このレポートは、Google 検索の検索結果における AMP ページ固有の機能の見え方に影響を与えるエラーを修正する際に役立ちます。
最上位のビューには、サイトの AMP ページに影響する重大な問題が表示されます。それぞれの問題をクリックすると、この問題の影響を受けるページと問題の詳細が表示されます。
Search Console の AMP ステータス レポート - Google Search Console のトレーニング
レポートの概要
重大な問題: AMP の重大な問題の影響を受けているページは、Google に表示できません。サイトで見つかった重大な問題のリストが、AMP レポートの最上位のページのグラフのすぐ下に「AMP ページが無効な理由」というタイトルで表示されます。リスト内の問題をクリックすると、選択した問題があるページが表示されます。
重大ではない問題(警告): 重大でない問題がある AMP ページでも、重大な問題がなければ Google に表示できます。サイトで見つかった重大でない問題のリストが、AMP レポートの最上位のページの重大な問題のリストの下に「重大でない問題」というタイトルで表示されます。リスト内の問題をクリックすると、選択した問題があるページが表示されます。警告の出ている AMP ページは、一部の AMP 機能が表示されないことがあります(トップニュース カルーセルへの表示など)。つまり、こうしたページは通常の青色のリンクの検索結果としてのみ表示される可能性があります。
ページ ステータス(有効なページと無効なページ): AMP ページには有効ページと無効なページがあります。有効な AMP ページは Google に表示できます。無効な AMP ページは Google に表示できません。ページに重大な問題がある場合、そのページは無効とみなされます。警告のみがある場合、またはまったく問題がない場合は、有効とみなされます。AMP レポートの最上位のページのグラフの下にある [有効な AMP ページのデータを表示] をクリックすると、有効な AMP ページのリストが表示されます。
確認すべき点
レポートの以下の数値を目安にしてください。
- サイトの重大な問題がゼロ。エラーの修正に関する推奨事項については、問題の優先順位付けと修正をご覧ください。
- レポート内の AMP ページの合計数(有効ページ数 + 無効ページ数)が、サイト上の AMP ページの数とほぼ等しい。そうならない場合は、AMP ページの欠落に対するトラブルシューティングについての説明をご覧ください。
影響を受けている URL のリストはサンプルにすぎず、特定の問題の影響を受けたすべての URL を示すことを保証するものではありません。レポートでは、1 つの問題につき 1,000 件の URL に制限されます。なんらかの理由で検出されなかったページや、カウントされなかったページが存在する可能性もあるためです。
このレポートでは、重大な問題と重大ではない問題を合計 200 件まで表示できます。サイトに多数の問題がある場合(アクティブな問題があるかどうかを問わず)、重要度の高い順に 200 件のみ表示されます。
AMP に関する問題
このレポートでは、標準的な AMP 固有のエラーに加えて、次のような問題(エラーと警告)が明らかになることがあります。
問題 | 説明 |
---|---|
コンテンツの不一致: 埋め込み動画なし | 正規のウェブページに埋め込まれている動画が、対応する AMP バージョンに埋め込まれていません。通常、正規のウェブページにある重要なコンテンツ リソースはすべて、対応する AMP バージョンに含めることをおすすめします。注: 動画は URL で検出されるため、同じ動画を 2 つの異なる URL で参照している場合は、この警告が表示されます。 |
推奨サイズより小さい画像を指定してください | AMP の構造化データが、推奨サイズより小さい画像を参照しています。これにより、Google 検索で AMP 関連の機能がページに表示されなくなる可能性があります。また、サイズの大きい画像が Discover カードに表示されなくなり、ウェブページのトラフィックやユーザーのエンゲージメントを低下させる原因となることもあります。修正するには、ガイドラインに沿って大きな画像を使用してください。 |
AMP ページのドメイン不一致 | AMP ページが、正規バージョンのページとは異なるドメインでホストされています。これにより、モバイル端末から検索を行った場合に、検索結果に表示される URL ドメインと、AMP リーダーでページを開くときに表示される URL ドメインが異なってしまうため、ユーザーの混乱を招く可能性があります(ページのインデックス登録やランキングには影響しません)。 |
URL が見つかりませんでした(404) | リクエストされた AMP URL が見つかりませんでした。404 エラーが発生するページの修正方法をご覧ください。 |
サーバーエラー(5xx) | AMP ページをリクエストした際に、不明な 5XX サーバーエラーが発生しました。サーバーエラーの詳細についてご確認ください。 |
robots.txt によりブロックされています | リクエストされた AMP URL は robots.txt ルールによってブロックされました。ブロックが不要な場合は、robots.txt ファイルをテストしてブロックルールを確認し、ルールを変更または削除します(または、ウェブ デベロッパーにルールの確認を依頼してください)。 |
クロールエラー | AMP ページで不明なクロールエラーが発生しました。問題をトラブルシューティングするには、AMP URL で URL 検査ツールを使用してください。 |
参照している AMP URL は AMP ではありません | 正規ページで参照している AMP は、実際には AMP ページではありません。AMP 以外のページで AMP ページを参照する方法をご確認ください。 |
参照している AMP URL はスタンドアロン AMP です | 正規ページがスタンドアロン AMP を指し示しています。スタンドアロン AMP をページの AMP バージョンとして参照することはできません。AMP 以外のページから AMP を参照する方法をご確認ください。 |
