタ方法に問題があるとお考えの場合は、セーフサーチ向けにサイトを最適化する方法をご確認ください。
Google の広告主様で、Google による広告のフィルタ処理についてご質問がおありの場合は、Google 広告サポートにお問い合わせください。