重要: この機能は、お使いのアカウントの種類によって動作が異なります。詳しくは、Google Voice アカウントの種類についてをご覧ください。
携帯電話で通話中に着信があった場合、または着信に応答しなかった場合に、携帯電話のボイスメールではなく、Google のボイスメールにその着信を転送できます。携帯通信会社のボイスメールを複数のデバイスで使用している場合は、代わりに Google のボイスメールを使用して一度にまとめて確認できます。
スマートフォンのボイスメールの代わりに Google Voice のボイスメールを使用する
通常、携帯通信会社では「条件付き通話転送（CCF）」機能または「不在時 / 通話中の転送」機能を提供しています。通話中または不在時に着信を Google Voice のボイスメールに転送するには、ご利用の携帯電話番号でこの機能を設定してください。
各携帯通信会社は一連のスター（*）コマンドを使用して、条件付き通話転送をオンまたはオフにします。使用されるスターコマンドは携帯通信会社によって異なります。正確な情報を確認するには、ご利用の携帯通信会社に条件付き通話転送についてお問い合わせください。
一部の携帯通信会社は、主要な携帯通信会社の子会社または販売パートナーです。これらのサービス プロバイダのプランでは、条件付き通話転送がサポートされていない場合があります。詳しくは、サービス プロバイダにお問い合わせください。
注: Google Voice 番号に複数の電話番号がリンクされている場合は、リンクされた番号ごとに条件付き通話転送を設定する必要があります。従来のサービス プロバイダまたは VoIP サービス プロバイダでも、この機能をサポートしている場合があります。詳しくは、サービス プロバイダにお問い合わせください。
Google Voice アプリのキーパッドではなく携帯電話のキーパッドで、Google Voice 番号を転送先として使用して適切なコマンドを入力します。
例: AT＆T Wireless のお客様
条件付き通話転送をオンにするには、携帯電話のキーパッドで次の 3 つのコマンドのうちの 1 つを入力し、確認音を待ちます。コマンドの入力後に [送信] または [通話] をタップし、電話を切って、次のコマンドを入力します。「1234567890」の部分は、ご利用の Google Voice 番号に置き換えてください。
- 不在時の着信転送: *61*1234567890#
- 繋がらない場合の着信転送: *62*1234567890#
- 通話中の着信転送: *67*1234567890#
例: Verizon Wireless のお客様
Verizon Wireless では、条件付き通話転送を制御する方法が 2 通りあります。具体的には、スター（*）コマンドとお客様用ウェブサイトのメニューのいずれかの方法が使用できます。
条件付き通話転送をオンにするには、スマートフォンのキーパッドで「*711234567890」と入力し、確認用のスタッター音を待ってから電話を切ります。
スマートフォンのボイスメールに戻す
Google Voice の使用を停止する場合は、スマートフォンで条件付き通話転送をオフにしてください。条件付き通話転送をオフにするには、ご利用の携帯通信会社の該当するコマンドを使用するか、携帯通信会社のウェブサイトを使用して変更を加えます。サポートが必要な場合は、ご利用の携帯通信会社にお問い合わせください。
例: AT＆T Wireless のお客様
条件付き通話転送をオフにするには、スマートフォンのキーパッドで次の 3 つのコマンドのうちの 1 つを入力し、確認音を待ちます。各コマンドを入力したら [送信] または [通話] をタップし、電話を切って次のコマンドを入力します。
- 不在時の着信転送: ##61#
- 繋がらない場合の着信転送: ##62#
- 通話中の着信転送: ##67#
例: Verizon Wireless のお客様
条件付き通話転送をオフにするには、スマートフォンのキーパッドで「*73」を入力し、確認用のスタッター音を待ってから電話を切ります。
ボイスメール音声文字変換の精度向上にご協力ください
ボイスメールは、コンピュータ プログラムで自動的に音声文字変換されます。ご提供いただいたボイスメールは、プログラムの改善に役立てさせていただきます。アカウント情報はボイスメールから削除されます。分析作業は機械で行われるため、ボイスメールが他人に聞かれることはありません。
このオプションはいつでもオフにできます。オフにすると、メッセージの使用はただちに停止されます。