URL に noindex が指定されています | AMP は noindex ディレクティブによってブロックされています。Google は、noindex によってブロックされたページをインデックスに登録することはできません。noindex ディレクティブを削除するか、ブロックされたページへの参照を削除してください。 |
このページの「unavailable_after」の日付が期限を過ぎています | AMP ページで「unavailable_after」メタタグまたはディレクティブがすでに渡されており、処理されなくなっています。タグを将来の日付に更新するか、タグを削除する必要があります。 |
正規 URL に指定した URL が無効です | 正規ページが参照している AMP バージョンで、無効な形式の URL が使用されています。AMP バージョンを適切に参照する方法をご確認ください。 |
AMP ストーリー正規化エラー |
ページが、AMP バージョンとして AMP ストーリー ページを誤って参照しています。AMP ストーリー ページは、定義上スタンドアロンであるため、 |
モジュール スクリプトが非モジュールの代替スクリプトなしに宣言されています(もしくはその逆)。 | 一致する <script nomodule async> タグなしで <script type="module"> タグが使用されています(もしくはその逆)。モジュール スクリプトをサポートするブラウザ、またはサポートしないブラウザで適切に処理できるようにするには、これらのタグを一致するペアで使用する必要があります。 |
HTML タグに URL がありません | 指定された HTML タグには長さがゼロでない有効な URL の属性が必要ですが、URL が空の文字列です。ハイライト表示された属性に有効な URL を指定してください。 |
属性がないか正しくありません(属性「on」で必要です)。 | 指定された属性は必須ですが、正しくないか入力されていません。同じタグで「on」属性を指定しているため、この属性は必須です。 |
<svg> 子タグが <svg> ブロックの外側にあります。 | <svg> ブロックの外側でタグが指定されていますが、このタグは <svg> ブロック内にネストする必要があります。 |
このページでは、同じ拡張スクリプトの複数のバージョンが読み込まれています。 | このページでは、同じ AMP 拡張機能の複数のバージョンが読み込まれています。修正するには、スクリプトの 1 つのバージョンを削除してください。 |
AMP ステータス レポートと URL 検査レポートの両方で、Signed Exchange プロトコルを使用する AMP の問題を表示できます。
Signed Exchange に関する問題の詳細を確認するには
AMP に関連付けられた Signed Exchange の情報は、複数の場所で確認できます。
- URL 検査ツールで、[AMP バージョンの詳細] の下にある問題をクリックします。
- AMP ステータス レポートで、問題の詳細に関する表にある URL をクリックします。
AMP で Signed Exchange が使用されているかどうかを確認するには
Google が AMP の Signed Exchange ヘッダーまたはペイロードを検出したかどうかを確認するには:
- AMP URL を検査します(URL 検査ツールを使用して特定の URL を検査するか、AMP ステータス レポートで問題の詳細に関する表内の URL の横にある検査アイコン をクリックします)。
- 結果ページの [クロール済みのページを表示] をクリックし、詳細情報を含むサイドパネルを開きます。
- [その他の情報] タブをクリックします。
- [Signed exchange] ラベルの下に、Google がその AMP の Signed Exchange コンポーネントを検出したかどうかを示すステータスが表示されます。
Signed Exchange に関する問題のリスト
AMP で Signed Exchange プロトコルが使用されている場合、次の問題が発生することがあります。
- Signed Exchange が無効になっている
- Signed Exchange ペイロードに解析エラーがある
- Signed Exchange ペイロードのヘッダー「header_name」に無効な値がある
- Signed Exchange ペイロードの必須ヘッダー「header_name」がない
- Signed Exchange の署名ヘッダーが解析できない
- Signed Exchange の署名ヘッダーのパラメータ「parameter_name」が無効になっている
- Signed Exchange の日付が無効になっている
- Signed Exchange「cert-url」が参照する証明書チェーンが解析できない
- 「cert-url」が参照する証明書チェーンが Signed Exchange では無効になっている
- Signed Exchange が解析できない
- 内部ペイロードの URL が Signed Exchange のリクエスト URL と一致しない
- Signed Exchange HTTP レスポンスのヘッダー「header_name」に無効な値がある
Signed Exchange が無効になっている
HTTP レスポンスである Signed Exchange が、Google AMP キャッシュの要件を満たしていませんでした。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
このエラーは、次のような原因で発生します。
- Signed Exchange 仕様または Google AMP キャッシュによって許可されていないヘッダーが含まれています。
validity-url
が、Signed Exchange 仕様のとおり fallbackUrl と同一のオリジンではありません。- 署名付きレスポンス ヘッダーが、正規エンコードされていません。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合:
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- AMP Packager の最新版を使用している場合は、バグを報告してください。
