タグ、トリガー、変数を整理します
時間とともにコンテナの規模は大きくなり、タグ、トリガー、変数の設定をすべて追跡することが難しくなります。これらの項目を管理しやすくするために、タグ マネージャー フォルダを使用して項目を論理グループに整理します。
左側のメニューの [フォルダ] をクリックすると、コンテナ内のすべてのフォルダのリストが表示されます。ここで、次の操作を行うことができます。
- 新しいフォルダを作成するには、[新しいフォルダ] をクリックします。
- 1 つ以上のタグ、トリガー、変数をフォルダの中に入れるには、リストに表示されている各項目のチェックボックスを選択して、[移動] メニューから移動先となる既存のフォルダを選びます。
- リストで 1 つ以上の項目を選択し、[選択した項目でフォルダを作成] をクリックして、それらの項目を新しいフォルダに追加します。
- リストにあるフォルダ名をクリックして、展開したり折りたたんだりできます。
- フォルダ名の右の [その他の操作]
を使って、そのフォルダに新しいタグやトリガー、変数を追加したり、フォルダの名前の変更や削除を行ったりすることができます。このメニューで新しいタグやトリガー、変数を作成すると、選択中のフォルダに項目が表示されます。
を使って、そのフォルダに新しいタグやトリガー、変数を追加したり、フォルダの名前の変更や削除を行ったりすることができます。このメニューで新しいタグやトリガー、変数を作成すると、選択中のフォルダに項目が表示されます。フォルダを使用する
フォルダを実際に使用するかどうかは個人や組織次第であり、その方法も一様ではありません。次はいくつかのユーザーの設定例です。
- プロジェクト別に整理: 新しいマイクロサイトや新しい広告キャンペーンごとにフォルダを作成します。
- チーム別にタグを整理: 作業する代理店ごとにフォルダを作成します。
- 種類別にタグを整理: Google アナリティクス タグ、 Google 広告タグ、サードパーティ タグ、カスタム HTML タグ用にそれぞれフォルダを作成します。
ヒント: フォルダにはわかりやすい命名規則を使うようにしましょう。そうすることでご自身や他の共同作業者が、タグやコンテナがどのように整理されているかがわかりやすくなります。