Signed Exchange ペイロードに解析エラーがある
HTTP レスポンスである Signed Exchange の「ペイロード」(本体)が、Google AMP キャッシュの要件を満たしていませんでした。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
エラーを見つけて修正するには、以下の手順をお試しください。
- HTML に無効な UTF-8 エンコードが含まれていないことを確認してください。エラーの発生している
$URL
については、curl $URL | iconv -f UTF-8 -t UTF-8 >/dev/null
を実行し、「無効な入力シーケンス」などのエラー メッセージがないか確認します。エラー メッセージがある場合は、ドキュメントが正しく UTF-8 エンコードされていることをご確認ください。マルチバイト文字の一般的な原因としては、英語以外のテキストとスペースがあります。 - HTML 解析エラーを引き起こす U+0000 NULL または Unicode 文字が HTML に含まれていないことを確認してください。
transform -config NONE
の呼び出し後に HTML が変更されていないことを確認してください。HTML が変更される一般的な原因は次の 2 つです。- AMP Packager にバンドルされた printer 以外の printer を使用してシリアル化されました。別の Signed Exchange 生成ツールを使用している場合は、AMP Packager の transformer ライブラリを使用していることを確認してください。
- HTML は、解析ツリーを変更して処理される解析エラーを引き起こします。多くの場合、終了タグの省略または配置間違いが原因です。例として、adoption agency アルゴリズムや「form」終了タグの処理があります。こうしたエラーの診断は困難ですが、HTML マークアップ検証ツールが原因の特定に役立つ場合があります。
- 上記の原因がすべて除外されている場合:
- Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
- AMP Packager を使用している場合:
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- AMP Packager の最新版を使用している場合は、AMP Packager にバグがある可能性がありますので、バグを報告してください。
Signed Exchange ペイロードのヘッダー「header_name」に無効な値がある
HTTP レスポンスである Signed Exchange に、Google AMP キャッシュの要件のいずれかを満たしていない署名付きレスポンス ヘッダーが含まれていました。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合:
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- AMP Packager の最新版を使用している場合は、バグを報告してください。
Signed Exchange ペイロードの必須ヘッダー「header_name」がない
HTTP レスポンスである Signed Exchange に、Signed Exchange 仕様または Google AMP キャッシュの要件のいずれかにより必須とされる、指定のヘッダーがありませんでした。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合:
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- AMP Packager の最新版を使用している場合は、バグを報告してください。
Signed Exchange の署名ヘッダーが解析できない
HTTP レスポンスである Signed Exchange に、Signed Exchange 仕様に基づいた正しい形式ではない署名ヘッダーが含まれていました。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合:
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- AMP Packager の最新版を使用している場合は、バグを報告してください。
Signed Exchange の署名ヘッダーのパラメータ「parameter_name」が無効になっている
HTTP レスポンスである Signed Exchange の署名ヘッダーにおいて、Signed Exchange 仕様によって必須とされる指定のパラメータに無効な値が設定されていました。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合:
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- AMP Packager の最新版を使用している場合は、バグを報告してください。
Signed Exchange の日付が無効になっている
HTTP レスポンスである Signed Exchange の署名ヘッダーにおいて、Signed Exchange 仕様または Google AMP キャッシュの要件によって必須とされる date
または expires
パラメータに無効な値が設定されていました(具体的には、署名は取得時点から少なくとも 4 日間は有効である必要があります)。その結果、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合、このエラーは次のような原因で発生することがあります。
- フロントエンドのリバース プロキシが Signed Exchange レスポンスを長時間にわたってキャッシュしていないことを確認してください。
curl -H 'Accept: application/signed-exchange;v=b3' -H 'AMP-Cache-Transform: any'
でページに複数のリクエストを行い、各レスポンスで「date=
」を検索します。後続の番号が毎回異なることを確認してください。 - AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- 上記の原因がすべて除外されている場合、AMP Packager にバグがある可能性がありますので、バグを報告してください。
Signed Exchange「cert-url」が参照する証明書チェーンが解析できない
HTTP レスポンスである Signed Exchange の cert-url が、Signed Exchange 仕様に基づいた正しい形式ではありませんでした。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合:
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- AMP Packager の最新版を使用している場合は、バグを報告してください。
「cert-url」が参照する証明書チェーンが Signed Exchange では無効になっている
HTTP レスポンスである Signed Exchange の cert-url が、Signed Exchange 仕様によると無効でした。その結果として、ページは署名の情報なしでユーザーに表示されます。
サイトへの影響:
ページが、元の URL ではなく Google URL で AMP ビューアに表示されます。
次のステップ:
このエラーへの対処は任意です。このエラーの発生しているページは AMP ビューア内で引き続き正しく表示されます。このページを署名付き URL で表示したい場合は、このまま続きをお読みください。
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Package を使用している場合、このエラーは次のような理由で発生することがあります。確認する必要がある事項は次のとおりです。
CertFile
にリーフ証明書と中間証明書の完全なリストが含まれていないことを確認してください。- AMP Packager が
-development
または-invalidcert
フラグで起動されなかったことを確認してください。プロダクション モードでは、AMP Packager は証明書の複数の側面を確認します。 - フロントエンドのリバース プロキシが
/amppkg/cert/
URL をキャッシュしている時間が、max-age の設定時間よりも長くないことを確認してください。 - フロントエンドのリバース プロキシがキャッシュ ヘッダーを変更していないことを確認してください。変更すると、上位のプロキシがこれらの証明書チェーンをキャッシュする時間が長くなりすぎることがあります。テストするには、内部 Packager ドメインの対応する
/amppkg/cert/
URL を特定してレスポンス ヘッダーを含めて取得し(たとえば、curl -i
を使用)、そのレスポンス ヘッダーをフロントエンドのサーバーから返されるレスポンス ヘッダーと比較します。 - 証明書に SCT が含まれていることを確認してください(たとえば、
openssl x509
ツールを使用)。証明書に SCT が含まれていない場合は、認証局にお問い合わせください。 - AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- 上記の原因がすべて除外されている場合、AMP Packager にバグがある可能性がありますので、バグを報告してください。
Signed Exchange が解析できない
HTTP レスポンスの content-type は application/signed-exchange;v=b3
でしたが、レスポンスの本文を抽出できませんでした。これについては、そのタイプの高レベルの要件を満たしていない、またはペイロードが不適切に Merkle エンコードされているといった理由が考えられます。
サイトへの影響:
ページに対応する非 AMP のページがある場合、代わりにそのページが Google 検索によってインデックスに登録されます。それ以外の場合は、ページが Google 検索にまったく表示されない可能性があります。
次のステップ:
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合、このエラーは次のような原因で発生することがあります。
- フロントエンドのリバース プロキシが Packager からのレスポンスを変更していないことを確認してください。エラーの発生している URL について、内部 Packager のドメインで対応する /priv/doc URL を特定し、dump-signedexchange を使用してテストします。内部 Packager のレスポンスが有効な Signed Exchange であり、外部フロントエンドのレスポンスが有効でない場合、フロントエンドに設定エラーがある可能性があります。
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- 上記の原因がすべて除外されている場合、AMP Packager にバグがある可能性がありますので、バグを報告してください。
内部ペイロードの URL が Signed Exchange のリクエスト URL と一致しない
HTTP レスポンスである Signed Exchange の fallbackUrl が、リクエスト URL と一致しませんでした(バイトのレベルで一致している必要があります)。その結果として、Google 検索において、レスポンスがリクエスト URL を表していることに対する信頼性が低下します。
サイトへの影響:
ページに対応する非 AMP のページがある場合、代わりにそのページが Google 検索によってインデックスに登録されます。それ以外の場合は、ページが Google 検索にまったく表示されない可能性があります。
次のステップ:
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。対策としては、ページの URL を変更して一般的な URL パーサーのバグを回避するという方法が考えられます。たとえば、パーセント エンコードされた文字、予約文字、またはパラメータのない ?
などの珍しいクエリ文字列エンコードは、避けるようにしてください。
AMP Packager を使用している場合、このエラーは次のような原因で発生することがあります。
- フロントエンドのリバース プロキシが URL を正しく書き換えていることを確認してください。特に、パーセント エンコードされた文字または予約文字を含む URL では問題が発生する可能性が高くなります。たとえば、nginx には rewrite ディレクティブとパスのない形式の proxy_pass ディレクティブに関する問題があります。これをテストするには、フロントエンドにテスト リクエストをいくつか送信し、それらを AMP Packager が stdout にログを記録する URL と比較します。
- AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- 上記の原因がすべて除外されている場合、AMP Packager にバグがある可能性がありますので、バグを報告してください。
Signed Exchange HTTP レスポンスのヘッダー「header_name」に無効な値がある
HTTP レスポンスの content-type は application/signed-exchange
でしたが、レスポンス ヘッダーが他のなんらかの点で無効でした。たとえば、content-type に v=b3
パラメータが指定されていない可能性があります。その結果として、形式が Google に認識されず、レスポンスの本文を抽出できません。
サイトへの影響:
ページに対応する非 AMP のページがある場合、代わりにそのページが Google 検索によってインデックスに登録されます。それ以外の場合は、ページが Google 検索にまったく表示されない可能性があります。
次のステップ:
Signed Exchange のサービス プロバイダを使用している場合は、そちらにお問い合わせください。
AMP Packager を使用している場合、このエラーは次のような原因で発生することがあります。
- フロントエンドのリバース プロキシが content-type ヘッダーを変更していないことを確認してください。エラーの発生している URL について、内部 Packager のドメインの対応する /priv/doc URL を特定し、レスポンス ヘッダーを含めて取得します(たとえば、
curl -i
を使用)。ヘッダーが内部 Packager のレスポンスと外部フロントエンドのレスポンスの間で異なっている場合、これがエラーの原因になっている可能性があります。content-type
以外のヘッダーに違いがある場合は、このヘルプ ドキュメントにバグを報告して要件のリストを更新してください。 - AMP Packager の最新版を使用していることを確認してください。
- 上記の原因がすべて除外されている場合、AMP Packager にバグがある可能性がありますので、バグを報告してください。
問題の優先順位の設定と修正
- [AMP ページが無効な理由] の表で、サイトに関する重大な問題のリストを確認します。
- エラーを分析します。
- エラー総数の急増につながった単一のエラーがないかを確認します。具体的には、表内でエラー総数の増加に対応する形で急増している単一の問題を探します。
- 共通する原因(不適切なテンプレートなど)で発生しているエラーを最初に修正してから、各ページに固有のエラーを修正します。
- エラーを修正します: 表の行をクリックして、エラーの詳細ページを表示します。
- 詳細ページにはこのエラーに該当する URL のサンプルが表示されます。表示には最大 1,000 行という制約があり、さらにエラーが最近検出されたページやエラーが判明してから再度クロールされていないページは含まれていない場合あります。
- 問題の横にある [詳細] をクリックして、エラーに関する公式ドキュメントを確認します。
- サンプル URL の表の中の URL をクリックして、ページコード内でハイライト表示されている問題を確認します。
- 調査アイコン をクリックして、特定のページに対して詳細なテストを実行します。このテストでは、(現在の問題だけでなく)すべてのエラーが検出され、コード エクスプローラ上で強調表示されるうえ、詳細情報も確認できます。ページが最近再度クロールされていない場合、インデックス登録されたページの問題は表示されますが、ライブページの問題は表示されません。表示されない場合は、そのページのインデックス登録をリクエストできます。
- サイト上で該当する問題のあるページをすべて修正し、修正をテストしたうえで、ウェブに修正が反映されていることを確認します。
- すべてを修正したら、問題の詳細ページに戻り、[修正を検証] ボタンをクリックして検証の処理を開始します。この処理はすぐに行われるわけではありません。検証の処理については、検証についてをご覧ください。
- 引き続き、エラーを修正します。
- 有効なページと無効なページの総数が、サイト上の AMP ページの数よりも大幅に少ない場合は、AMP ページの欠落に対するトラブルシューティングの説明をご覧ください。
- 重大なエラーをすべて修正したら、重大でない問題の修正を検討してください。重大でない問題(非推奨の機能の使用など)は、後で重大な問題になる可能性があります。
レポートを共有する
ページの共有ボタン をクリックすると、カバレッジ レポートまたは拡張レポートで問題の詳細を共有できます。このリンクでは、現在の問題の詳細ページと、この問題についての検証履歴ページへのアクセス権のみが付与されます。リソースのその他のページへのアクセス権は付与されません。また、共有ユーザーは、あなたのプロパティやアカウントに対して操作を実行することもできません。このページの共有を無効にすることで、いつでもリンクを取り消すことができます。
レポートデータをエクスポートする
多くのレポートには、レポートデータをエクスポートするためのエクスポート ボタン がありますこのボタンを使用すると、グラフと表の両方のデータがエクスポートされます。レポートで「~」または「-」(データが存在しない、数値ではない)として表示される項目は、ダウンロードしたデータでは「0」と表示されます。
AMP ページの欠落に対するトラブルシューティング
レポート内の AMP ページの数(有効 + 無効)がサイト上の AMP ページの数よりも少ない場合は、次の原因が考えられます。
- 正規の非 AMP ページと AMP ページが正しくリンクしていることを確認します。
- AMP ページと正規ページがいずれも robots.txt ファイルや noindex でブロックされていないこと、およびログインを求めるページで保護されていないことを確認します。
- AMP の正規ページ URL を検査して、インデックスに登録されているかどうかを確認します。
- 検索結果に正規ページが表示される場合は、AMP ページに正しくリンクしていることを確認します。
- 検索結果に正規ページが表示されない場合は、インデックス登録されるよう正規ページの情報を送信します。
- Google への新しいページの通知方法によっては、欠落しているページを Google が検出してクロールするまでに数日かかることがあります。
- 一部の有効な AMP ページはこのレポートに含まれていなくても、ページのインデックス登録レポートには含まれている場合があります。ページのインデックス登録レポートは、インデックス登録の問題のデバッグが目的であるため、より包括的な範囲を対象としています。一方で AMP ステータスのレポートは、サイトの AMP 関連の問題のデバッグを目的としているため、対象となるページ数は少なくなる可能性がありますが、関連度と詳細度は高くなります。AMP ページがインデックスに登録されているかどうかを確認するには、URL 検査ツールを使用します。これにより、確実な回答が得られます。
検証のメリット
特定の問題ステータスや問題カテゴリの問題をすべて修正した際、そのことを Google に通知すると次のようなメリットがあります。
- Google によってすべての URL で修正済みであることが確認されたこと、または逆に、その問題のインスタンスが引き続き検出されたことを、メールで知ることができます。
- Google による修正確認の進行状況をトラッキングでき、チェック待ちのキューに登録されたすべてのページのログや、各 URL の修正ステータスを表示できます。
ウェブサイトに関する問題によっては、修正して検証することに常に意味があるとは限りません。たとえば、robots.txt により URL がブロックされているという問題は、意図的である場合がほとんどです。各問題への対処の必要性については、状況に応じてご判断ください。
検証せずに修正を済ますこともできます。修正の検証を明示的にリクエストしたかどうかにかかわらず、Google は既知の問題のあるページをクロールするたびにインスタンス数を更新します。
検証を開始する
問題を修正したことを Search Console に通知する手順:
- サイト上で問題のあるインスタンスをすべて修正します。修正に見落としがあると、Google はその問題のインスタンスをひとつでも検出した時点で検証を停止します。
- 修正した問題の詳細ページを開きます。レポートの問題リストで、その問題をクリックします。
- ⚠️ レポートを特定のサイトマップでフィルタした場合、検証をリクエストした時点のサイトマップ内の項目にのみ検証が適用されます。これが望ましい場合もありますが、そうでない場合もありますので、ご注意ください。
- [修正を検証] をクリックします。検証に合格するか不合格となるまで、[修正を検証] を再度クリックしないでください。詳しくは、Google による修正のチェック方法をご覧ください。
- 検証の進行状況を確認できます。検証は通常 2 週間ほどで完了しますが、それより長くかかる場合もあります。検証完了までしばらくお待ちください。検証に合格するか不合格となった時点で通知が届きます。
- 検証に不合格となった場合は、問題の詳細ページで [詳細を表示] をクリックすることで、不合格の原因となった URL を表示できます。このページを修正し、保留中ステータスのすべての URL について修正を確認したら、検証を再度開始します。
URL や項目の問題が「修正済み」とみなされる条件
次のいずれかの条件を満たすと、URL や項目の問題は修正済みとして記録されます。
- URL のクロール時に、ページ上で問題が検出されなくなったこと。AMP タグのエラーの場合は、タグが修正されたか、必須のタグでない場合は削除されたと考えられます。検証中は「合格」というラベルが付きます。
- なんらかの理由で Google がページにアクセスできないこと(ページが削除されている、noindex と記録されている、認証が求められるなど)。この場合も、その URL の問題は「修正済み」とみなされます。検証中は「その他」の検証ステータスに分類されます。
問題の継続期間
問題の「継続期間」とは、サイトでその問題のインスタンスが初めて見つかったときから、最後のインスタンスが消滅と記録された後 90 日経過したときまでの期間を指します。90 日間再発しなければ、その問題は問題テーブルから削除されます。
問題の「初検出日」とは、その問題の継続期間において問題が最初に検出された日付です。この日付は変更されません。そのため、次のようになります。
- 問題のインスタンスがすべて修正されたものの、15 日後に同じ問題の新たなインスタンスが検出された場合、その問題は未解決として記録され、初検出日は以前のままとなります。
- 最後のインスタンスが修正されてから 91 日後に同じ問題が検出された場合、以前の問題は解決済みとなっているため、この問題は新たな問題として記録され、初検出日は今回の検出日となります。
ある問題について [修正を検証] をクリックしてからの検証処理の概要は次のとおりです。この処理には数日以上かかることがあります。進行状況はメールで通知されます。
- [修正を検証] をクリックすると、直ちに Search Console によりサンプルとして数ページがチェックされます。
- サンプルのページに現在も問題が存在する場合、検証は終了し、検証ステータスは変更されません。
- サンプルのページにエラーが見つからなかった場合は、検証が続行され、検証ステータスは「開始」となります。この検証において他の無関係な問題が検出された場合、他の種類の問題としてカウントされ、検証は続行されます。
- Search Console の処理には、検証対象の問題に関係する既知の URL のリストが使用されます。サイト全体ではなく、この問題の既知のインスタンスが存在する URL のみが再クロールのキューに追加されます。Search Console の検証履歴にはチェックしたすべての URL が記録されます。検証履歴には問題の詳細ページからアクセスできます。
- URL のチェック時に次の処理が行われます。
- 問題が検出されない場合、そのインスタンスの検証ステータスは「合格」に変更されます。これが検証開始後にチェックされた最初のインスタンスである場合、問題の検証ステータスは「修正を確認しました」になります。
- URL にアクセスできなくなっている場合、インスタンスの検証ステータスは「その他」(エラー状態ではありません)になります。
- インスタンスがまだ存在する場合は、問題のステータスが「不合格」になり、検証は終了します。これが通常のクロールで検出された新しいページである場合は、この既存の問題の新たなインスタンスとみなされます。
- キュー内の URL がこの問題についてチェックされ、すべて修正済みであることが確認されると、問題のステータスは「合格」に変わります。ただし、すべてのインスタンスが修正されても、問題の重大度レベルのラベル(「エラー」または「警告」)は変わらず、該当する項目の数が 0 になるのみです。
[検証を開始] をクリックしなくても、Google は問題のインスタンスが修正されたことを検出できます。Google が通常のクロール中に、問題のインスタンスがすべて修正済みであることを検出すると、レポート中の問題件数を 0 に変更します。
現在の検証サイクル中に問題を修正した場合、新たな検証サイクルをリクエストするには、現在の検証サイクルが完了するまで待つ必要があります。
不合格となった検証を再度開始する手順:
検証の進行状況を確認する
現在の検証リクエストの進行状況(検証が進行中でない場合は前回のリクエストの履歴)を確認する手順:
- 問題の詳細ページを開きます。レポートのメインページにある問題の行をクリックして、問題の詳細ページを開きます。
- 検証リクエストのステータスは、問題の詳細ページと、詳細テーブルの [検証] 行の両方に表示されます。
- [詳細を表示] をクリックして、リクエストした検証の詳細ページを開きます。
- リクエストに含まれる各 URL のインスタンスのステータスがテーブルに表示されます。
- インスタンスのステータスは、確認対象の特定の問題に適用されます。あるページに「合格」のラベルの付いた問題が 1 つあったとしても、同じページに不合格、保留中、その他といったラベルの付いた問題もある場合があります。
- AMP レポートとページのインデックス登録レポートでは、検証履歴ページのエントリは URL 別にグループ化されます。
- リッチリザルト レポートでは、項目は URL と構造化データ項目(項目の「name」値に基づく)の組み合わせ別にグループ化されます。
特定の問題の検証には、次の検証ステータスが適用されます。
- 開始前: この問題に対するこれまでの検証リクエストに含まれていたことのないインスタンスが存在します。
次のステップ:- 問題をクリックしてエラーの詳細を確認します。個別のページを調査し、公開中のページ上でのエラーの例を確認します。
- 詳細ページで [詳細] をクリックして、問題の詳細を確認します。
- テーブル内の URL 例の行をクリックして、そのエラーの詳細を確認します。
- ページを修正し、[修正を検証] をクリックして検証を開始します。検証は通常 2 週間ほどで完了しますが、それより長くかかる場合もあります。検証完了までしばらくお待ちください。
- 開始: 検証が開始されました。この問題の未修正のインスタンスは今のところ見つかっていません。
次のステップ: 検証が進んだ段階で、必要に応じて対応方法を Google よりお知らせします。 - 修正を確認しました: 検証が開始されました。これまでにチェックした問題インスタンスはすべて修正されています。
次のステップ: 現時点で必要な作業はありませんが、検証が進んだ段階で Google から対応方法をお知らせします。 - 合格: この問題の既知のインスタンスはすべて修正されています(または、該当する URL にアクセスできなくなっています)。このステータスは、[修正を検証] をクリックした場合にのみ表示されます(検証をリクエストしておらず、問題が解決されたことが Google により検出された場合、ステータスは「該当なし」になります)。
次のステップ: 必要な作業はありません。 - 該当なし: 検証をリクエストしていませんが、すべての URL で問題が修正されていることが Google により検出されました。
次のステップ: 必要な作業はありません。 - 不合格: [検証] がクリックされましたが、一部のページにまだこの問題が存在します。
次のステップ: 問題を修正して、検証を再度開始します。
検証をリクエストすると、問題のインスタンスそれぞれに次のいずれかの検証ステータスが割り当てられます。
- 保留中: 検証待ちのキューに登録されています。Google による前回の確認時に、この問題インスタンスが存在していました。
- 合格: (一部のレポートには使用されません)Google がチェックしたところ、この問題インスタンスは存在しなくなっていました。このステータスになるのは、問題インスタンスに対して [検証] をクリックした場合のみです。
- 不合格: Google がチェックしたところ、この問題インスタンスはまだ存在します。このステータスになるのは、問題インスタンスに対して [検証] をクリックした場合のみです。
- その他: (一部のレポートには使用されません)このインスタンスをホスティングしている URL にアクセスできませんでした(または、構造化データの場合、ページ上に該当項目が見つからなくなっていました)。「合格」と同等とみなされます。
同じ URL でも、問題ごとにステータスが異なる場合があります。たとえば、ある 1 つのページ内に問題 X と問題 Y の両方がある場合に、同じページ内で問題 X の検証ステータスは「合格」、問題 Y の検証ステータスは保留中になる場合があります。
既知の問題
Search Console には、次のような既知の問題があります。こうした問題について報告していただく必要はございませんが、その他の機能についてのご意見や、問題がありましたら、ナビゲーション バーに組み込まれているフィードバック機能を使ってお知らせください。
- 一部の問題には長い名前が付けられており、わかりにくい状態になっています。
- 問題がグラフに追加されるタイミングと表に追加されるタイミングとの間に、時間差が生じる場合があります。